【ショップサーブ(shopserve)とは?】評判・特徴・料金を徹底解説|向いている企業もわかる!

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我々はECにおける総合的な売上向上サービスを展開しています。
楽天、Amazon、Yahoo!ショッピングの大手ECモールや自社サイトのご支援実績のもと、EC売上向上のノウハウをお届けします。

ECサイトを立ち上げる際に重要となるのが「どのECカートを選ぶか」です。その中でも、ショップサーブ(shopserve)は、国内向けECを中心に長年利用されてきたASP型ECカートとして知られています。

本記事では、「ショップサーブとは何か?」という基本から、機能・評判・メリット・デメリット・料金・他社サービスとの比較までを網羅的に解説します。導入を検討している方はぜひ参考にしてください!

この記事は、これまでの支援実績が1,000社以上、広告運用実績年間10億円以上の弊社(Proteinum)が【ショップサーブ(shopserve)の評判・特徴・料金】について解説します。

Writer米沢 洋平

株式会社Proteinum 代表取締役

慶応義塾大学を卒業後、楽天グループ株式会社に入社。ECコンサルタントとして、ショップオブザイヤー受賞店舗を含むのべ700店舗以上を支援。その後、小売業を中心に経営コンサルティング業務に従事(事業戦略策定、EC戦略策定・実行支援など)し、株式会社Proteinum(プロテーナム)を創業。
プロテーナムでは、楽天、amazon、自社EC、Yahoo!ショッピングを中心に、データに基づく圧倒的な成果にこだわった支援を行っている。ナショナルブランドを中心に累計1,000社以上の支援と年間広告費10億円以上の運用実績を持ち、独自のEC運用支援システム「ECPRO」も提供している。

Contents

1. ショップサーブ(shopserve)とは?

1-1. ショップサーブの概要と運営会社情報

ショップサーブ(shopserve)とは、株式会社Eストアーが提供するASP型ECカートサービスです。サーバー管理やセキュリティ対策などを事業者側で行う必要がなく、安定したECサイト運営ができる点が特徴です。

1999年から提供されている実績あるサービスで、個人事業主から中〜大規模企業まで、幅広いEC事業者に利用されています。

1-2. ショップサーブの立ち位置(ASP型ECカート)

ショップサーブは、初期構築から運用までを一貫して支援する国産ASP型ECカートに分類されます。国内商習慣に最適化された機能が多く、BtoC・BtoBのどちらにも対応可能です。

1-3. どんな企業・事業者に選ばれているか

  • 国内向けECをメインに運営したい企業
  • セキュリティ・信頼性を重視する事業者
  • EC運用を長期的に安定させたい中〜大規模店舗

▼ECサイト構築について解説しているブログもございます。合わせてご覧ください。

2. ショップサーブの主な機能と特徴

2-1. 商品管理・受注管理・在庫管理機能

ショップサーブでは、商品登録・在庫管理・受注処理といったEC運営の基本機能が一通り揃っています。CSV一括登録や在庫連動にも対応しており、商品数が多い店舗でも管理しやすい設計です。

2-2. デザイン・ページ制作の自由度

テンプレートを利用した基本的なデザイン構築に加え、HTML・CSSによるカスタマイズも可能です。自由度は高いものの、細かな調整には専門知識が必要となるケースもあります。

2-3. 決済方法・配送設定の柔軟性

クレジットカード決済、コンビニ決済、代引き、銀行振込など、国内ECに必要な決済方法に幅広く対応しています。配送方法や送料設定も柔軟に設定可能です。

▼おすすめの決済方法についてもご紹介しています。ぜひご覧ください。

2-4. セキュリティ・運用支援機能

Google推奨の常時SSLに標準対応しており、セキュリティ面でも安心です。また、サーバー保守や障害対応もサービス側で行われるため、運用負荷を軽減できます。

3. ショップサーブ(shopserve)の評判・口コミまとめ

3-1. 良い評判・口コミ

  • サポート体制が手厚く安心できる
  • 国産サービスなので管理画面が使いやすい
  • 長期運用でも安定している

3-2. 悪い評判・口コミ

  • 月額費用がやや高め
  • デザインカスタマイズに知識が必要
  • 最新トレンド機能は少なめ

3-3. 評判から見える向き・不向き

ショップサーブは、安定性と信頼性を重視する事業者向けのECカートと言えます。一方で、低コストやスピード重視の小規模事業者には不向きな場合もあります。

4. ショップサーブ(shopserve)のメリット

4-1. 常時SSLが標準対応でセキュリティ面も安心

ショップサーブでは、Googleが推奨する常時SSL(https化)が標準で提供されています。追加費用や複雑な設定を行う必要がなく、サイト公開時点から全ページがSSL化されるため、セキュリティ対策に不安を感じやすいEC初心者でも安心して運用できます。

また、SSL対応はユーザーの個人情報保護だけでなく、SEO評価の観点でも重要な要素です。検索順位への悪影響を防ぎ、信頼性の高いECサイトとして運営できる点は大きなメリットといえます。

