レビュー施策?Amazon Vineの費用、やり方について

「新商品に、レビューがつかない」「自社の商品を魅力的に伝えてくれるレビューが欲しい」というお声をよく耳にします。
商品レビューの有無は検索順位や転換率アップなど、様々な効果を発揮します。
星5個のレビューを1件獲得できたことで、売上が上がるケースもあります。
商品レビュー獲得に向けた新たな動きがAmazonで公開され、
今回は、そのAmazon Vineについて詳しく解説していきます。

Amazon Vineとは?

Amazon VINEとは、Amazonに選ばれた特定のメンバーによって予約商品や新商品のサンプルを試してもらい、レビューを提供してもらうサービスです。
レビューを投稿してくれるメンバーは、これまでに様々な商品に対してレビューを行い、招待条件をクリアしているユーザーです。
レビュアーはこれまで良質なレビューを一定回数以上行っている方々なので、商品に対する真摯な意見をわかりやすい言葉で記載してもらうことができます。
メンバーから商品に対しての率直なレビューを提供してもらうことで、商品購入前にレビューを掲載できます。

Amazon Vineを使用するのに必要なこと

Amazon VINEを使用するためには、前提条件として下記を満たしていることが必要です。

  • 大口出品の出品者である
  • Amazonブランド登録にブランドを登録している
  • ブランド所有者としてamazonに認識されている
  • 対象となるFBA出品商品がある

そして、上記の参加要件のほかにも、参加資格を得るには、登録商品が下記の参加資格を満たしている必要があるのでご注意ください。

  • 商品詳細ページのレビュー数が30件未満である
  • Amazonブランド登録で登録されているブランドである
  • コンディションが「新品」の購入可能なFBA出品商品である
  • アダルト商品ではない
  • Amazon Vine登録時に出品を開始している
  • 在庫がある
  • 商品の画像と説明がある

AmazonVineを適用したい商品が上記の状態であれば、誰でもすぐにプログラムに登録可能です。

Amazon Vineの開始方法

以下の手順で簡単に始めることができます。商品のブランド登録が必要になりますので、
ブランド登録については、以下の記事を参照してみてください。

  1. ページ上部の「広告」タブを選択し、表示された「Vine」をクリック
    Amazon Vineヘッダー
  2. 登録したいASINを検索し、登録
    Amazon Vine ASIN登録

以下に注意点を記載しておきますので、注意してください。

登録できる数とプログラム参加の期限

AmazonVine先取りプログラムは一度に登録できる件数は限られています。
ASINを登録すると、有効な登録数としてカウントされ、キャンセルや終了しない限りはそのまま登録している状態となります。
また、登録日から90日以内(設定している場合は開始予定日)、またはすべての商品のレビューが投稿された時点でプログラム終了となります。

Vineメンバーのレビュー投稿の期限

Amazon Vine先取りプログラムを通して、Vineメンバーが商品レビューを投稿する期限は設定されていません。そのため、いつレビューが登録されきるのか確実ではない点を認識しておきましょう。

登録手数料

AmazonVineに登録された親ASINごとに「22,000円」の登録手数料がかかり、商品の登録時に登録手数料が表示されます。
この手数料は、親ASINごとに最初のAmazon Vineレビューが公開された日から7日後に請求されます。
レビューが投稿されていない場合や商品をAmazon Vineメンバーに提供した日から90日経過後にレビューが投稿された場合は、登録手数料は請求されません。

Amazon Vineを使用するメリット

Amazon VINEを使用するメリットは、大きく分けて以下の3つです。

  • 商品出品前にレビューを獲得できる
  • 商品のメリットを訴求しやすいレビューを獲得できる
  • 無料でプログラム実施可能(ただし、サンプルの無償提供が必要)

メリット1:商品出品前にレビューを獲得できる

Amazon VINEは新商品や予約商品を先に特定のユーザーにレビューしてもらえるため、商品出品と同時にレビューをつけることができます。
また、商品出品後、プログラムを利用していれば販売実績がない場合はいつでも商品のレビューをつけることが可能です。
最初は売上をあげるために、レビューを獲得して、商品の品質を証明するのに、時間を要しますが、うまく活用することが最初から売上を立てることができます。

