楽天市場への新規出店方法について徹底解説!

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楽天、AmazonYahoo!ショッピングの大手ECモールや自社サイトのご支援実績のもと、EC売上向上のノウハウをお届けします。

記事の対象となる方

  • これから楽天への出店を考えている方
  • 楽天市場へ出店することは決めたけど、どのプランで出店すべきか悩んでいる方
  • 楽天市場への出店までの流れを確認したい方
  • 出店後の費用の詳細を知りたい方

BASEなどの無料ECモールへ出店してみて、商品が結構売れてきたから、そろそろ楽天市場などの有料モールへの出店を検討しようと考えていらっしゃる方や、最初から楽天市場に出店しようという方もいらっしゃるかと思います。
しかし実際、楽天市場に出店しようにも、「無駄な出費はしたくない」「正直プランごとの違いがわからない」といった方が多いのではないでしょうか?
そんな方のために、今回は楽天市場出店にあたり、出店プランを紹介していきます。
また、楽天出店後にかかる各種費用についても詳細情報を記載しておりますので、是非参考としてみてください。

楽天市場の出店プラン

メガショッププラン

基本出店料(税別) 10万円/月(半年ごとの2回分割)
契約期間 1年
登録商品数(R-Storefront) 無制限(初期値は5万商品)
画像登録可能容量(R-Cabinet) 無制限(初期値は5GB/500フォルダ)
1フォルダ内のファイル上限数
(R-Cabinet)
2,000

スタンダードプラン

基本出店料(税別) 5万円/月(半年ごとの2回分割)
契約期間 1年
登録商品数(R-Storefront) 20,000商品
画像登録可能容量(R-Cabinet) 5GB/500フォルダ
1フォルダ内のファイル上限数
(R-Cabinet)
2,000

がんばれ!プラン

基本出店料(税別) 19,500円/月 (契約開始時は1年分、2年目以降は半年ごとの2回分割)
契約期間 1年
登録商品数(R-Storefront) 5,000商品
画像登録可能容量(R-Cabinet) 500MB/100フォルダ
1フォルダ内のファイル上限数
(R-Cabinet)
500

楽天市場に出店する際のシステムサービス料金は

通常商品にかかるシステム利用料

楽天のデータベースシステムの利用料です。

システム利用料(税別) 基準売上高(月間販売額)×適用料率

RMS全商品モバイル対応サービスにかかるシステム利用料

店舗様が利用する楽天のデータベースシステムの利用料です。スマートフォン、タブレット端末からの購入が該当します。

システム利用料(税別) 基準売上高(月間販売額)×適用料率

RMS全商品モバイル対応サービスにかかるシステム利用料

※基準売上高(月間販売額)=販売価格(消費税を含む)+送料
※店舗様原資クーポンの場合は差し引き後の売上高に対して課金されます。
※楽天原資クーポンの場合はクーポン金額分差し引き前の売上高に対して課金されます。
※平均バスケット単価=(月間通常商品売上高)÷(通常商品販売件数)
※代金引換手数料が含まれている(「込」を設定している)場合、代金引換手数料にもシステム利用料が発生します。
代金引換手数料を含まない(「別」を設定している)場合は、代金引換手数料に対してシステム利用料は発生しません。

モールにおける取引の安全性・利便性向上のためのシステム利用料

安心・安全・便利に楽天市場をお使いいただくためのシステム開発、ユーザー向け窓口の開設・運用、およびユーザー補償の拡充のための料金です。

システム利用料(税別) 基準売上高×0.1%

※基準売上高=販売価格(消費税を含む)+送料
利用されているクーポン種別に関わらずクーポン値引き後の金額です。

楽天ポイント付与料

楽天ポイント付与料 1商品ごとのポイント付与料(100円あたり1ポイント(=1円))の合計額

※商品に送料、代金引換手数料が含まれている(「込」を設定している)場合、送料、代金引換手数料にも付与率が課金されます。
商品に送料、代金引換手数料を含まない(「別」を設定している)場合、送料、代金引換手数料に対して付与率の課金は発生しません。
※原資をご負担いただくサービスは、楽天会員登録を利用した購入(モバイル含む)になります。
※クーポンを使って値引きした分は、ポイントの付与の対象外となります。