4-2. 国内ECに必要な決済・配送条件を細かく設定できる

ショップサーブは、日本のEC商習慣に最適化された決済・配送機能が充実しています。クレジットカード決済はもちろん、コンビニ決済、代引き、銀行振込など、国内ユーザーに利用率の高い決済方法を幅広くカバーしています。

送料についても、地域別・商品別・購入金額別など細かな条件設定が可能で、複雑な送料体系を採用している企業でも柔軟に対応できます。BtoB取引で必要となる請求書払いなどにも対応しやすい点が評価されています。

4-3. 長年の運営実績による高い安定性と信頼性

ショップサーブは1999年から提供されている老舗ECカートであり、長年にわたり多くの企業ECを支えてきた実績があります。サーバーの安定稼働や障害対応、セキュリティアップデートなどもサービス側で継続的に行われるため、事業者は運営に集中できます。

特に「売上規模が大きく、止められないECサイト」を運営する企業にとって、安定性の高さは重要な判断材料となります。

4-4. サポート体制が充実しており運用相談がしやすい

ショップサーブは、電話やメールによるサポート体制が整っており、EC運用に関する相談がしやすい点もメリットです。システム操作だけでなく、運用面での相談に対応してもらえる点は、社内にEC専任担当者がいない企業にとって心強いポイントです。

5. ショップサーブ(shopserve)のデメリット

5-1. 料金体系が固定制で小規模事業者には割高になりやすい

ショップサーブは、売上に応じて費用が変動する従量課金制ではなく、固定費型の料金体系を採用しています。そのため、立ち上げ初期や売上規模が小さい段階では、コスト負担が重く感じられる場合があります。

特に「まずは低コストでECを始めたい」という個人事業主や小規模店舗にとっては、他のECカートの方が適しているケースもあります。

5-2. デザインやUIの自由度を活かすには専門知識が必要

ショップサーブはHTML・CSSによるカスタマイズが可能な反面、ノーコードで直感的にデザインを変更できる仕組みは限定的です。そのため、ブランド性を重視したデザインや細かなUI調整を行う場合、制作会社やエンジニアのサポートが必要になることがあります。

デザイン面にこだわりたい場合は、事前に制作体制や追加コストを想定しておくことが重要です。

5-3. 最新トレンド機能は他サービスに比べて少なめ

海外ECカートで主流となっているアプリ連携や拡張機能と比較すると、ショップサーブは機能追加のスピードがやや緩やかです。SNS連携や最新マーケティング施策を積極的に取り入れたい場合、物足りなさを感じることもあります。

5-4. WordPress連携など一部機能は追加費用が発生

WordPressとの連携や外部システムとの接続など、一部の拡張機能はオプション扱いとなり、別途費用がかかります。導入後に「想定よりコストが増えた」とならないよう、必要な機能と費用を事前に整理しておくことが重要です。

6. ショップサーブ(shopserve)の料金プランと費用感

ショップサーブの料金は ①初期費用 + ②月額利用料 + ③決済手数料 + ④オプション費用 の4つで構成されます。
基本的な費用感を把握しておくことで、導入後のコストシミュレーションがしやすくなります。

6-1. 初期費用(開通料)

初期費用(開通料)は、基本的に 30,000円〜33,000円(税別) ほどです。これは ECサイトを最初に立ち上げるときの費用で、サイト構築やシステム設定の土台となります。 Eストアーショップサーブ|ECサイト構築プラットフォーム+1

6-2. 月額利用料(基本プラン)

ショップサーブの 代表的な3つの料金プランと費用感は次の通りです(税別価格)。

プラン名月額利用料年払い(割引)目安の対象
プラン4S約25,000円約275,000円小〜中規模EC向け
プラン4G約65,000円約715,000円中規模・成長期ブランド
プラン4P約145,000円約1,595,000円大規模EC・BtoB企業向け
  • プラン4S:商品数や顧客管理の基本機能を備えた標準プラン。
  • プラン4G:顧客数やデータ容量が多いEC向け。
  • プラン4P:大規模なECサイト・法人向け仕様にも対応。

※プラン名や区分は契約時に相談・変更が可能です。

6-3. 決済手数料(売上に応じて発生)

月額利用料とは別に、売上発生時の手数料がかかります。
代表的なものは次の通りです: Eストアーショップサーブ|ECサイト構築プラットフォーム+1

決済方法手数料
クレジットカード約3.5%〜
PayPay約4.18%
楽天Pay約4.4%
Amazon Pay月額3,300円 + 約3.9%
コンビニ・銀行ATM400円〜

さらに、注文ごとに固定の注文処理手数料(約34円/回)もかかります。

6-4. オプション機能と追加費用

ショップサーブでは標準機能に加え、売上拡大や運用効率化のためのオプションを利用できます。こちらは必要に応じて費用が発生します。

オプション初期費用月額
定期購入機能¥5,000¥5,000
アソート機能¥5,000¥5,000
LPカート¥20,000¥20,000
CDN配信¥0¥2,000

※その他、WordPress連携やCRMなど一部機能は無料で提供されているものもあります。

6-5. 費用感の考え方(例)

★ 小規模スタート(目安)