メリット2:商品のメリットを訴求しやすいレビューを獲得できる

Amazon VINEを利用することで、商品のメリットを訴求しやすいレビューを獲得できます。
Amazon VINE経由でレビューを行うユーザーは、Amazonが日頃のレビューを確認した上で選定されています。
メンバーの選定基準は公開されていませんが、今までのレビュー数・カスタマーレビューで「役に立った」に選ばれた数が重要である可能性が高いです。
他のユーザーにとって信頼できる情報を発信しているユーザーのため、より商品のメリットなどをわかりやすく記載してもらうことを期待できます。
また、​​Amazon VINEメンバーがレビューを投稿した場合、レビュー画面に緑色の文字で「VINEメンバー」と表示されます。
なかでも、VINEメンバーの中でも評価の高いユーザーに関しては、「殿堂入りNO1レビュアー」​​や「ベスト〇〇レビュアー」と表示されるため、レビューのなかでも目立つような仕様となっています。
VINEメンバーの多くは、レビューを投稿する際に画像もしくは動画を挿入しており、他のユーザーが求めている情報を紹介してくれる可能性も高いです。
Amazon VINEを利用することで訴求力の高いレビューを獲得することで、即売上アップにつなげることができるでしょう。

メリット3:無料でプログラム実施可能(ただし、サンプルの無償提供が必要)

Amazon VINEプログラムへの参加は、無料です。
上記で紹介している条件を満たしている販売者であれば、レビュー対象の商品をメンバーに送付することで、誰でも費用を支払うことなく利用できます。
そのため、無駄なコストを発生させることなく、質の高いレビューを獲得できる点はメリットと言えるでしょう。
ただ、サンプルは無償提供する必要があるので、多少のコストがかかることは認識しておきましょう。

Amazon Vineは使うべきか?

Amazon VINEは提供商品に自信があるのであればぜひ活用すべきです。
商品の販売を開始してすぐにレビューを獲得できるというのは、売上アップに非常に有効な手段です。

また、得られるレビューの多くが写真や動画を使用した質の高いレビューとなるため、消費者が商品選定する際、参考になる情報源となるでしょう。

一方、商品の提供は無償で、必ず高い評価が得られるわけではありません。
商品自体の質が悪い場合やVINEメンバーが気に入らなければ、低評価をつけられてしまい、逆に商品の売上が下がる要因にもなりえます。
Amazon Vineのメリット・デメリットを把握したうえで、うまく活用していきましょう。

最後に

今回はAmazonのVINEについて解説をしてきました。
弊社では業務の改善支援のご相談はもちろん、商品登録代行や、売上向上に向けた運営代行のご支援を行っておりますので、
不明点等ございましたら是非お問い合わせください。

Writer米沢 洋平

株式会社Proteinum 代表取締役

大学卒業後、楽天株式会社に入社。 初期配属は東北エリアグループにて、牛タンやりんごなどの東北の名産品の販売支援に従事。 その他、アパレル業界を専門として、大手企業を中心に各種ECコンサルティング活動に従事 (のべ担当店舗数700以上)。楽天を卒業後、経営コンサルタントの道へ進み、小売企業を中心に様々な業界において経営コンサルティング業務に従事(事業戦略策定、実行支援、EC戦略策定等)その後、株式会社Proteinumを創業。”EC業界にとってなくてはならない存在に”をミッションに、 現在は自社ブランドの立ち上げとクライアントのEC事業の支援に従事。

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    Amazon 商品紹介コンテンツ(A+)の活用方法について

    amazonの商品紹介コンテンツ(A+)とは

    アマゾンの場合、商品に関する情報は商品詳細ページに掲載できますが、表現やレイアウトの自由度が低いため、商品の魅力を説明しきれないという方も多いのではないでしょうか?
    そんな時に役立つのが商品紹介コンテンツ(A+)です。
    商品詳細ページでは訴求できなかった商品の魅力やブランドの説明等をモジュールと言われるパーツを組み合わせることいわゆるWEBページのように表示できます。
    改行したり太字にして抑揚を付けることもできるので、商品詳細ページと比較すると表現やレイアウトの自由度が高く視認性に優れているのが特徴です。

    商品紹介コンテンツ(A+)が登録されると元々登録していた商品説明文は置き換わってしまうので、商品説明文がなくなる前提で、商品紹介コンテンツ(A+)を作成する必要があります。

    商品紹介コンテンツ(A+)のメリット・デメリット

    表現やレイアウトの自由度以外にも商品紹介コンテンツ(A+)には様々なメリットがあります。

    商品紹介コンテンツ(A+)のメリット

    • 検索表示順位を上げることができる
    • CVRを上げることができる
    • ブランドの訴求ができる

    検索表示順位を上げることができる

    商品紹介コンテンツ(A+)はモジュール毎に掲載できるテキスト数に制限がありますが、狙っているキーワードをテキストで挿入することで、Amazon内のSEOに良い影響があり、検索結果の上位に表示される可能性が高まります。

