【2026年】Shopifyテーマのおすすめ7選!有料・無料の選び方と設定手順を解説

【2026年】Shopifyテーマのおすすめ7選!有料・無料の選び方と設定手順を解説
Writer小野寺 克吉

株式会社Proteinum ECコンサルタント

Web制作会社、EC総合支援会社(株式会社これから)を経て、現職。現在は自社ECディレクター/コンサルタントとして活動。ネットショップ黎明期より積み上げた20年以上の豊富な知見を武器に、大手メーカーをはじめとするナショナルクライアントのEC進出やブランディングを数多く手掛け、戦略立案から実行支援までを一気通貫でリード。これまで300社を超えるEC事業者を支援し、担当コンサル案件10社で合計月商3億円を達成するなど、業界屈指の支援実績を誇る。Shopify、futureshop、MakeShop、ecforce、ショップサーブといった主要カートシステムからその他のあらゆるカートシステムすべてに深い知見を持ち、商材や事業フェーズ毎に最適な戦略立案と実行支援を得意とする。

この記事は、これまでの支援実績が1,000社以上、広告運用実績年間10億円以上の弊社(Proteinum)がShopifyのおすすめテーマについて解説します。

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「Shopifyのテーマ選びで失敗したくない」「海外製テーマは日本でも使いやすいのか」といったお悩みはありませんか?

ECサイトの構築において、テーマの選定は単なるデザイン変更ではなく、顧客体験(UX)や売上(CVR)を直接左右する極めて重要な工程です。しかし、Shopify公式ストアには100種類以上のテーマが存在し、その中から自社の商材やブランド戦略に合致する一つを見つけ出すのは容易ではありません。

【この記事の対象者】

  • 自社ブランドに最適なShopifyテーマを探しているEC担当者
  • 日本の商習慣に合わせた使いやすいサイト構築を目指す方
  • テーマの導入手順や有料・無料の違いを明確に知りたい方

【この記事を読んでわかること】

  • EC事業の成功を左右するShopifyテーマの役割と選定基準
  • プロが厳選するおすすめのShopifyテーマ(無料・有料)7選
  • 海外製テーマを日本の商習慣に最適化するためのカスタマイズ方法

Contents

Shopifyのテーマとは?おすすめを選定する前の基礎知識

Shopifyのテーマとは?おすすめを選定する前の基礎知識

Shopifyのテーマとは、ECサイトの「外観」や「操作性」を決定づけるテンプレートファイル群のことを指します。 Web制作の専門知識がない方でも、テーマをインストールするだけでプロ品質のサイトを構築できる仕組みですが、その本質は単なる「デザインの着せ替え」にとどまりません。ここでは、テーマ選びの前に理解しておくべき基本的な定義について解説します。

サイトの骨組みとなるデザインテンプレートである

Shopifyにおけるテーマは、トップページや商品ページ、ブログ記事などの「見た目(デザイン)」だけでなく、メニューの配置やカートの挙動といった「骨組み(構造)」を含んだパッケージです。 実店舗に例えるなら、**Shopify本体が「建物のインフラ(水道・ガス・決済システム)」であり、テーマは「店舗の内装・陳列棚・接客導線」**にあたります。どのテーマを選ぶかによって、お客様が店内に足を踏み入れた時の印象や、商品を手に取るまでのスムーズさが根本から変わります。

商品データとデザインが分離された構造になっている

Shopifyの大きな特徴として、登録した「商品情報・顧客データ・在庫数」などのバックエンド情報と、「テーマ(表示デザイン)」が完全に分離されている点が挙げられます。 これにより、もし現在のテーマが気に入らなくなったとしても、苦労して登録した商品データを消すことなく、テーマだけを自由に入れ替える(リニューアルする)ことが可能です。この柔軟性こそが、成長に合わせて「無料テーマ」から「おすすめの有料テーマ」へとステップアップできるShopifyの強みでもあります。

おすすめのShopifyテーマを探す前に知るべき役割とは?

おすすめのShopifyテーマを探す前に知るべき役割とは?

