【最新版】ネクストエンジンの機能・料金・デメリット|導入3ステップ

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【最新版】ネクストエンジンの機能・料金・デメリット|導入3ステップ

ネクストエンジンは、楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングなど50以上のモール・カートの受注・在庫・商品情報を、1つの画面でまとめて管理できるEC一元管理システムです。料金は初期費用0円、受注200件までの基本料金が月額3,000円(税抜)で、201件目からは件数に応じた従量課金が加わります。一方で、受注が増えるほど費用が上がる点と、多機能なため使いこなすまでに時間がかかる点がデメリットです。

この記事は、これまでの支援実績が1,000社以上、広告運用実績年間10億円以上の弊社(Proteinum)が、ネクストエンジンの機能・料金・デメリットから導入の3ステップまでを、2026年10月時点の公式情報をもとに解説します。

この記事でわかること

  • ネクストエンジンの運営会社と、公式データで見る導入規模
  • 受注・在庫・商品登録を中心とした主な機能と、外部システム連携の範囲
  • 基本料金と従量課金の仕組み、受注件数別の月額例
  • 導入前に知っておきたいデメリットと注意点
  • 無料体験から本契約までの導入3ステップ

この記事の想定読者

  • 多店舗展開による管理の限界を感じている方
  • 「在庫の売り越し」や「在庫更新ミス」を防ぎたい方
  • 受注処理のルーチンワークを自動化したい方
  • 小規模から大規模へステップアップしたい事業者

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Writer米沢 洋平

株式会社Proteinum 代表取締役

慶応義塾大学を卒業後、楽天グループ株式会社に入社。ECコンサルタントとして、ショップオブザイヤー受賞店舗を含むのべ700店舗以上を支援。その後、小売業を中心に経営コンサルティング業務に従事(事業戦略策定、EC戦略策定・実行支援など)し、株式会社Proteinum(プロテーナム)を創業。
プロテーナムでは、楽天、amazon、自社EC、Yahoo!ショッピングを中心に、データに基づく圧倒的な成果にこだわった支援を行っている。ナショナルブランドを中心に累計1,000社以上の支援と年間広告費10億円以上の運用実績を持ち、独自のEC運用支援システム「ECPRO」も提供している。

ネクストエンジンとは?

ネクストエンジンとは?

ネクストエンジンとは、複数のECモールや自社サイトのデータを一箇所に集約し、日々の定型業務を自動化する「EC一元管理システム」です。EC一元管理システムとは、店舗ごとに分かれている受注・在庫・商品の情報を1つの管理画面でまとめて扱えるシステムのことです。単なる管理ツールではなく、ネットショップ運営の実体験から生まれた「現場目線の使いやすさ」が最大の特徴です。

運営企業と実績まとめ

ネクストエンジンの基本情報と導入規模を、公式サイトの公表値で整理しました。

項目内容
サービス名ネクストエンジン(NEXT ENGINE)
運営企業NE株式会社(東証グロース市場・2025年11月上場)
開発の経緯2007年にHamee社内で稼働、2008年に外部提供を開始
契約社数6,764社(2026年4月時点)
利用店舗数56,891店(2026年4月時点)

ネクストエンジンはもともとHamee株式会社が開発したサービスです。2022年5月にNE株式会社が設立され、同年8月にネクストエンジンの事業を承継しました。2025年11月4日にはHameeからのスピンオフという形で東証グロース市場に上場し、現在は独立した企業として運営しています。

ネクストエンジンが選ばれる理由

選ばれる理由は、現場発の設計・業務の余白を生む考え方・導入規模の3つに集約されます。

1. 「現場のプロ」が作ったシステム
ネクストエンジンを開発したHamee株式会社は、自らもネットショップを運営する現役のプレイヤーでした。(※ネットショップ運営=コマース事業はHamee、ネクストエンジンの運営は現在NE株式会社)
自分たちが直面した課題や「ここが自動化できれば楽なのに」という実体験に基づいた設計がなされているため、現場の「かゆいところに手が届く」機能が豊富に揃っています。

2. EC運営に「ゆとり」を生む考え方
公式サイトでも、ルーチンワークをシステムに任せ、人が創造的な仕事に使える時間を生み出すことを掲げています。受注処理や在庫更新を自動化することで、「販促」や「商品開発」といった売上をつくる業務に集中できる環境を提供しています。

3. 導入規模と信頼性
東証グロース市場上場企業であるNE株式会社が運営しており、小規模店舗から大手企業まで5.6万店が利用しています。長年の運用実績があり、モールの仕様変更にも迅速に対応する体制を公式に打ち出しています。

ネクストエンジンの特徴は?