    CVRを上げることができる

    ECでは商品の特徴やスペック等の最低限の情報に加え、ブランドの説明や商品に付随する情報が増えることで他店との差別化ができます。その結果、ユーザーの購買意欲を高めることができ、CVRの向上につながります。

    ブランドの訴求ができる

    ページ上で自由度の高い表現をすることができるので、これまで商品詳細ページでは中々伝えきれなかったブランドに関する情報をロゴ画像とテキストで掲載することでブランド認知の向上を狙うことができます

    商品紹介コンテンツ(A+)のデメリット

    特にありませんが、あえて言うのであればページ作成に工数がかかるということです。
    コツを掴んで効率的に商品コンテンツ(A+)を作成できるようにしましょう。

    商品紹介コンテンツ(A+)の作成方法

    商品紹介コンテンツ(A+)はセラーセントラル内の以下の箇所から登録または編集が可能です。

    商品紹介コンテンツ(A+)編集画面への遷移方法

    ①【これから登録する場合】在庫→商品紹介コンテンツ管理

    商品コンテンツ管理

    ②【既に登録しているページを編集する場合】在庫管理→詳細の編集→商品紹介コンテンツの編集

    在庫管理からの編集

    ③販売機会拡大ツールから商品コンテンツ(A+)を作成

    販売機会拡大ツールからの編集

    商品紹介コンテンツ作成の流れ

    「コンテンツの作成を開始する」をクリックすると、このような画面になります。

    コンテンツ作成画面

    まず、入力を行う項目は以下の項目です。

    1. コンテンツ名 (必須項目)
    2. 言語 (必須項目)
    3. 製品ブランドのロゴ (任意)
    4. 商品説明テキスト (任意)

    以上、任意を含め4項目の入力を行います。

    ブランドロゴの画像設定について注意点があります。
    画像は「指定のサイズにリサイズ」してから設定を行ってください。
    画像サイズが指定されているサイズに合わせてアップしなければ、エラーになるか、画像が切れた状態でアップされてしまう可能性があるため、アマゾン側のガイドラインに素直に従いましょう。

    モジュール選択

    ここでいうモジュールとは、画像とテキストが様々な形式で組み合わさったテンプレートのことを指します。
    例えば、比較表が作成できるテンプレートや複数画像を並べて表示できるテンプレートなど。
    「モジュールを追加」をクリックし、使いたいモジュールを15種類の中から選択します。

    モジュール追加

    モジュールの種類

    これからコンテンツを追加しようとしている商品に合わせて、モジュールを設定しましょう。
    モジュールの使用は1つからでも使用可能で、1ASIN(=1商品紹介コンテンツ)につき最大5つまで使用可能です。

    また、選択後の各モジュールの右端「×」の横にある上下の矢印「↓」「↑」を押すとモジュール単位で簡単に上下移動できます。

    A+上下および削除

    以下が注意点になります。

    • モジュールに指定されている画像のサイズに合わせてアップすること
      例えば、以下の場合だと 「970px x 600px」の画像をアップする必要があります。
    • 画像キーワードを入力する
      画像キーワードという項目があります。(最大100文字まで入力可能)
      検索順位に関係があるという明確な論拠はありませんが、SEOロジックに含まれる可能性が高いため、商品に関連するキーワードを入れるようにしましょう。

    画像やテキストの設定が完了しましたら、ページ右上の「次:ASINを適用」をクリックし、次のステップにいきましょう。
    (「下書きを保存」をクリックすると作成したコンテンツが保存されます。)

    ASIN適用

    すると、次のような画面が表示されます。

    ASIN確認画面

    作成した商品紹介コンテンツに対してASINを指定して商品ページへ反映を行います。

    1. 「ASINの追加」より、商品紹介コンテンツを作成したいASINを入力検索し選択
    2. 「コンテンツを適用」をクリック。
    3. 「次:確認して送信」で、次のプレビュー画面が出てきます。

    ※商品ページにはこの時点ではまだ反映されません。
    最後の画面となります。

    PC・モバイルのプレビュー表示をアイコンを切り替えるだけで簡単に確認できるので、有効活用しましょう。

    1. PCとモバイルでどのように見えるのか切り替えて確認しましょう。(この時点で見え方が気になる場合は、「戻る」をクリックしてコンテンツを修正しましょう)
    2. 適用されているASINを再確認します。
    3. 「承認用に送信」を押し「承認されました」と表示が出れば、あとは商品ページに反映されるまで待つだけです。