Shopifyにおけるテーマとは、ECサイトの「外観(デザイン)」を決めるテンプレートであると同時に、サイトの「機能性」や「拡張性」を決定づける土台でもあります。多くのEC担当者がデザインの好みだけでテーマを選びがちですが、テーマの役割を正しく理解し、事業戦略に基づいた選定を行うことがEC成功への第一歩です。

ストアのデザインと機能拡張の基盤になる

Shopifyテーマは、トップページや商品ページのデザインレイアウトだけでなく、サイト全体の基本機能を司る基盤となります。例えば、商品をカートに入れた際のアニメーション、コレクションページでの絞り込み機能(フィルタリング)、ブログ記事の表示形式などは、導入するテーマによって標準仕様が異なります。

後からアプリを追加して機能を補うことも可能ですが、サイトが重くなるリスクがあるため、標準機能が充実したテーマを選ぶことが推奨されます。

ECサイトの売上やUXを左右する要素である

優れたテーマは、ユーザーが商品をスムーズに探し、購入完了まで迷わず進めるように設計されています(UI/UXの最適化)。

逆に、デザイン性が高くても「ページの読み込みが遅い」「購入ボタンが見つけにくい」といったテーマを選んでしまうと、カゴ落ち率の上昇やSEO評価の低下を招きます。つまり、テーマ選びはブランディングの表現であると同時に、売上を最大化するためのマーケティング施策そのものであると言えます。

おすすめのShopifyテーマを選定する際の重要な基準とは?

おすすめのShopifyテーマを選定する際の重要な基準とは?

Shopifyテーマを選定する際は、単に「見た目が良い」という理由だけでなく、運用効率やマーケティング視点を含めた総合的な判断が求められます。弊社がコンサルティングを行う際、特に重視している基準は以下の4点です。

  • 自社商品の商材やブランドイメージに合うか
  • 必要な機能がアプリなしで標準搭載されているか
  • 日本語対応や開発元のサポート体制は万全か
  • 表示速度が速くSEO対策に強い構造であるか

自社商品の商材やブランドイメージに合うか

取り扱う商材によって、最適なレイアウトは異なります。例えば、アパレルであれば大きな画像で世界観を訴求できるデザイン、家電や部品であれば詳細なスペック表や比較機能が見やすいデザインが適しています。

デモサイトを確認する際は、自社の商品写真が当てはまった状態を具体的にシミュレーションすることが重要です。カタログ数が少ないにもかかわらず、大規模モール向けの商品点数が多いテーマを選ぶと、サイトがスカスカに見えてしまうため注意が必要です。

必要な機能がアプリなしで標準搭載されているか

近年、有料テーマを中心に機能のオールインワン化が進んでいます。「クイックビュー機能」「商品バッジ表示」「在庫カウンター」など、従来は外部アプリで補っていた機能がテーマに内蔵されているケースが増えています。

標準機能でまかなうことができれば、月額アプリ費用を削減できるだけでなく、サイトの表示速度低下を防ぐことにも繋がります。自社に必要な機能リストを作成し、それがテーマに含まれているかを確認してください。

日本語対応や開発元のサポート体制は万全か

Shopifyテーマの多くは海外製であり、管理画面やドキュメントが英語である場合が一般的です。しかし、主要な人気テーマやShopify公式テーマは日本語化に対応しているものも多く存在します。

また、トラブル発生時に開発元(デベロッパー)のサポートが迅速かどうかも重要な選定基準です。更新頻度が高く、ユーザーからのフィードバックを反映して機能改善を行っている開発元のテーマを選ぶと、長期的に安心して運用できます。

表示速度が速くSEO対策に強い構造であるか

GoogleのCore Web Vitalsなどの指標においても、ページの表示速度はSEO順位に影響を与えます。ソースコードがクリーンに書かれており、画像読み込みの最適化などが施されている「OS 2.0(Online Store 2.0)」対応のテーマを選ぶことは必須条件です。

表示速度が0.1秒遅れるだけで、コンバージョン率は大きく低下すると言われています。デザインの美しさだけでなく、パフォーマンス面での品質も必ずチェックしてください。

Shopifyについては以下のブログでも解説しています。合わせてご確認ください。

無料で使えるおすすめのShopifyテーマには何があるか?

