Proteinum(プロテーナム)の書籍購入制度について
こんにちは、株式会社Proteinum(プロテーナム)代表取締役の米沢です。
この記事では、弊社の書籍購入制度についてまとめてみました。
弊社に興味を持っていただいた方や、弊社に参画したいと思っていただいた方は、ページ下部からお問い合わせください。
面談機会を常時設けさせていただいております。
1.書籍購入制度について
最初に、弊社の書籍購入制度についてご説明いたします。
福利厚生の一部ですが、「業務で使用する知識を学ぶための書籍購入費用を会社が負担しますよ」という制度になります。
別途ご紹介させていただきますが、コンサルタントであればロジカルシンキングやいわゆるビジネス本など、デザイナーであればデザインやコーディングを学んでいく必要があると思いますので、そういった書籍を買いたい場合は会社負担としております。
「業務で使用する知識」の定義は少し曖昧ですが、マネジメントに関する本や、起業家に関する本など、仕事に関する本であれば基本的にOKとしています。
2.書籍購入制度の目的
続いて本制度の目的ですが、自分のレベルを常に高めていってほしい、という考えがあることです。
闇雲に業務をこなしていても自信の成長スピードに限界があるため、常に新しい情報を自らインプットしていくことが求められます。
最近はネット上で情報収集される方も多いと思いますし、自分も基本はネットから情報収集をする場合が多いのですが、
何かのテーマに深ぼって勉強したい時などは、やはり本が最も効率的にインプットできるような気がします。
また、弊社は様々な業界のクライアントの商品を扱うため、商材理解などを一気に行う場合は関連書籍を読みまくるだけでもだいぶキャッチアップできるため、
そういった使い方もお勧めです。
ご参考までですが、自分自身は週に一冊、課題図書を決めて本を読むようにしています。
別の会社を経営している友人と課題図書を決めて、学んだことや仕事に活かせることがないか、読み合わせをしています。
目的意識がないとただの趣味になってしまうので、学びたいことと期限をしっかり決めて取り組むことをお勧めします。
3.おすすめ書籍のご紹介
実際に弊社にある書籍の中で、お勧めしたい本をいくつかご紹介させていただきます。
1.コンサルタント向け
仮説思考
こちらはコンサルタントの基本思考となる「仮説思考」を学べる良著かなと思います!
お仕事を進めていく中で、日々色々な問題や分析作業に直面しますが、
その際にクオリティ高く、かつ効率的に仕事を進めていくために必要な考え方を身に着けることができます。
論点思考
次は「論点思考」のご紹介です。
こちらは前段でご紹介した「仮説思考」の兄弟本のような存在です。
「正しい論点設定をしよう」というのが本書の主張です。
以下本書の冒頭分の引用ですが、「本当に解くべき課題は何?」という部分をしっかり見極めて日々仕事をしていかないと、
時間がいくらあっても足りない状態に陥ってしますので、効率的にお仕事をしていきたい方にもオススメします。
日々、数えきれないほど多くの問題を抱えている企業は、限られたリソースの中で問題を取捨選択、解決し、成果をあげなくてはいけません。
正しく問題を解くためには、正しく問いを設定する必要があります。
問いの設定を間違えれば、問いを解いても成果を得られません。つまり、目的・ゴールの実現に向けて、複数ある問いの中から、解くべき問いを設定することが最も重要なのです。
出所:上記Amazonリンク参照
2.デザイナー/制作担当向け
超実践的 Webディレクターの教科書
こちらはサイト制作のディスカッション業務に役立つ内容となっております。
「今すぐ日々のディレクションワークに役立つ情報」と、その「本質となる考え方」、そして「超実践的なトレーニング手法」についてまとめた本です。
一般論的な内容よりも、ちょっと癖は強いですがすぐ役立つ考え方が色々と記載されています。
プロジェクトをうまく回して、バッドエンドに陥らないための方法から、将来を見据えたディレクターとしてのキャリアの考え方まで。
ディレクターはもちろん、デザイナーでもエンジニアでも、ディレクションに携わる人たちにオススメできる本です。
バナーデザインのきほん
この本では「パッと見て伝わるバナーデザイン」を作ることを目的とし、
広告バナーやサムネイルなどをうまく作るためのインプットができる内容になってます。
バナー制作に時間がかかってしまう方や、パッといいデザインが思いつかない人は是非参考にしてみてください。
最後に
本記事では弊社の書籍購入制度とオススメ書籍についてご紹介させていただきました。
この記事だけを見て弊社に興味をもって頂くのも難しいかなと思いますが、
もしご興味があれば以下フォームからお問い合わせいただければ幸いです。
株式会社Proteinum 代表取締役