    この時に、修正箇所があるとき(コンテンツ名や言語が未選択など)は、「コンテンツに問題が見つかりました」とのエラー画面が表示され、承認されません。

    最後に

    ここまで商品紹介コンテンツ(A+)について、説明してきましたが、いかがだったでしょうか?以下にポイントをまとめておりますので、ぜひ参考にしてください。

    【作成時のポイント】

    • コンテンツ名と言語を忘れずに入力する
    • 文字数や画像のサイズを表示されているガイドラインに合わせる

    Amazon側から売上があがるという見込みが表示される(販売機会拡大ツール)ということは、効果がある可能性が非常に高いため、有効活用していきましょう。

    amazonにおけるスポンサーブランド広告の活用方法

    スポンサーブランド広告とは

    ブランドロゴ、カスタマイズ可能な見出しとともに最大 3 つの商品をAmazonの検索結果や閲覧した商品の詳細ページに表示することができる、検索連動型の広告です。

    スポンサーブランド広告の掲載枠

    検索結果の上部や商品詳細ページなど、PCおよびモバイルページの複数の場所に表示されます。以下で実際の検索画面を元に具体的な表示場所を説明します。

    検索結果上部の表示例 (PC)

    PC検索上位表示

    検索結果上部の表示例 (モバイル)

    SP検索結果表示

    リンク先の設定

    スポンサーブランド広告のリンク先は、クリックする場所によって以下のように分かれます。

    • ブランドロゴか見出しをクリックした場合:Amazonストアもしくは専用のランディングページに遷移する
    • 個別商品をクリックした場合:商品の詳細ページに遷移する

    スポンサープロダクト広告と違い、商品ページだけでなくAmazonストアやカスタムしたランディングページに遷移させられることが特徴です。

    スポンサーブランド広告を活用するメリット

    スポンサーブランド広告ではロゴや見出しを活用してブランドの情報やメッセージを広告訴求することが可能です。Amazonストアに顧客を誘導することもできるため、よりブランドの魅力を伝えることも可能です。こうした特徴から、ブランドの認知度を高めながら、同時に商品の販売促進につなげることができる点がスポンサーブランド広告のメリットです。

    スポンサーブランド広告の設定方法

    スポンサーブランド広告はスポンサープロダクト広告と異なり、ブラント登録という作業が必要になります。
    以下で作業を確認していきましょう。

    ブランド登録の実施

    スポンサーブランド広告を入稿する前に、まず自社のブランドをAmazonに登録する必要があります。ブランド登録のための条件は「商標登録をしている」ことです。その条件を満たしている事業者は、以下のページからブランド登録の手続きを行うことができます。

    参考ページ:Amazonブランド登録

    キャンペーンの作成

    広告キャンペーンマネージャーから「キャンペーンを作成する」を選択し、次の画面で「スポンサーブランド広告」を選択します。

    スポンサーブランド広告選択画面

    広告フォーマットとリンク先の設定

    広告フォーマットは、以下の3種類が選択可能です。

    • 商品コレクション:ランディングページを指定して複数の商品を広告表示させる
    • ストアスポットライト広告:サブページを含むストアを広告表示させる(ストアが4ページ以上で、各ページに商品が1個以上あることが条件)
    • 動画:自動再生の動画で一つの商品を広告表示させる

    スポンサーブランド広告レイアウト

    リンク先は「Amazonストア」、「新しいランディングページ」、「カスタムURL」のいずれかを選択することができます。

    Amazonストアを作成済みであれば、ストアをリンク先として活用することで、ブランドの世界観を伝えることができるので、無駄な工数も発生せず、良いと思います。一方で、特定の商品だけを広告配信したいといった場合は「新しいランディングページ」を選択するとよいでしょう。選択画面から任意の商品を最低3個以上追加することで、簡易的なランディングページが生成されます。

    クリエイティブの作成

    クリエイティブとして設定するのは以下の4項目です。

    • ブランド名とロゴ
    • 商品
    • 見出し
    • カスタムイメージ(現段階ではベータ版での提供)

    商品とは別の画像をクリエイティブに含めることができます

    注意すべきこととして、スポンサーブランド広告には広告審査があります。見出しやロゴなどの設定項目があり、規定があるためです。審査手続きは通常24時間以内に完了しますが、最長で3営業日かかる場合があります。