ここから紹介するおすすめテーマの「特徴」「向いている商材」「費用」をまとめました。選定の参考にしてください。

テーマ名費用特徴向いている商材
Dawn
(ドーン)
無料Shopify公式の標準テーマ。
シンプルで高速、汎用性が高い。
全般
(特に初期のテスト販売)
Prestige
(プレステージ)
有料
($380)
高級感のあるビジュアル訴求。
ブランドの価値を高めるデザイン。
アパレル、ジュエリー、
コスメ、高級雑貨
Flow
(フロー)
有料
($350)
ミニマルで無駄がないデザイン。
クイックビューなど機能が充実。
D2Cブランド、
食品、飲料
Impulse
(インパルス)
有料
($380)
フィルターや検索機能が強力。
商品数が多いサイトに最適。
スポーツ、アウトドア、
家具、大規模ストア
Impact
(インパクト)
有料
($380)
太字やグラデーションを活用。
力強く印象に残るデザイン。
ガジェット、テック系、
ストリートファッション
Local
(ローカル)
有料
($360)
実店舗連携(OMO)機能が充実。
親しみやすいデザイン。
食品・飲料、
実店舗を持つブランド
Concept
(コンセプト)
有料
($350)
ストーリーテリングに特化。
読み物と商品を滑らかに繋ぐ。
ライフスタイル雑貨、
工芸品、こだわりの逸品

コストを抑えてShopifyをスモールスタートさせたい場合、まずは無料テーマから利用を開始することが一般的です。現在、無料テーマの中で最も推奨されるのは以下の1選です。

  • Shopify公式が提供する標準テーマDawn(ドーン)

Shopify公式が提供する標準テーマDawn(ドーン)

Shopify公式が提供する標準テーマDawn(ドーン)

参照URL:https://themes.shopify.com/themes/dawn/presets/dawn

Dawnは、Shopifyが提供する「Online Store 2.0」対応の公式無料テーマです。従来のデビューテーマであった「Debut」の後継としてリリースされ、圧倒的な表示速度と柔軟なカスタマイズ性が特徴です。

無料でありながら、画像とテキストを組み合わせたセクション機能が充実しており、アパレルから雑貨まで幅広い商材に対応可能です。コード編集なしで直感的にレイアウトを変更できるため、Shopify初心者が最初に触れるテーマとして最適です。また、公式テーマであるため、将来的なアップデートやShopify本体の機能追加にも迅速に対応される点が大きなメリットです。

売上拡大におすすめの有料Shopifyテーマには何があるか?

一定規模以上の売上を目指す場合、あるいは他社との差別化を図りブランドの世界観を強く打ち出したい場合は、有料テーマの導入を推奨します。ここでは、デザイン性と機能性を兼ね備えたおすすめの6選を紹介します。

  • 洗練された高級感を演出するPrestige(プレステージ)
  • デザイン性と機能性を両立したFlow(フロー)
  • 大規模なカタログ販売に適したImpulse(インパルス)
  • インパクトのある訴求が可能なImpact(インパクト)
  • 実店舗との連携機能に優れたLocal(ローカル)
  • ストーリーテリングに特化したConcept(コンセプト)

洗練された高級感を演出するPrestige(プレステージ)

洗練された高級感を演出するPrestige(プレステージ)

参照URL:https://themes.shopify.com/themes/prestige/presets/prestige

Prestigeは、その名の通り「高級感」「威信」を感じさせるデザインが特徴のベストセラーテーマです。

高解像度の画像を活かしたレイアウトが得意で、ハイブランドのアパレル、ジュエリー、コスメなどの商材と相性が抜群です。「Shopify テーマ おすすめ」で検索すると必ず上位に挙がるほど人気があり、タイムライン表示やスライドショーなど、ブランドストーリーを魅力的に伝える機能が標準搭載されています。シンプルながらも余白の使い方が美しく、商品そのものの価値を高めて見せる効果があります。

デザイン性と機能性を両立したFlow(フロー)

デザイン性と機能性を両立したFlow(フロー)