ネクストエンジンの最大の特徴は、システム開発者が「机上の空論」で作ったものではなく、「現役のEC運営者が、自分たちの不便を解消するために作った」という点にあります。ここでは、コアとなる価値・導入規模・主な連携先の3点を見ていきます。

3つのコア・バリュー

ネクストエンジンは、単なる管理ツールを超え、ショップの成長を加速させる「パートナー」としての側面を持っています。

1. 「現場の不便」から生まれた200超の標準機能
実際にネットショップを運営する中で「ここが自動化できれば…」という切実な声から生まれたサービスで、公式サイトでは200超の標準機能を掲げています。

  • 「かゆいところに手が届く」設計:現場担当者の動線を意識した機能を標準搭載しています。
  • ユーザーに寄り添う進化:運営現場の悩みや市場動向を反映し、継続的にアップデートされています。

2. アプリで広がるカスタマイズ性
EC業界のトレンドは非常に速いですが、ネクストエンジンは「アプリ」という形で柔軟に対応します。標準機能・アプリ・分析機能の役割を表にまとめました。

特徴内容
標準連携楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、makeshop、futureshopなど
拡張性(アプリ)アプリを追加してZOZOTOWN、Shopify、eBay(越境EC)などとも連携
分析・運用店舗ごとの売上集計、複数ユーザーでの権限管理

「新しい販路や機能を使いたい」というニーズに対し、システム全体を改修するのではなく、必要な機能(アプリ)を追加するだけで対応できるのが強みです。

公式データで見る導入規模

業務を効率化した結果、多くの店舗が「売上向上」という本来の目的にリソースを割けるようになっています。公式サイトが公表している主な数値は以下のとおりです。

  • 契約社数:6,764社(2026年4月時点)。公式サイトでは17年連続の増加としています。
  • 利用店舗数:56,891店(2026年4月時点)
  • 年間受注処理件数:1.58億件(2026年6月時点)
  • 年間流通総額:1.3兆円(2026年4月末時点)

ネクストエンジンの主要な連携先一覧

主な連携先を販路の種類ごとにまとめました。一部の販路は、自動連携に別途アプリが必要です。

  • 国内主要モール:楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、au PAY マーケット、Qoo10、TikTok Shop、ZOZOTOWN など
  • 自社ECカート:Shopify、makeshop、カラーミーショップ、futureshop など
  • 特殊・海外販路:Yahoo!オークション、eBay、Cafe24、Shopee など(※アプリや外部サービス経由の連携を含む)

ネクストエンジンの主な機能は?

ネクストエンジンの機能は、「受注・在庫・商品」の3大コア機能と、それを支える外部連携・アプリ・分析機能に分けると理解しやすくなります。日々のルーチンワークを自動化し、戦略的な店舗運営を支えるツール群を順に整理しました。

1. EC運営の3大コア機能

「受注・在庫・商品」というEC運営の根幹を成す3つの業務を一元管理し、人的ミスを最小限に抑えます。

カテゴリ主な機能内容導入のメリット
受注管理複数店舗の注文を自動取込。出荷指示や各種メール送信まで効率化受注ミスの削減、確認作業の工数削減
在庫管理全店舗の在庫数を自動連動。入庫・返品・キャンセルも一元管理売り越し(欠品)防止、販売機会の最大化
商品登録複数店舗への商品一括登録。価格変更や画像管理もまとめて実施多店舗展開のハードル低下、作業負担の軽減

3つの機能がつながっているため、注文が入るとその在庫が引き当てられ、他店舗の在庫数にも反映されます。

2. 外部システム・サービスとの連携

ネクストエンジンは単体で完結せず、決済や物流など既存のインフラとつながります。連携先によってAPI・CSV・アプリと連携方法が異なる点は押さえておきましょう。

  • 決済システム:楽天ペイ(楽天市場)、Yahoo!ショッピングの前払い決済、NP後払い、GMOペイメントなどと連携し、入金確認を効率化します。
  • 送り状発行:ヤマト運輸(B2クラウド)、佐川急便(e飛伝)、日本郵便(ゆうパックプリントR)などに対応しています。CSVが使える送り状システムなら連携可能です。
  • 物流・WMS:多くの倉庫・WMSと連携でき、対応倉庫であれば出荷指示から在庫反映までの自動化も可能です。
  • 店舗・基幹システム:実店舗のPOSレジや自社の基幹システム(ERP)と、CSVやアプリでデータ連携できます。