    ターゲティング設定

    スポンサープロダクト広告と同様、以下いずれかの方法でのターゲティングが可能です。

    キーワードターゲティング

    設定したキーワードとマッチングした検索語句に対して広告を配信します。ターゲットとしたいキーワードの語句とマッチタイプ、入札額を設定します。

    商品ターゲティング

    設定した商品ジャンル、もしくは個別商品に対して入札額を設定し、広告を配信しします。ブランドや価格帯、レビューの星の数でターゲットを絞り込むことも可能です。

    スポンサープロダクト広告とのターゲティングの違い

    スポンサーブランド広告にはオートターゲティングの機能がない

    スポンサープロダクト広告にあるオートターゲティングは、ユーザーの検索語句や閲覧した商品詳細ページの情報と商品情報に基づきマッチングし、関連性の高い広告を出稿する仕組みですが、スポンサーブランド広告では使うことができません。

    スポンサーブランド広告のみマッチタイプで「絞り込み部分一致」が使用できる

    スポンサーブランド広告の場合、設定キーワードの単語の前に半角のプラス記号「+」を追加することで、キーワードとして設定した語句が含まれた時のみ広告を配信することができます。通常の部分一致と違い、より意図した検索語句だけに広告を表示させることができます。

    以下が具体例です。
    キーワード設定   表示される検索語句の例

    • 水 炭酸(部分一致): 水 500ml
    • +水 +炭酸(絞り込み部分一致): 炭酸水 1000ml

    最後に

    スポンサーブランド広告について説明してきましたが、いかがでしょうか?
    アマゾンでは、各商品ごとでの勝負となり、広告費がかさみがちですが、ブランド訴求で少しでもファンを増やす
    動きをしていきましょう。
    この記事が参考になりましたら、幸いです。

    amazonにおけるスポンサープロダクト広告の設定、活用方法について!

    本記事ではamazonの広告、特にスポンサープロダクト広告の設定方法について、解説をしていきます。

    1.amazonで出稿できる広告の種類とは?

    amazonには、各種目的に合わせて出稿できる広告があります。
    まずは、どのような広告があるか紹介していきますので、しっかりとついてきてください。
    主に以下5つの広告がアマゾンには存在しますが、基本的に使用するのは上の三つ、「スポンサー」が頭につく三つの広告です。

    • スポンサープロダクト広告
    • スポンサーブランド広告
    • スポンサーディスプレイ広告
    • ストア広告ディスプレイ広告
    • 動画広告カスタム広告

    今回は最も使用するケースが多い、「スポンサープロダクト広告」に焦点を絞って解説をしていきます。

    その他の広告について、以下の記事でアマゾンの広告の全体像をまとめておりますので、合わせて見てみてください。

    amazon(アマゾン)の広告の種類と内容

    2.スポンサープロダクト広告とは?

    スポンサープロダクト広告とは、ユーザーのAmazonでの検索キーワードや個々の商品あるいはカテゴリー、ブランドを指定して、
    Amazonの検索結果や商品詳細ページに個別に商品を露出する広告となります。
    広告をクリックするとその商品詳細ページにリンクします。

    掲載する画像(クリエイティブ)Amazonに登録している広告主の商品情報から自動で生成されるため作成は不要です。
    Amazonへの商品登録があれば比較的容易にスタートできるため、まずはこちらの広告配信から始めるのがおすすめとなります。

    3.スポンサープロダクト広告の種類について

    スポンサープロダクト広告の出稿方法として、オートターゲティングマニュアルターゲティングの2種類があります。

    オートターゲティング

    オートターゲティングでは、Amazonが広告の商品に類似したキーワードや商品と独自のアルゴリズムで一致させ自動で運用してくれます。
    競合の参入状況や、検索ボリュームにもよりますが、基本的にこちらの設定で問題はないです。
    オートターゲティングを利用すれば、高度な運用は発生しないため、初心者でも簡単にある程度効果のある広告運用をすることができます。

    マニュアルターゲティング

    マニュアルターゲティングとは、広告運用に慣れてきた中級者以上の方向けで、自身で配信するキーワードの設定を行う仕組みです。
    商品名が複雑、特殊な場合でも、良く勘違いされる検索クエリ(購入者が使う語句)や、機械が予測しえない、人間特有の検索にも対策することができます。
    さらに、マニュアルターゲティングでは、「食品」や「アパレル」といった特定の商品カテゴリーや、競合他社の商品をターゲットとする、「商品ターゲティング」により、広告を配信することもできます。