参照URL:https://themes.shopify.com/themes/flow/presets/flow

Flowは、ミニマルでシャープなデザインが特徴のテーマです。

無駄な装飾を削ぎ落とし、商品をダイレクトに訴求したいD2Cブランドに向いています。クイックビュー機能やコレクションページのフィルタリング機能など、CVR向上に寄与する実用的な機能がバランスよく搭載されています。3つのプリセット(Queenstown, Byron, Cannes)が用意されており、商材に合わせて食品や飲料、アパレルなど幅広いジャンルに対応できる汎用性の高さも魅力です。

大規模なカタログ販売に適したImpulse(インパルス)

大規模なカタログ販売に適したImpulse(インパルス)

参照URL:https://themes.shopify.com/themes/impulse/presets/impulse

Impulseは、商品点数が多いECサイトや、セール・プロモーションを積極的に行う店舗向けに設計されたテーマです。

多階層のメニュー表示、高度なフィルタリング機能、プロモーションバナーの配置など、大規模サイトに必要な機能が網羅されています。アウトドア用品、スポーツ用品、家具など、SKUが多く検索性が重視される商材において力を発揮します。マーケティング機能が充実しているため、別途アプリを導入せずとも効果的な販促施策を実行可能です。

インパクトのある訴求が可能なImpact(インパクト)

インパクトのある訴求が可能なImpact(インパクト)

参照URL:https://themes.shopify.com/themes/impact/presets/impact

Impactは、太字のタイポグラフィとグラデーションなどを活用した、現代的で力強いデザインが特徴のテーマです。

若年層をターゲットにしたストリートブランドや、ガジェット、テック系の商品と親和性が高いです。視覚的なインパクトを与えるアニメーション機能が豊富で、訪問者の記憶に残るサイト構築が可能です。また、モバイルファーストで設計されており、スマートフォンでの閲覧時にもスムーズな操作性と高い没入感を提供します。

実店舗との連携機能に優れたLocal(ローカル)

実店舗との連携機能に優れたLocal(ローカル)

参照URL:https://themes.shopify.com/themes/local/presets/local

Localは、実店舗を持つブランドや、食品・飲料などの販売に適したテーマです。

「店舗検索機能」や「店頭受取オプション」の表示など、OMO(オンラインとオフラインの融合)を意識した設計がなされています。デザインは親しみやすく、地域密着型の店舗や、生産者の顔が見える食品ECなどで信頼感を醸成するのに役立ちます。イベントカレンダー機能なども備えており、ポップアップストアの告知などにも活用できます。

ストーリーテリングに特化したConcept(コンセプト)

ストーリーテリングに特化したConcept(コンセプト)

参照URL:https://themes.shopify.com/themes/concept/presets/concept

Conceptは、ブランドのメッセージや商品の開発背景などを深く伝えたい場合に適したテーマです。

滑らかなスクロールアニメーションや、リッチなコンテンツセクションが豊富に用意されており、読み物コンテンツと商品をシームレスに繋ぐことができます。アクティブウェアやライフスタイル雑貨など、機能説明や使用シーンの提案が購買の決め手となる商材において、強力な武器となります。

Shopifyテーマの無料版と有料版でおすすめはどちらか?

Shopifyテーマの無料版と有料版でおすすめはどちらか?

「無料テーマで始めるべきか、最初から有料テーマを買うべきか」は、多くの事業者が悩むポイントです。結論から言えば、事業フェーズと予算に応じて選択すべきですが、本気で売上を作りにいくなら有料テーマへの投資をおすすめします。

以下の比較表を参考に検討してください。

項目無料テーマ(Dawnなど)有料テーマ(Prestigeなど)
初期費用0ドル300ドル〜400ドル前後
デザイン性シンプル・標準的洗練されている・独自性が高い
標準機能基本機能のみマーケティング機能が豊富
カスタマイズ性コード編集が必要な場合が多い管理画面の設定のみで柔軟に変更可
サポートShopify公式(基本英語)テーマ開発者による専門サポート
アプリ依存度機能を足すためにアプリが必要標準機能で完結しやすい

拡張性と独自性を重視するなら有料版を選ぶ

有料テーマの最大のメリットは、開発コストをかけずにプロ品質のデザインと機能を手に入れられる点です。

例えば、PrestigeやImpulseのような有料テーマには、通常なら月額制のアプリが必要な「高度な検索機能」や「商品比較機能」などが最初から組み込まれています。初期費用として数万円かかりますが、毎月のアプリ利用料や、制作会社へのカスタマイズ依頼費を考えれば、中長期的にはコストパフォーマンスが良いと言えます。

