【2026年最新】Yahooショッピングのボーナスストアとは?概要から参加メリット、活用方法を解説

ECコンサルタント
この記事は、これまでの支援実績が1,000社以上、広告運用実績年間10億円以上の弊社(Proteinum)がYahooショッピングのボーナスストアPlusについて解説します。
Yahoo!ショッピングのボーナスストアPlusを活用して、店舗の売上を飛躍的に伸ばしたいとお考えではありませんか? 結論から申し上げますと、ボーナスストアPlusは「検索順位の向上」「転換率(CVR)の改善」「優良顧客の獲得」を一気に実現できる非常に強力な販促施策です。
【この記事の対象者】
- Yahoo!ショッピングに出店しており、さらなる売上拡大を目指す店舗運営者
- ボーナスストアPlusの具体的な参加条件や正確な費用構造を把握したい方
- プロモーションパッケージ加入と販促費のバランスを検討中のマーケティング担当者
【この記事を読んでわかること】
- ボーナスストアPlusの仕組みと旧制度からのアップデート内容
- 参加するために必須となる「3つの条件」と「3つの費用」の詳細
- 利益を確保しながら広告効果を最大化するための戦略的活用手順
Contents
- YahooショッピングのボーナスストアPlusとは?
- YahooショッピングでボーナスストアPlusに参加するメリットとは?
- YahooショッピングのボーナスストアPlusの参加条件とは?
- YahooショッピングのボーナスストアPlusの参加費用とは?
- YahooショッピングのボーナスストアPlusの開催スケジュールとは?
- YahooショッピングのボーナスストアPlusの具体的な参加手順とは?
- YahooショッピングのボーナスストアPlusで売上を最大化する活用法とは?
- YahooショッピングのボーナスストアPlusに参加する際の注意点とは?
- YahooショッピングのボーナスストアPlusに関するよくある質問
- YahooショッピングのボーナスストアPlusについてのまとめ
YahooショッピングのボーナスストアPlusとは?

Yahoo!ショッピングのボーナスストアPlusとは、出店者が特定のポイント還元率(5%または10%)を設定して参加するプラットフォーム全域を対象としたポイントアップキャンペーンです。以前は「倍!倍!ストア」という名称でしたが、現在はサービス名称が統合され、より強力な販促枠としてリニューアルされました。
その他のYahooショッピングの主要イベントについては以下でも解説していますので、ぜひご確認ください!
ポイント還元率が向上する販促イベント
ボーナスストアPlusとは、対象期間中にエントリーしたユーザーが対象店舗で買い物をすると、通常のポイントに加えてPayPayポイントが追加で付与されるイベントです。
ユーザーにとってのメリットが非常に明確であるため、数ある店舗の中から自店を選んでもらうための強力なフックとなります。
5%または10%から選べる付与率設定
参加ストアは、自社の販促予算や商品の利益率に応じて、「プラス5%」または「プラス10%」の還元率を選択することが可能です。
還元率が高いほどユーザーの訴求力は増し、検索結果等での露出度も優遇される傾向にありますが、その分ストア側の負担も増大するため、戦略的な選択が求められます。
全商品が対象となる一斉ポイントアップ
ボーナスストアPlusに参加すると、原則として自店舗で販売している全商品がポイントアップの対象となります。
特定のカテゴリや商品に限定することはできないため、ストア全体の在庫回転率を向上させたい場合や、特定の商品を入り口にストア内回遊を促したい場合に極めて有効な仕組みです。
YahooショッピングでボーナスストアPlusに参加するメリットとは?