    4.スポンサープロダクト広告の出稿方法について

    ここまででAmazon広告の概要を理解できてきたところで、具体的な出稿方法について、見ていきましょう。
    ご自身の管理画面を見ながら、適宜こちらの記事を参照する形で進めてみてください。
    最初に、Amazonのセラーセントラルのメニュー「広告」「広告のキャンペーンマネージャー」を選択し、広告のキャンペーンマネージャーの管理画面に入りましょう。

    ページ左上のメニューから操作を開始していきます。
    まずは、①の「キャンペーン」では広告の配信操作が可能となります。
    ②の「ストア」では、Amazonブランド登録ができているメーカーに限り、Amazon内での店舗ページを作成することができます。
    今回のスポンサープロダクト広告では触れることがないため、スルーして頂いて大丈夫です。
    ③の「レポート」では、広告に関してのレポートを作成する機能となっております。

    広告配信する際は、まず画面中央左側にあるオレンジの「キャンペーンを作成する」をクリックします。
    キャンペーン(広告)の種類の画面に移動するので配信したい広告を選びます。
    今回は一番左側の「スポンサープロダクト広告」を選択しましょう。

    最初は、スポンサープロダクトを選んだ場合でオートターゲティングでの配信方法を説明します。

    Amazonスポンサープロダクト広告:オートターゲティングでの配信方法

    最初に、キャンペーンの設定方法から入っていきます。
    以下の内容を入力していきましょう。

    • キャンペーン名
    • 開始日
    • 終了日
    • 1日の予算
    • オートターゲティングorマニュアルターゲティング
    • キャンペーンの入札戦略

    product1

    キャンペーンの入札戦略というものは、スポンサープロダクト広告またはスポンサーディスプレイ広告で作成する場合の選択肢であり、広告費用の使い方を決めるためにあります。

    • 動的な入札額(ダウンのみ)
    • 動的な入札額 (アップとダウン)
    • 固定入札額

    動的な入札額 (ダウンのみ)は、購入に繋がりずらいキーワードをAmazonで自動で識別し、そのキーワードに対して入札額を自動的に引き下げる戦略です。

    動的な入札額 (アップとダウン)では、Amazon側で購入に繋がりやすいキーワードに対して入札額を自動的に引き上げ、一方で購入に繋がりにくいキーワードに関しては、入札額が引き下げられます
    分析できるデータも多いので、最初はまずこちらから初めて、レポートにてどういった動きがあるのか確認しつつ、進めていくやり方が適切かと思われます。

    固定入札額は、設定した入札額を固定し、Amazonに操作させない方法です。
    Amazonに入札単価を操作されないので、より細かく入札単価を設定することが可能となります。

    次に、広告のグループの設定と、広告を配信する商品を選択します。
    こちらで選択した商品がこの広告グループに属するということになります。
    カートボックスを取得してないなど、配信規定に満たないものは、この時に選択できないため、配信可能な商品がどれなのか、確認しつつ設定を進めていきましょう。

    product2

    商品を選択した後、広告費を選択します。
    最初はデータがないため、基本的には、動的な入札額(アップダウン)を選択し、デフォルトの入札額にて設定を進めていきましょう。
    Amazonの自動運用で広告配信が始まりますが、後ほど自身で修正を入れることもできます。

    除外キーワードは広告を表示させたくないキーワードを設定して特定キーワードに対しての配信を止める仕組みのことです。
    完全一致とキーワードフレーズがあるので、上手く使いましょう。
    基本的には最初は完全一致で配信することで、徐々に範囲を広げていくことが可能となります。

    product3

    最後に除外する商品ターゲティングを設定します。
    こちらも特定の条件で広告を表示しない仕組みですが、今回の場合ではキーワードではなく商品に対しての設定となります。
    自社の類似商品に広告を配信しないといった事も可能です。

    product4

    全ての設定が終わった後、「キャンペーンを作成」ボタンを押し広告配信の確認画面へ行きます。
    下記のような画面に移行すれば配信完了となります。

    complete

    Amazonスポンサープロダクト広告:マニュアルターゲティングでの配信方法

    次にマニュアルターゲティングでの入稿について説明します。

    基本的な設定は同じになりますが、広告配信をする商品を選定し広告グループを作成したのち、キーワードターゲティングか商品ターゲティングを選択し設定する必要があります。