楽天スーパーアフィリエイト

パートナーへの成果報酬(税別) 楽天スーパーアフィリエイト経由の売上×成果報酬料率(2%~4%)

■掲載されたリンクを経由した売上については、店舗様が設定された成果報酬料率に応じて、パートナーに成果報酬を支払います。 各パートナーへの成果報酬は、楽天から店舗様に一括してご請求し、楽天が支払を代行いたします。
■パートナーサイト経由で商品が購入された時点で、当該商品について設定されていた、楽天市場モールの商品ジャンルIDに対応する下記成果報酬料率が適用されます。
■楽天スーパーアフィリエイト経由の売上には、クーポン利用に伴い値引きした分は含まれません。
※月間成果報酬総額は、店舗様が登録した商品等の代金(消費税を含む)を基準として計算され、送料は含まれません。ただし、店舗様が送料を商品等の代金に含めて登録していた場合は、この限りではありません。

楽天ペイ

楽天ペイとは、楽天オリジナル決済サービスのことで、楽天市場決済とも呼ばれます。
楽天ペイの利用料に応じた手数料も発生し、利用料は月間決済金額と平均決済単価に応じて2.5%〜3.5%のレンジで変動します。

楽天市場に出店する際のオプションサービスは

R-SNS(アール・エス・エヌ・エス)利用料

R-SNSとは、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のFacebook、Instagram、LINE公式アカウント、ROOMを楽天市場の店舗運営に活用できる有料サービスです。

月額固定費(税別) 3,000円

LINE公式アカウント利用料

月額固定費(税別) ・コミュニケーションプラン   0円
・ライトプラン       5,000円
・スタンダードプラン   15,000円
追加メッセージ料金(税別) 追加メッセージ配信数×単価
・コミュニケーションプラン 追加購入不可
・ライトプラン 追加購入不可
・スタンダードプラン ~3円/1通
プレミアムID(税別) 1,200円/年

R-Mail メール配信料

R-Mail(含モバイルメール)メール配信料 1円/通(税別)

※楽天指定の条件を満たしたリストで配信されたメールは、週1回に限って無料となります。

楽天市場出店までの流れ

楽天市場に出店するまでの簡単な流れを整理しましょう。

出所:楽天市場HP 開店までの流れ

  1. WEBから出店審査の申し込み(審査に2週間程度)
  2. 審査通過後、RMSアカウントオープン
  3. 開店のための各種準備(約2週間程度)
  4. 開店前審査(約2週間程度)
  5. 開店!

出店申請から開店まで、約1.5か月~2か月程度みておくと良いでしょう
ただ、どれくらいページ制作に時間をかけていくのかで準備時間が変わってくるので、
販売開始時期に合わせてしっかりした準備が必要になります

必要書類は以下の通りです。

  • 出店申込書
  • 審査書類
  • お取扱予定商材の販売に当たって必要な営業許可・資格等の書類(古物取扱、酒類販売、食品営業、医薬品販売等)
  • 商材の写真
  • 登記簿謄本(履歴事項全部証明書)
  • 住民票・印鑑証明書(個人事業主の場合)
  • 実店舗の写真(個人事業主の場合)

以下、注意事項となりますが、基本的に、楽天の出店審査は減点方式で行われます。
厳密には審査基準は非公開となっておりますが、定款の事業内容、オフィスの有無(バーチャルオフィスかどうか)、新設法人かどうか、取り扱いに特別な申請が必要な商品かどうか、その他企業与信など、あらゆる角度から審査されますので、不安な部分がある場合は、できる限り事前に対策を打っておきましょう

楽天市場の出店審査に通過するコツ

対応内容のリストを作成する

ミスや漏れを減らすために、準備が必要な書類や必要な開店手続きチェックリストを作成して作業するのがおすすめです。
不備のない状態で申請を行いやすくなり、審査に通りやすくなります。