ボーナスストアPlusへの参加は、単にポイントを配る以上の戦略的価値を店舗にもたらします。特に検索アルゴリズムへの影響や、ターゲットとなる優良ユーザーへのアプローチにおいて多大な効果を発揮します。
検索結果の専用バッジによる露出拡大
参加期間中、商品検索結果やカテゴリページにおいて「ボーナスストアPlus」の専用バッジが表示されます。

視覚的な目立ちやすさはもちろんのこと、ユーザーが条件検索で「ボーナスストアPlus対象」に絞り込みを行うことが多いため、競合他社を排除した状態での露出機会を大幅に増やすことができます。
高還元を狙う優良ユーザーの集客
Yahoo!ショッピングには、LYPプレミアム会員をはじめとする、ポイント還元率をシビアにチェックする「優良ユーザー」が多数存在します。
ボーナスストアPlusは、こうした購買意欲が高く、かつ客単価の高い層を優先的に自店へ誘導する磁石として機能し、新規顧客の獲得効率を飛躍的に向上させます。
大型セール期間中の転換率の向上
「5のつく日」や「超PayPay祭」などの市場全体のトラフィックが最大化するタイミングでボーナスストアPlusをぶつけることで、転換率(CVR)の最大化が狙えます。大型イベント時には他店も販促を強化しますが、ボーナスストアPlusのバッジがあることで「今ここで買うのが最もお得である」という確信をユーザーに与え、離脱を防ぐことができます。
YahooショッピングのボーナスストアPlusの参加条件とは?

ボーナスストアPlusはすべてのストアが無条件で参加できるわけではなく、以下の3つの条件をすべて満たしている必要があります。
プロモーションパッケージへの加入
ボーナスストアPlusは、「プロモーションパッケージ」に加入しているストア限定の企画です。このパッケージは、検索結果の露出向上や各種データ分析機能がセットになった有料サービスであり、未加入のストアはキャンペーンの申し込み画面に進むことができません。
参加条件PRオプション料率への同意
参加期間中は、ストアごとに指定されるPRオプション料率を設定・維持することに同意しなければなりません。この指定料率はストアの過去の実績やカテゴリ等によって変動しますが、PRオプションの利用権限を持っていない場合や、指定された最低料率に満たない場合は参加資格を失います。
ユーザー付与分のポイント原資負担
キャンペーンによってユーザーに付与される5%または10%のポイント原資は、全額ストア側が負担します。これは広告宣伝費として売上から直接差し引かれるため、事前の利益シミュレーションが不可欠です。これら3つの条件をクリアすることで、初めてボーナスストアPlusの強力な集客枠を利用可能になります。
YahooショッピングのボーナスストアPlusの参加費用とは?

ボーナスストアPlusへの参加には、大きく分けて3つのコストが発生します。以下で詳細を解説していきます。
- プロモーションパッケージ月額手数料
- 指定から3%を引いたPRオプション料率
- ユーザー付与分のポイント原資
大前提として、ボーナスストアに参加するには「キャンペーン参加によるPRオプション料率」をコストとしてYahooに支払う必要があります。これは自店舗ではコントロールできず、また店舗によって料率が異なるため自店舗が何%かはストアクリエイターProのPRオプション料率設定から確認する必要があります。

引用:ボーナスストアプラス”は本当に効果ある?Yahoo!ショッピングでの実施結果を徹底検証(Proteinum)
プロモーションパッケージ月額手数料
プロモーションパッケージに加入することで、商品販売価格に対して一律3.0%の手数料が発生します。これはボーナスストアPlusの参加期間中だけでなく、パッケージ加入期間中のすべての売上に対して課される固定的な販売コストとなります。
指定から3%を引いたPRオプション料率
参加条件となるPRオプション料率はストアごとに異なりますが、プロモーションパッケージに加入すると3.0%分のPRオプション料率がパッケージ内に含まれます。そのため、実際に別途設定が必要なPRオプション料率は、「指定料率 - 3.0%」となります。
ユーザー付与分のポイント原資
選択した5%または10%のポイント還元分が費用として発生します。以下に、売上200万円、指定PRオプション料率12%、ボーナスストアPlusの5%に参加した場合の具体的な費用内訳を算出します。
| 費用項目 | 料率・計算式 | 費用額(売上200万円時) |
| プロモーションパッケージ手数料 | 200万円 × 3.0% | 60,000円 |
| PRオプション料率(設定分) | 200万円 × (12% - 3%) | 160,000円 |
| ユーザー付与ポイント原資 | 200万円 × 5.0% | 100,000円 |
| 合計販促費用 | 上記3項目の合計 | 320,000円 |
このように、実質的な販促費は売上の約15%前後になるケースが多いです。これを単なるコストと捉えず、「15%の販促費でどれだけの新規顧客と売上総額を積み上げられるか」という投資対効果の視点が重要です。
YahooショッピングのボーナスストアPlusの開催スケジュールとは?