3. 機能を拡張する「アプリ」とカスタマイズ

スマートフォンにアプリを入れる感覚で、自社に必要な機能だけを追加・強化できます。アプリの料金はアプリごとに異なるため、各アプリの詳細画面で確認してください。代表的なアプリをまとめました。

アプリ名役割・活用シーン費用
e.can(イーキャン)設定した条件に沿って受注伝票の書き換えを自動化詳細画面で確認
manekine(マネキネ)AIが商品紹介メルマガを作成し、自動で配信有料
カスタムデータ作成保持しているデータを自由な条件・形式で出力有料
ダッシュボード店舗横断のLTV分析など、集計作業を自動化有料
TēPs(テープス)ノーコードで業務自動化のワークフローを作成有料

開発者向け:APIが公開されているため、自社独自のオリジナルアプリを開発して連携することも可能です。なお、NEへのオーダーメイド開発の依頼は、2026年10月時点で新規受付を一時停止しています。

4. 分析・チーム運営機能

店舗ごとの売上集計に加え、複数人での運用を前提とした権限設定ができます。

  • 分析:店舗別の売上を集計できます。有料のダッシュボードアプリを使えば、店舗横断のLTV分析なども可能です。
  • 複数人・権限管理:ユーザーごとに閲覧・操作できる範囲を分けて運用できます。

ネクストエンジンを導入するメリットは?

ネクストエンジンを導入するメリットは?

ECモールや自社サイトが増えれば増えるほど、比例して増えていくのが「単純作業の繰り返し」です。受注・在庫・商品のデータがつながることで、これまで「人手」でカバーしていた領域が「システム」に置き換わります。ここでは、一元管理がもたらす4つの変化と、導入前後の作業の違いを整理しました。

1. 攻めの「多店舗展開」が容易になる

これまでは店舗を増やすたびに人員やログイン作業が増えていましたが、一元管理によってそのハードルが下がります。

  • 脱・多重ログイン:各ショップの管理画面を行き来せず、ネクストエンジン上で処理を進められます。
  • リソースの転換:受注処理に追われていた時間を、新しいショップの立ち上げや販促企画に充てられます。

なお、店舗数を増やしても追加費用はかかりません。新しいモールへの出店を試しやすい料金体系です。

2. 在庫管理の「自動化」と機会損失の防止

複数モールの在庫を1つの「共有在庫」として管理できるため、売り越しや欠品の不安を減らせます。

  • 在庫の自動連動:注文が入るたびに、全店舗の在庫数を自動で更新します。
  • キャンセル・返品対応:イレギュラーな在庫変動も反映し、入力ミスによる「売りたくても在庫がない」状態を防ぎます。

3. 発注・仕入・分析の「戦略的運用」

受注管理にとどまらず、バックヤード業務全般を効率化する機能がそろっています。

  • 発注・仕入の一元化:発注書の作成から仕入計上までをネクストエンジン上で行えます。仕入れた数量は在庫数に反映され、各店舗の在庫にも連動します。
  • 分析:店舗ごとの売上を集計し、アプリを使えばより詳細な分析も可能です。

4. 「システム連携」の幅広さとeギフト対応

決済、送り状、倉庫WMSなど、外部システムとつながる拡張性が大きな武器です。連携による具体的なメリットを表にまとめました。

連携カテゴリ具体的なメリット
物流・決済・POS送り状発行から店舗レジ、基幹システムまで連携先が幅広い
eギフト連携住所未確定の注文は出荷処理に進まず、誤出荷を防げる

eギフトとは、相手の住所を知らなくてもLINEやメールで贈れるギフトのことです。たとえば「All in gift」と連携すると、住所が未確定のeギフト注文は「新規受付」の状態で取り込まれ、住所が確定するまで出荷処理に進みません。

導入前後の作業例比較(Before / After)

一元管理によって、日々のルーチンワークがどう変わるかをまとめました。

作業項目導入前(個別管理)導入後(ネクストエンジン)
在庫更新店舗数×商品数分、手動で修正全店舗の在庫を自動更新
受注処理店舗ごとにログインし、メール送信・伝票作成全店舗の注文を一括処理
商品登録店舗ごとの規定に合わせて個別にアップロード複数店舗へ一括で登録
ギフト対応eギフトの住所入力状況を手動でチェック住所未確定の注文は出荷に進まない

結論:ネクストエンジンを導入する最大のメリットは、単なる「効率化」ではありません。「人員を増やさずに、売上(店舗数・販路)を拡大できる体制が整うこと」にあります。

ネクストエンジンを導入するデメリットは?