初期費用を抑え検証するなら無料版を選ぶ

まだ商品が市場に受け入れられるか分からないテスト販売の段階や、予算が極端に限られている場合は、無料テーマのDawnで十分です。

現在の無料テーマは性能が高く、決して「安かろう悪かろう」ではありません。まずは無料テーマでストアを立ち上げ、売上が立ち始めてから、より高度な機能を求めて有料テーマへ移行するというステップを踏むのも賢い戦略です。

おすすめShopifyテーマを日本の商習慣に合わせる方法とは?

おすすめShopifyテーマを日本の商習慣に合わせる方法とは?

前述したおすすめの有料・無料テーマは、基本的にグローバル市場向けに設計されています。そのため、そのまま導入しただけでは日本の顧客にとって使い勝手が悪く、購入完了率(CVR)が伸び悩む原因となります。 弊社がコンサルティングに入る際、テーマ導入とセットで必ず提案している「日本の商習慣に合わせたローカライズ施策」を3点紹介します。

住所入力欄や氏名の順序を日本仕様に最適化する

海外製のテーマはデフォルトで「名→姓」の順序や、「番地→都道府県」という欧米式の住所入力フォームになっています。これをそのまま日本で運用すると、ユーザーは入力時にストレスを感じ、離脱の要因となります。 管理画面の「言語の編集」やチェックアウト設定から、氏名の順序を「姓→名」に変更し、郵便番号入力による住所自動入力機能を有効にすることが不可欠です。フォームの最適化(EFO)は、売上に直結する最初の一手です。

配送日時指定や熨斗対応等の日本的サービスを加える

日本のEC通販において、「配送日時指定」はほぼ必須の機能です。しかし、Shopifyのグローバルテーマには標準でこの機能が含まれていないことが大半です。 日本向けの配送日時指定アプリを導入するか、カートページに属性機能(Cart Attributes)を追加して、希望日時を選択できるようにカスタマイズしましょう。また、贈答用商材を扱う場合は、「熨斗(のし)」や「ラッピング」の選択肢を設けることで、ギフト需要を取りこぼさない設計にすることが重要です。

日本独自の決済手段を導入しカゴ落ちを防止する

海外ではクレジットカード決済が主流ですが、日本では「コンビニ決済」「PayPayなどのQRコード決済」「あと払い」「Amazon Pay」など、多様な決済手段が好まれます。 信頼できる決済オプションが表示されていないだけで、購入を諦めるユーザーは一定数存在します。テーマのデザインに合わせて、各種決済ボタン(スマートチェックアウトボタン)が視認しやすく配置されているかを確認し、必要に応じて決済代行会社との連携設定を行ってください。

選定したおすすめShopifyテーマを追加・変更する方法とは?

導入したいテーマが決まったら、実際に自社のShopifyストアに追加し、設定を行う必要があります。ここでは、テーマの取得から公開までの具体的な手順を解説します。

  1. Shopifyテーマストアからテーマをダウンロードする
  2. 管理画面のライブラリーに対象テーマを追加する
  3. 詳細なカスタマイズを行い公開設定を完了する

Shopifyテーマストアからテーマをダウンロードする

まず、Shopify管理画面にログインした状態で「Shopifyテーマストア」にアクセスします。検索窓に「Prestige」や「Dawn」などのテーマ名を入力し、詳細ページへ進みます。 無料テーマの場合は「追加」、有料テーマの場合は「購入」または「トライアル」を選択します。有料テーマであっても、実際に公開(Publish)するまでは課金されない「無期限トライアル」が可能な場合が多いため、まずはトライアルで機能を確認することをおすすめします。

管理画面のライブラリーに対象テーマを追加する

テーマを追加すると、管理画面の「販売チャネル」>「オンラインストア」>「テーマ」内の「テーマライブラリー」という箇所に、新しいテーマが格納されます。 この段階ではまだ一般のお客様には公開されていません(下書き状態)。現在稼働中のサイトデザインを崩すことなく、裏側でじっくりと新しいテーマのデザイン調整や設定を行うことが可能です。この「テーマライブラリー」には複数のテーマを保存しておくことができます。