開業届や法人登記などの申請を早めに行う

法人登記や開業届の提出は書類審査の前に行っておくことで、審査の申し込みがスムーズに進められるようになります。

開業届は当日でも受理されますが、法人登記は申請してから完了するまで2週間程度要するため、前倒しでの準備を意識しましょう。

実績を作る

店舗の実績や知名度も審査の際にチェックされますので、実績を作るようにしましょう。
初めてECに出店する先が楽天市場の場合、実績不足と判断されやすくなりますので、楽天以外のモールや自社ECなどで実績を作るようにすることがおすすめです。

実店舗がある場合はマーケティングに注力したり、口コミでの評判の改善に努めて知名度を向上させるようにしましょう。

出品代行を活用する

ECに関する経験が少なく楽天の出店審査の準備に不安がある場合は運営代行を利用することもおすすめです。

運営代行のスタッフは審査に通過するために必要なことを理解しているので、審査通過できるページ作成を商品登録を行ってくれるため安心して審査に臨めます。

楽天市場 出店審査の基準について

上記ご紹介してきましたように楽天市場では幅広い出店プランがありますが、開店前審査に落ちるケースもあります。
審査基準をあらかじめ抑えた上で、出店審査に臨みましょう。

楽天市場では個人の副業による出店はNG

まず会社員等の別に本業のある個人が副業として出店することは認められません。
(楽天市場だけでなく、ほかのモールでもこういったケースは存在します。)
ですが、開業届を提出している個人事業主の場合は出店が可能です。

禁止商材

楽天ではショップの取り扱い商材に禁止項目を設けています。
法令違反となるものや、危険物、モラルに反するものなど細かく取り決められています。
売ろうとしている商材が該当しないか、よく確認してから出店の申し込みをしましょう。

楽天新春カンファレンスで公開された出店料変更について

楽天側から公式なアナウンスが行われる楽天新春カンファレンスにて、出店プラン(月額出店料部分)が変更される可能性があると発表されました。
発表内容に以下文言があり、月額出展料が値上げされることが予想されます。

より一層店舗さんが輝ける「楽天市場」の構築発展に向けてさらなる店舗運営支援、ユーザビリティの強化、外部環境の変化への対応を行い、持続的な成長を実現するため、出店プラン(月額出店料部分)を一部変更させていただきます。

楽天市場に出店する前に知っておきたい退店リスク

必要経費の見積もりが甘い

必要経費の算出が間違っていると、利益の計算も間違ってしまいます。
楽天市場のようなECモールに出店する場合、前述のような手数料があらゆる段階で発生します。
更に人件費や発送料など、モールに支払う運営料金以外のランニングコストもかかります。
必要経費の見積もりが甘いと、支出をカバーできるほどの売上が立てられなかった場合に収支バランスが崩れて赤字になってしまい退店しなければならなくなります。

商品価格の設定ミス

商品価格の設定が適切でない場合、ECモールで長く出店することが難しくなります。
楽天のようなECモールでは、検索結果の画面で他の店舗の類似商品と同一の画面で比較されますので、値段が高すぎてしまうと商品を選んでもらいにくくなります。
一方で価格を下げ過ぎてしまうと、店舗の信用度に影響してしまいます。
ターゲットとする顧客の層や競合商品についてリサーチして、適切な商品価格を設定することが大切です。

改善し続けることができなかった場合

ECモールは出店することがゴールではなく、売上を伸ばせるようデータを分析しつつPDCAサイクルを回し続ける必要があります。
課題点を見つけることができなかったり、改善することができないと売上が伸びずに退店する必要が出てきてしまう可能性があります。

まとめ

今回は、楽天市場の出店プランやシステム利用料についてお話ししてきました。これから楽天市場への出店を考えている方は、是非お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

Writer渡邊 嵩大

株式会社Proteinum 取締役

楽天市場に入社し、広告企画販促部で広告の企画および販促を担当。コンサル会社に転職後、大手通信事業者の新規事業(EC)の立ち上げ、大手化粧品メーカーのブランド戦略、外資系生保の営業戦略などに携わる。あるときECの可能性を再確認し、プロテーナムに参画。ECの上流設計をメインにしつつ、D2C事業にも携わる。ベンチプレス120kgを目指し、日々自分の限界に挑んでいる。

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