多機能でサポート体制も整ったネクストエンジンですが、導入前に知っておきたい注意点もあります。特に費用面は、受注件数が増えるほど月額が上がる仕組みなので、自社の受注規模で試算しておくことが大切です。

  • 在庫数は入出庫情報にもとづくシステム上の在庫(理論在庫)のため、倉庫にある実際の在庫(実在庫)とは棚卸などで定期的に照合する必要があります。
  • 受注件数が月200件を超えると従量課金が発生します。キャンセルになった注文や取り込んだ過去注文も課金対象です。
  • 有料アプリを追加すると、アプリごとの利用料が月額に上乗せされます。
  • 多機能でサポート体制もしっかりしていますが、システムが苦手な人は使いこなすまでに時間がかかる可能性があります。

詳細は後述しますが、自社の業務内容や課題、コストと合っているか、使いこなせるかをしっかり検討しましょう。

ネクストエンジンの対応モール・カートは?

ネクストエンジンは、楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazonなどの大手モールをはじめ、50超のモール・カートと連携しています。一部のモール・カートは、自動連携に別途アプリが必要です。以下は2026年10月時点の公式一覧をもとに整理したものです。

主な対応モール一覧

公式一覧に掲載されているモールと、アプリの要否・備考をまとめました。「—」は公式一覧にアプリが必要との記載がないものです。

モール名連携の条件・補足
楽天市場標準連携
Amazon.co.jp標準連携。FBA・マルチチャネル出荷にも対応
Yahoo!ショッピング標準連携
au PAY マーケット標準連携。Wow! managerに対応
Yahoo!オークション標準連携。ストアアカウントのみ、競り出品はアプリが必要
TikTok Shop標準連携
Qoo10アプリが必要
ZOZOTOWNアプリが必要。「客注販売」の在庫連携と受注取込に対応
メルカリShopsアプリが必要
楽天ラクマアプリが必要

国内の主要モールはほぼ網羅されています。新しく出店するモールが一覧にあるかは、契約前に確認しておきましょう。

主な対応カート一覧

自社ECで使われる主なカートについても、同じ形式でまとめました。

カート名連携の条件・補足
Shopifyアプリが必要
makeshop標準連携。定期購入・複数配送・BtoBオプションに対応
futureshop標準連携
ショップサーブ標準連携
カラーミーショップアプリが必要
BASEアプリが必要
STORESアプリが必要
ecforceアプリが必要
EC-Cube標準連携。バージョンによって対応可否が異なる

Shopifyなど利用者の多いカートでもアプリが必要な場合があるため、アプリの利用料も含めて費用を見積もりましょう。

一覧にないモール・カートやオフライン注文の扱い

一覧にないモール・カートや自社開発のカートでも、連携できる場合があります。ネクストエンジンが指定する形式に合わせてデータをカスタマイズすることで連携できるケースがあるため、公式窓口に問い合わせてみましょう。

また、電話やFAXなどのオフライン注文も、CSVの取り込みや画面からの直接入力で伝票を起票できます。オンラインとオフラインの在庫を分けて管理する必要がなくなります。

ネクストエンジンの対応システムは?

ネクストエンジンの対応システムは?

ネクストエンジンは、決済・送り状・倉庫・POS・基幹システムといったEC運営に欠かせない外部システムと連携できます。注文の取り込みから出荷・完了連絡までの流れを外部システムとつなぐことで、バックヤード業務全体の自動化・効率化が実現します。

ネクストエンジン対応システム一覧

連携できるシステムのカテゴリと、連携によるメリットを一覧にしました。

カテゴリ連携によるメリット主な対応内容・具体例
決済システム入金確認の手間と確認漏れを減らす楽天ペイ、NP後払い、NPコネクトPROなど
送り状発行送り状データ出力と発送連絡を効率化B2クラウド、e飛伝、ゆうパックプリントRなど
POSシステム実店舗とEC店舗の在庫を同期各種POSレジとの連携
倉庫・WMS出荷・入荷作業を自動化し人件費を削減公式サイトの対応倉庫・WMS一覧で確認
基幹システム販売・売上管理とEC・実店舗データを統合CSVデータ連携、またはアプリによる連携