     

    product manual 

    キーワードターゲティングでは、キーワードのマッチタイプを選択し、自身でキーワードを入れます。
    キーワードの入稿方法としては「推奨」「リスト入力」「ファイルをアップロード」の3つの方法があり、

    • 「推奨」はAmazon側で推奨するキーワードを選択する方法
    • 「リスト入力」は自身でキーワードを入力しリストを作成する方法
    • 「ファイルをアップロード」ではCSVファイルをアップロードする方法

    各方法で入力し各キーワードに対してマッチタイプを入力していき、入稿をしていきます。

    商品ターゲティングに関しては、
    デフォルトの入札額を設定し出品カテゴリー毎の配信と、商品に対しての配信を選択し設定をします。
    こちらで競合商品のASIN(Amazon Standard Identification Number)を入力すれば、競合の商品ページに自身の広告を表示できるようになります。

    最後に

    今回はAmazonのスポンサープロダクト広告について解説をしてきました。
    なかなか上手く登録できない場合は、テクニカルサポートに問い合わせをしてみるとよいと思います。
    弊社では広告運用はもちろん、商品登録代行や、売上向上に向けた運営代行のご支援を行っておりますので、
    不明点等ございましたら是非お問い合わせください。

    Writer米沢 洋平

    株式会社Proteinum 代表取締役

    大学卒業後、楽天株式会社に入社。 初期配属は東北エリアグループにて、牛タンやりんごなどの東北の名産品の販売支援に従事。 その他、アパレル業界を専門として、大手企業を中心に各種ECコンサルティング活動に従事 (のべ担当店舗数700以上)。楽天を卒業後、経営コンサルタントの道へ進み、小売企業を中心に様々な業界において経営コンサルティング業務に従事(事業戦略策定、実行支援、EC戦略策定等)その後、株式会社Proteinumを創業。”EC業界にとってなくてはならない存在に”をミッションに、 現在は自社ブランドの立ち上げとクライアントのEC事業の支援に従事。

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      アマゾンの新規商品登録の方法ついて徹底解説!

      今回はアマゾンに新規出店した際の、商品登録のやり方についてご説明いたします。
      カタログ情報の有無によって商品登録の仕方が変わるなど、楽天などのモールと考え方が大きく変わる部分があるため、
      アマゾンの仕様をしっかりと理解をしていきましょう!

      アマゾンでの新規商品登録(出品する)には二つの種類がある

      まず最初に押さえておくべき考え方として、「アマゾンには商品登録をする際、二つの種類がある」ということです。

      • Amazon上にある既存商品を登録する場合(カタログデータが存在する場合)
      • Amazon上にはない新規商品を登録する場合(カタログデータが存在しない場合)

      それぞれ簡単に説明します。

      Amazon上にある既存商品を登録する場合(カタログデータが存在する場合)

      一つ目は、”アマゾンのサイト上にすでにある商品を登録する”方法です。
      アマゾンは、商品をJANなどの製品番号ベースで管理しているため、仮に自社で販売したい商品が既に競合他社が販売している場合、
      自社で販売したい商品は”相乗り”という形になるため、既存のカタログデータ上の情報を基に販売をする形となります。

      この場合はセラーセントラルの項目「カタログ」、または「在庫」から商品登録を選んで出品するする流れとなります。

      但し、既に登録されているカタログデータの情報が不十分、もしくは誤っているケースも多々あるため、
      商品登録後、個別商品の”出品情報の編集”から情報を追加していく作業が必要になります。

      また、商品によってはJANコードがない場合もあるかと思いますが、JANが無くても商品登録は可能となっております。
      商品にJANコードがない場合、新規商品登録をする前に「製品コード(JAN)免除の申請」をすれば、問題なく商品登録を行えます。

      JANコードの免除申請方法について、以下詳しく説明していきます。
      まずは、Amazonセラーセントラルにログイン後「ヘルプ」ページをクリックしましょう。

      「ヘルプ」ページ手に、”製品コード免除申請”というキーワードを入力すると、申請画面が表示されるため、商品情報を各項目に入力して「利用資格の確認」というボタンが表示されるところまで進めていきましょう。
      その後、ブランドの証明書を求められるので、必要な情報をアップロードして、申請完了まで進めることができます。

      Amazon上にはない新規商品を登録する場合(カタログデータが存在しない場合)

      では次に、「Amazon上にはない新規商品を登録する場合(カタログデータが存在しない場合)」を見ていきましょう。
      この場合、自社で販売したい商品のカタログデータがまだ存在していないということになります。