  • 初期費用: 約30,000円
  • 月額費用: 約25,000円
  • 決済手数料: 売上の3.5%
    初年度想定コスト:30万円台〜(売上規模による)

★ 成長中〜中規模ブランド

  • 初期費用: 約30,000円
  • 月額費用: 約65,000円
  • 決済手数料: 売上の3.5〜4%
    月額コスト:70,000円前後(20〜30点商品程度のEC)

★ 大規模・BtoB中心

  • 初期費用: 約30,000円
  • 月額費用: 約145,000円以上
  • 決済手数料: 売上に応じて発生
    月額コストは15万円台〜(顧客数・データ重視)

※あくまで一般的な目安です。自社の取扱商品数・受注数・決済手段によって変動します。

7. 他ECカートとの比較

7-1. Shopify(ショッピファイ)との比較

特徴の違い

  • Shopify は世界的に広く使われるECプラットフォームで、越境ECやアプリ連携・テンプレートの豊富さに強みがあります。
  • 一方、ショップサーブ日本国内向けECに最適化された機能が標準装備されており、日本人ユーザーの購買行動に対応した決済や配送設定が比較的揃っている点が強みです。

機能面の比較例(日本商習慣対応)

比較ポイントShopifyショップサーブ
国内向けポイント機能多くはアプリ追加が必要標準機能として提供しやすい場合あり
多言語・多通貨対応強い(越境EC向け)標準では限定的
サポート対応日本語は限定的(別途対応必要) 日本国内向けサポートあり
決済機能の標準装備基本対応、追加アプリ必要な場合あり国内主要決済が比較的充実

Shopifyは 世界展開+拡張性重視のECに向き、ショップサーブは 国内ECの安定運用・日本商習慣への対応に強いという棲み分けです。

7-2. MakeShop(メイクショップ)との比較

特徴の違い

  • MakeShop は日本の中堅〜大規模EC向けASPカートとして評価が高く、機能の幅・在庫管理・BtoB機能などが充実しています。
  • ショップサーブは 長年の実績による安定性・サポート体制が魅力です。

コストと機能のバランス

比較ポイントMakeShopショップサーブ
初期費用比較的低め(10,000円台〜) 初期設定費用あり
月額費用中規模帯(月1万円台〜) 中〜高価格帯
BtoB対応強い(細かい取引対応)可能だが構築前提で検討
サポートありあり(日本市場向け)

MakeShopは「機能&コストバランス重視、BtoB対応含む高機能EC」に優れ、ショップサーブは「長期運用・安定性・日本市場対応」に強い傾向です。

7-3. futureshop(フューチャーショップ)との比較

特徴の違い

  • futureshop はHTML/CSSによるデザイン自由度が高く、ブランド性を重視したECに人気があります。
  • ショップサーブはテンプレートベースでの構築もしやすく、運用のしやすさや安定性が評価されます。

機能面の比較例

比較ポイントfutureshopショップサーブ
デザイン自由度高い(カスタマイズ性◎) 標準テンプレあり
高度機能対応多い必要に応じてオプション
料金帯中〜高価格帯 中〜高価格帯

futureshopは「ブランド重視・自由度高いサイト構築」に向き、ショップサーブは「運用の安定性+標準機能バランス」が特徴です。

8. まとめ|ショップサーブはこんな人におすすめ

ショップサーブ(shopserve)は、「国内向けECを安定的・長期的に運営したい事業者」に向いたECカートです。最新トレンドや低コストを最優先するサービスではありませんが、その分、信頼性・運用の安心感・日本市場への最適化に強みがあります。

特に、以下のような方・企業にはショップサーブが適しています。

国内向けECを主軸に、安定運用を重視したい企業

日本の商習慣に合わせた決済方法・送料設定・セキュリティ対策が標準で整っているため、国内顧客をメインターゲットとするEC事業者に向いています。サーバー管理やセキュリティ対応を自社で行う必要がなく、日々の運用負荷を抑えられる点も魅力です。

中〜大規模ECサイトを長期的に育てたい事業者

ショップサーブは固定費型の料金体系で、売上規模が拡大してもシステムが不安定になりにくい設計です。商品点数や顧客数が多いECサイト、長期間にわたって運営する前提の企業ECに向いています。

BtoB取引や法人向け販売を行っている、または検討している企業

請求書払いへの対応や取引条件の細かな設定など、BtoB向けECに必要な要素を組み込みやすい点もショップサーブの特徴です。法人顧客を抱えるメーカーや卸売事業者にとって、運用しやすい環境といえます。

社内にEC専任担当者が少なく、サポートを重視したい企業

電話・メールによるサポート体制が整っており、システム操作だけでなく運用面の相談もしやすい点は、EC運営の経験が浅い企業にとって大きなメリットです。

一方で、

  • 初期・月額コストをできるだけ抑えたい
  • デザインや機能をノーコードで頻繁に変更したい
  • 越境ECや最新マーケティング施策を積極的に取り入れたい

といった場合は、他のECカートの方が適している可能性もあります。

自社の事業規模・運用体制・将来の成長イメージを整理したうえで、ショップサーブが最適な選択肢かどうかを判断するとよいでしょう。

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