どのカテゴリも「手作業での転記をなくす」ことが連携の本質です。

各連携システムの詳細

カテゴリごとに、連携で何が変わるのかを補足します。

■ 決済システム
NPコネクトPROはAPI、NP後払いやGMOペイメントなどはCSV、一部はアプリで連携します。入金ステータスの更新を自動化することで、人的ミスを防ぎながら出荷判断を早められます。

■ 送り状発行
全店舗の送り状発行データを一括で出力し、送り状番号付きの発送連絡メールを自動で送信できます。楽天市場のRMSなど一部のモールでは、API連携により管理画面へ送り状番号を自動反映することも可能です。

■ POS(実店舗連携)
実店舗で商品が売れた際の在庫変動を、EC側の在庫数へ反映させます。
注記:対応している具体的なPOSシステムや販売管理システムについては、最新情報を公式サイトでご確認ください。
公式サイト:https://next-engine.net/

■ 倉庫・WMS(物流連携)
出荷指示や入荷情報の取り込みを自動化します。対応倉庫・WMSと連携し条件を整えれば、「注文から出荷完了まで手作業なし」の運用も視野に入ります。

■ 基幹システム
現在運用している社内の基幹システム(販売管理・売上管理など)と、ネクストエンジン内の一元管理データをつなぎます。

  • CSVデータ連携:定型フォーマットでの柔軟なデータ移行
  • アプリ連携:リアルタイム性の高いシステム間の統合

ネクストエンジンの料金は?

ネクストエンジンの料金は?

ネクストエンジンの料金は、初期費用0円、受注200件までの基本料金が月額3,000円(税抜)で、201件目からは受注件数に応じた従量課金が加わるワンプランです。たとえば月1,000件の受注なら、月額は28,000円(税抜)になります。以下、金額はすべて2026年10月時点の公式サイト掲載の税抜価格です。

基本料金と従量課金の仕組み

基本料金には受注200件までが含まれ、201件目以降は件数の区分ごとに以下の単価がかかります。

月間受注件数1件あたりの単価
〜200件基本料金3,000円に含まれる
201〜400件35円
401〜1,000件30円
1,001〜3,000件25円
3,001〜5,000件20円
5,001〜7,000件15円
7,001〜10,000件10円
10,001件〜5円

単価は区分ごとに計算して合算します。月5,001件の場合でも201件目からすべて35円になるわけではなく、201〜400件は35円、401〜1,000件は30円…と区分ごとの金額を足し合わせます。

受注件数別の月額例

公式サイトに掲載されている、1か月(1日〜末日)の利用料金の例です。

月間受注件数月額(税抜)
200件3,000円
400件10,000円
1,000件28,000円
3,000件78,000円

受注件数が増えるほど1件あたりの単価は下がるため、規模が大きくなるほど割安になる設計です。

基本料金以外にかかる費用

本体の利用料のほかに、以下の費用と条件があります。

  • 年間保守費用:契約から1年経過時より、毎年契約月に前年分として15,000円(税抜)がかかります。
  • アプリ利用料:有料アプリを使う場合は、アプリごとの利用料金がかかります。
  • 追加費用0円の項目:初期費用、店舗数の追加、登録商品数の追加には費用がかかりません。
  • 商品登録機能のみの利用:基本料金(月額3,000円)だけで利用できます。

ネクストエンジンの導入にあたる注意点は?

導入時に特に注意したいのは、操作の習熟にかかる時間と、受注件数に比例して増える費用の2点です。どちらも無料体験の期間中に確認できるため、契約前に自社の運用に当てはめて検証しておきましょう。

注意点1:機能が高度なため、操作に慣れが必要

ネクストエンジンには様々な機能がある反面、操作が難しいと感じる人もいます。使いこなすまでにはある程度時間がかかることが予想されます。

機能・サポートに制限のない30日間の無料体験があるため、事前に操作に慣れておくことが必要でしょう。

注意点2:受注件数に比例して費用が増える

基本料金は月額3,000円(受注200件まで)からですが、公式の料金例では月400件で10,000円、月1,000件で28,000円(いずれも税抜)になります。さらに有料アプリを使えばその利用料が加わり、契約2年目からは年間保守費用もかかります。

キャンセルになった注文も課金対象になるため、セール時の受注増も含めて試算しましょう。ある程度年間売上の見通しが立っている方には、管理の一元化や効率化の効果が大きいため、導入をおすすめします。

なお、ネクストエンジンの効果を出すには、モール連携の設定や受注処理のルールづくりなど、導入初期の設計が重要です。社内で設定や運用設計まで手が回らない場合は、ECサイトのコンサルティング・運営代行を活用するという選択肢もあります。