      同じくセラーセントラルの項目「カタログ」から商品登録を選んで、新規に出品していきます。
      その際、以下の赤枠部分を選びましょう。

      この方法ならオリジナル商品やセット商品、ノーブランド品も出品できるため、商品を独占的に販売することも可能です。

      アマゾンで新規商品登録するやり方について

      では次に、どういった情報を入力していく必要があるのか、見ていきましょう。

      大きく以下5点について入力していく流れとなります。

      1. 重要情報の入力
      2. バリエーション設定
      3. 出品者情報を設定
      4. 商品画像の設定
      5. 商品説明を入力する

       

      1.重要情報の入力

      まずは商品の情報を登録します。下の画像にある赤枠の部分を入力します。

      基本的にJANは必須なので、コードのないものはあらかじめ申請するなどの対策をして、選択できるようにしておきます。
      ブランド名、メーカー型番までを入力し、その商品が一体何なのかという情報をはっきりと提示する必要があります。
      その際、カタログデータがある場合はそのまま入っている場合が多いため、間違いがないか、確認しましょう。

      2.バリエーション設定

      続いて、バリエーション設定を行っていきましょう。

      バリエーション設定とは、登録する商品に異なるカラーやサイズのある場合、一つのページにまとめて詳細を表示させる設定です。
      カラーバリエーションや、サイズバリエーションが主なものとなりますので、バリエーションの欄から登録を進めていきましょう。

      3.出品者情報を設定

      続いて、出品者情報を設定します。ここでは商品の管理番号であるSKUや値段、在庫数を設定していきます。
      FBAを利用する場合は、在庫数を必ず0に設定しておきましょう。アマゾン側で受取をした後に反映されます。

      4.商品画像の設定

      続いて、商品画像の設定を行います。商品を購入してもらうためにはとても大切になる部分なので抜かりのないように登録します。
      商品画像設定ではメイン画像のほかに8つの商品画像を登録できます。

      画像を登録する際は以下をチェックしつつ進めるようにしてみてください。

      • 鮮明に写っているか
      • 豊富な情報を与えられるか
      • 85%以上の割合で商品を写しているか
      • 商品以外に邪魔なものは写っていないか
      • ズームできるよう長辺は1000ピクセル以上で設定されているか
      • 画像の長辺は1万ピクセルを超えていないか
      • 画像の背景が白抜きになっているかどうか
      • 商品説明を入力する

      5.商品説明を入力する

      商品に関するそれぞれの設定が終われば、説明を入力してページができ上がります。
      商品の仕様には、もっともな特徴や要素を入力し説明文には特徴についての詳細を入力します。

      アマゾンで商品を一括登録したいときの登録方法

      アマゾンでの商品登録には「一括登録」という項目があり、エクセルファイルを活用して商品を一気に登録できます。
      セラーセントラルの「在庫」からアップロードによる一括商品登録という項目を選びます。

      続いて、在庫ファイルをAmazonからダウンロードしておき、エクセルで開いて必要情報を管理します。

      追加したい情報に記入漏れがなければ、同項目へファイルをアップロードして完了です。

      なお、一括登録をする場合、大口出品者しか利用できません。
      ファイルをアップロードするにはCSV形式でのアップロードが前提なので、小口出品者は利用することができないため、注意しておきましょう。

      最後に

      今回はアマゾンでの商品登録の仕方について解説をしてきました。
      なかなか上手く登録できない場合は、テクニカルサポートに問い合わせをしてみるとよいと思います。
      弊社では商品登録代行や、売上向上に向けた運営代行のご支援を行っておりますので、
      不明点等ございましたら是非お問い合わせください。

      Writer米沢 洋平

      株式会社Proteinum 代表取締役

      大学卒業後、楽天株式会社に入社。 初期配属は東北エリアグループにて、牛タンやりんごなどの東北の名産品の販売支援に従事。 その他、アパレル業界を専門として、大手企業を中心に各種ECコンサルティング活動に従事 (のべ担当店舗数700以上)。楽天を卒業後、経営コンサルタントの道へ進み、小売企業を中心に様々な業界において経営コンサルティング業務に従事(事業戦略策定、実行支援、EC戦略策定等)その後、株式会社Proteinumを創業。”EC業界にとってなくてはならない存在に”をミッションに、 現在は自社ブランドの立ち上げとクライアントのEC事業の支援に従事。

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