詳細なカスタマイズを行い公開設定を完了する

ライブラリーに追加されたテーマの「カスタマイズ」ボタンをクリックし、エディタ画面を開きます。ここでロゴのアップロード、配色設定、セクションの配置などを行います。 全ての調整が完了したら、「アクション」メニューから「公開する」をクリックします。「公開する」を押した瞬間に、実際のストアの表示が新しいテーマに切り替わります。切り替え直後は、リンク切れや表示崩れがないか、スマートフォンとPCの両方ですぐに確認作業を行ってください。

Shopifyのテーマやおすすめ選定に関するよくある質問

最後に、Shopifyのテーマ選定や運用に関して、弊社によく寄せられる質問とその回答をまとめました。

運用開始後にテーマを変更しても問題ない?

可能です。ただしデータのバックアップが必須です。
テーマを変更しても、登録済みの「商品データ」「顧客情報」「注文履歴」「ブログ記事」などは消えずに引き継がれます。しかし、旧テーマで行った「配色設定」「トップページのレイアウト」「コード編集の内容」は新テーマには引き継がれません。変更前には必ずテーマファイルのバックアップ(複製)を取り、リニューアル作業は慎重に行う必要があります。


海外製テーマを日本語化する方法はある?

言語エディタ機能を使用することで日本語化できます。
多くの人気テーマには日本語の翻訳データが用意されていますが、一部未翻訳の箇所や、翻訳が不自然な箇所(例:「Items」が「アイテム」ではなく「商品」と表示したい等)がある場合があります。その際は、管理画面の「テーマ」>「アクション」>「言語を編集」から、表示テキストを自由に書き換えることが可能です。コードを触らずに修正できるため、積極的に活用しましょう。


テーマのカスタマイズにコード編集は必要?

基本設定は不要ですが高度な修正にはLiquid知識が必要です。 Shopifyのテーマは、ノーコード(ドラッグ&ドロップ)でかなりの部分までカスタマイズできるよう設計されています。しかし、「特定のページだけデザインを変えたい」「アプリの表示位置を微調整したい」といった高度な要望を実現するには、HTML/CSSおよびShopify独自の言語「Liquid」の編集が必要になります。不安な場合は専門家への依頼を推奨します。

Shopifyのおすすめテーマ選定についてのまとめ

いかがでしたでしょうか。ここまでShopifyのおすすめテーマについて解説してきました。 ECサイトのデザインはブランドの顔であり、売上を生み出すための重要なエンジンです。自社に最適なテーマを選び、適切にローカライズすることで、事業の成長速度は大きく変わります。

【本記事のまとめ】

  • テーマの役割: 単なる見た目だけでなく、機能性・表示速度・UXを決定づけるECサイトの基盤である。
  • 選定基準: ブランドイメージへの適合性、標準機能の充実度、日本語対応・サポート体制を重視する。
  • 無料vs有料: スモールスタートなら無料の「Dawn」、独自性と機能拡張を狙うなら「Prestige」等の有料テーマがおすすめ。
  • 日本向け対策: 海外テーマを使用する際は、住所フォームの最適化や配送日時指定などのローカライズが必須。

Shopifyのテーマ選びに正解はありませんが、「自社の顧客が買いやすいか」という視点を常に持つことが成功への近道です。この記事を参考に、貴社のEC事業を加速させるベストなテーマを見つけてください。

「アクセス数はあるのに売上が伸びない」「広告費ばかりかさんで利益が出ない」「何から改善すればいいか分からない」「やりたいことはあるが手が回らず困っている」 こんなお悩みはありませんか? 弊社では、EC事業のプロフェッショナルが貴社の店舗・サイトを分析し、売上アップのための具体的な改善ポイントをご提案する「EC無料診断」を実施しています! 毎月5社様限定とさせていただいておりますので、枠が埋まってしまう前に、まずはお気軽にご相談ください。

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▼弊社のECコンサル/運営代行については以下で詳しく説明しておりますので、ぜひご覧ください▼ https://www.youtube.com/watch?v=e192q91lSGo&t=85s

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