ボーナスストアPlusは年間を通じて戦略的に開催されており、自店の販売スケジュールに合わせて最適なタイミングを選択することが重要です。
ほぼ毎日開催される常設のスケジュール
ボーナスストアPlusは、特別な理由がない限りほぼ毎日、数日間隔のサイクルで継続的に開催されています。これにより、店舗は自社の在庫状況や新商品投入のタイミングに合わせて、スポット的に参加時期を調整し、常に一定以上の露出を維持することが可能になります。
また、ボーナスストアPlusは一回の開催期間を数日間としており、キャンペーンに参加する最小単位は数日間です。
YahooショッピングのボーナスストアPlusの具体的な参加手順とは?
ボーナスストアPlusに参加するためには、Yahoo!ショッピングが提供する管理画面「ストアクリエイターPro」から所定の手続きを行う必要があります。具体的な手順は以下の通りです。
前提としてボーナスストアPlusに参加するには、PRオプションを利用している必要があります。PRオプションを利用するには、プロモーションパッケージ加入が必須となりますので、未加入の場合は実施できません。
未加入の場合は以下で加入方法を説明していますので、ぜひご参照ください。
本章ではPRオプションを利用しているという前提の上で具体的なボーナスストアの参加手順を解説していきます。
- 手順1:ストアクリエイターProへのログイン
- 手順2:キャンペーンスケジュールからボーナスストアを選択
- 手順3:参加したい日程でエントリーを完了
手順1:ストアクリエイターProへのログイン
まず、Yahoo!ショッピング出店者専用の管理画面である「ストアクリエイターPro」にログインします。
トップページが表示されたら、おすすめキャンペーンから「一覧を見る」をクリックしてください。

手順2:キャンペーンスケジュールからボーナスストアを選択
「一覧を見る」をクリックしたら以下のようなキャンペーンスケジュール(販促カレンダー)が表示されます。販促カレンダーではどの日程で、何のキャンペーンが開催されるかを確認できます。
また、画面右側の販促キャンペーン詳細では「具体的なキャンペーン名(ボーナスストアPlus10%)」が表示されいます。

手順3:参加したい日程でエントリーを完了
詳細画面にて、参加を希望する具体的な日程を選択してエントリーを行います。数日のブロックごとに申し込みが可能なので、どの日程でエントリーするか慎重に検討しましょう。

YahooショッピングのボーナスストアPlusで売上を最大化する活用法とは?

単に参加するだけでなく、以下の施策を組み合わせることで、ボーナスストアPlusの費用対効果を最大化させることが可能です。
- 施策1:利益率に応じた5%と10%の使い分け
- 施策2:ストア内クーポンや自社ポイントとの併用
- 施策3:アイテムマッチ広告による露出の相乗効果
施策1:利益率に応じた5%と10%の使い分け
全商品一律でのポイント還元となるため、イベントによって還元率を使い分ける戦略が必要です。
例えば、通常時は5%設定でベースの露出を確保し、「超PayPay祭」の最終日や在庫を一掃したいタイミングのみ10%設定へ引き上げるといった強弱をつけることで、トータルの利益率を守りつつ売上を最大化できます。
施策2:ストア内クーポンや自社ポイントとの併用
ボーナスストアPlusで獲得したアクセスを確実に成約に繋げるために、「ストア限定クーポン」を同時に発行することが有効です。
「5,000円以上の購入で500円OFF」などの条件を設けることで、ポイント還元によるお得感に「今だけの直接値引き」が加わり、客単価の引き上げとセット購入の促進を同時に実現できます。
施策3:アイテムマッチ広告による露出の相乗効果
ボーナスストアPlusで検索順位が上がりやすくなっているタイミングで、運用型広告「アイテムマッチ」を強化します。
「バッジがついている状態の商品」を検索結果の最上部へ広告露出させることで、クリック率(CTR)が通常時の1.2倍〜1.5倍に向上する事例も多く、投下した広告費の回収効率(ROAS)を劇的に改善させることが可能です。
YahooショッピングのボーナスストアPlusに参加する際の注意点とは?