ネクストエンジン導入の3ステップ

ネクストエンジン導入の3ステップ

ネクストエンジンの導入は、「無料体験の申し込み」「30日間の無料体験」「本契約」の3ステップで進みます。無料体験中に設定した環境は契約後もそのまま使えるため、体験期間を本番の準備期間として活用できます。

STEP1:30日間無料体験を申し込む

公式サイトから無料体験を申し込むと、ネクストエンジンIDが発行され、登録したメールアドレスにログイン情報が自動送信されます。

STEP2:無料体験スタート

無料体験中も、機能・サポートに制限はありません。無料体験専用の窓口があり、設定や運用の相談など、契約後と同様のサポートを利用できます。

使い方は、公式サイトのマニュアルやQ&A、設定ナビで確認できます。

STEP3:本契約の手続き

引き続き利用する場合は、無料体験期間中に契約します。無料体験中に試した環境は、契約後も引き続き利用できます。

デモ体験から始める方法もある

自社データを使う前に操作感だけ試したい場合は、サンプルデータを使った「デモ体験」も用意されています。2つの違いを表にまとめました。

項目デモ体験無料体験
使うデータサンプルデータ自社データ
向いている人まず操作感を試したい人、データがない人実際のデータでじっくり試したい人
期間30日間30日間
試せる内容受注管理・在庫登録・商品登録などすべての機能とサポート

デモ体験のあとに導入を決めた場合も、新しい無料体験環境を発行してもらえます。

ネクストエンジンに関するよくある質問

ここでは、本文で触れきれなかったネクストエンジンの疑問に、公式情報をもとに回答します。

Q. システムが苦手なのですが、使いこなせますか?

A. サポートセンターにメール・電話・オンラインで相談でき、無料体験中も利用できます。マニュアルを検索して回答するヘルプボットは24時間365日対応です。不安な場合は、専門家の導入支援を活用して基盤を整えるのが確実です。

Q. 自社発送だけでなく、倉庫連携もできますか?

A. はい、可能です。対応している倉庫・WMSであれば、出荷指示や入出荷後の在庫反映を自動化できます。対応先は公式サイトの倉庫連携ページで確認できます。

Q. どのようなモール・カートに対応していますか?

A. 楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングなどの主要モールや、Shopify・makeshopなどのカートを含む50超のモール・カートに対応しています。ただし、一部は自動連携に別途アプリが必要です。

Q. キャンセルになった注文も料金の対象になりますか?

A. はい、対象になります。公式サイトによると、注文のキャンセル状況や受注処理の有無にかかわらず、契約後に取り込まれた注文データはすべて従量課金の対象です。

Q. 商品登録機能だけを使うことはできますか?

A. できます。商品登録機能だけを利用する場合は、基本料金のみ(月額3,000円・税抜)で利用できると公式サイトに記載されています。

まとめ

自社ECサイトのみならず、大手ECモールに複数出店している店舗や企業は多いです。しかし、出店数が多いほど商品登録などの作業が増え、受発注作業も各システムで行わなければなりません。ネクストエンジンのポイントを振り返ります。

  • ネクストエンジンは、50超のモール・カートの受注・在庫・商品を1つの画面で管理できるEC一元管理システムです。
  • 料金は初期費用0円、受注200件までが月額3,000円(税抜)で、それ以降は区分ごとの従量課金です。
  • 店舗数・商品数を増やしても追加費用がかからず、多店舗展開と相性が良い料金体系です。
  • 受注件数に比例して費用が増える点と、操作に慣れが必要な点がデメリットです。
  • 導入は「無料体験の申し込み→30日間の体験→本契約」の3ステップで進みます。

まずは30日間の無料体験で、自社の受注件数と業務フローに合うかを確かめるところから始めましょう。

その他知っておくと便利なECの管理システムについて、下記記事でまとめていますので読んでみてください。
https://proteinum.co.jp/blog/ec-ordermanagement

「複数モールの受注処理に毎日追われている」
「在庫の売り越しやズレがなくならない」
「ネクストエンジンを導入したが使いこなせていない」
「一元管理の設定や運用ルールづくりまで手が回らない」

こんなお悩みはありませんか?弊社では、EC事業のプロフェッショナルが貴社の店舗・サイトを分析し、売上アップのための具体的な改善ポイントをご提案する「EC店舗ポテンシャル無料診断」を実施しています!毎月先着限定のため、ご興味のある方は以下よりお気軽にご相談ください。

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