強力な販促ツールである一方で、運用上のルールやリスクを正しく把握しておかないと、思わぬ損失を招く恐れがあります。
ユーザー1人あたりの付与ポイント上限
ボーナスストアPlusには、ユーザー1人あたりが獲得できるポイントに上限(例:開催期間中5,000ポイントまでなど)が設定されています。
高単価商品(数十万円クラス)を取り扱う場合、上限に達したユーザーはそれ以上のメリットを感じにくくなるため、商品詳細ページなどで上限についても触れつつ、クーポンの併用などで補完する工夫が必要です。
注文キャンセル時の費用負担ルール
ユーザーが注文をキャンセルした場合、原則としてストア側のポイント負担は発生しませんが、精算のタイミングによっては一旦差し引かれた後に返金されるなどのタイムラグが生じることがあります。
また、不適切なキャンセル処理を繰り返すとストアパフォーマンスが悪化し、次回の参加審査に影響を及ぼす可能性があるため、確実な在庫管理が前提となります。
広告費高騰による利益率の低下リスク
ボーナスストアPlusの費用(約15%)に加えて、アイテムマッチ等の広告費を過剰に投入すると、売上は上がっても営業利益が残らない「赤字受注」に陥る危険があります。
「獲得した新規顧客がLTV(顧客生涯価値)に繋がるか」や「リピート購入が期待できる商材か」を冷静に分析し、販促費の限界値を設定しておくことが重要です。
YahooショッピングのボーナスストアPlusに関するよくある質問

Q1:参加に特別な審査はありますか?
A1:はい、Yahoo!ショッピングによる所定の審査が行われます。
具体的には、プロモーションパッケージへの加入が必須であることに加え、過去のストア運営における出荷遅延率、注文キャンセル率、カスタマー評価などが一定基準を満たしている必要があります。健全な運営が行われていない店舗は、申し込みを行っても「非承認」となる場合があります。
Q2:途中でポイント付与率を変更できますか?
A2:申し込み期限を過ぎた後の変更やキャンセルは原則不可能です。
ボーナスストアPlusは事前予約制のキャンペーンです。一旦「5%」または「10%」で予約が確定し、申し込み期限が終了した後は、イベント期間中に料率を切り替えることはできません。在庫状況や利益予測に基づき、申し込み時点で慎重に判断を行う必要があります。
Q3:他のキャンペーンとポイントは重複しますか?
A3:はい、ユーザーに対してはポイントが加算(重複付与)されます。
例えば、Yahoo!ショッピングが主催する「5のつく日」や「LYPプレミアム会員特典」などのポイントと、ボーナスストアPlusのポイントは併用が可能です。ストア側の直接的な負担はボーナスストアPlus分のみですが、ユーザーから見れば「10%〜20%以上の超高還元」に見えるため、非常に強い集客パワーを発揮します。
YahooショッピングのボーナスストアPlusについてのまとめ
いかがでしたでしょうか。ここまでYahooショッピングのボーナスストアPlusについて解説してきました。
本記事の要点をまとめると以下の通りです。
- ボーナスストアPlusの基本概念
- 旧「倍!倍!ストア」が進化した、Yahoo!ショッピング最上位のポイント還元キャンペーン。
- プロモーションパッケージ加入者限定の枠であり、5%または10%のポイント還元をストアが負担する。
- 参加のための3大条件と費用構造
- 「プロモーションパッケージ加入」「指定PRオプション料率への同意」「ポイント原資負担」の3つが必須。
- 販促費は売上の約15%前後を目安とし、戦略的な利益計算が必要。
- 成功のための戦略的運用
- 大型イベント日(5のつく日等)に合わせて参加し、アイテムマッチ広告と併用することで露出を最大化させる。
- 単なる値引きで終わらせず、新規客の獲得とストア内回遊(ついで買い)を促す仕掛けを構築する。
ボーナスストアPlusは、正しく活用すれば店舗のステージを一段階引き上げる強力な武器となります。自社の利益構造を把握した上で、最適なタイミングでこのブースト施策を投入していきましょう。
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