初心者でも丸わかり!SEOキーワード選定方法と人気ツール3選!
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Contents
SEOとは?
SEO(エスイーオー)とは、Search Engine Optimization(検索エンジン※最適化)の略。
※検索エンジンとは、GoogleやYahoo!の検索窓にキーワードを入力して検索ボタンを押すこと
GoogleやYahoo!などの検索窓にキーワードを入力して、インターネット上に存在する情報をユーザーが検索した結果、検索ページ上位にサイトが表示されるようにすることです。
検索ページ上位にサイトが表示されるためには、様々な施策が必要ですのでこれからお話ししていきます。
SEOキーワードとは?
SEOキーワードとは、GoogleやYahoo!などの検索窓に入力するキーワードのことをいいます。
例えば、あなたが自社サイトの集客のためにSEO対策をこれから行っていこうと考えている場合、検索窓に「SEO 対策 集客」等と検索する、入力したキーワードのことです。
この例のように検索から自社サイトを上位表示させ集客させるためには、様々なSEOキーワード対策をしなければいけません。
SEOキーワードを理解し、ユーザーのニーズや競合他社の強みを調査のうえで、キーワードを正しく選定することが集客(SEO)に最も重要です。
SEOキーワードの種類
SEOキーワードにも、以下の4つの種類が存在します。この種類の使い分けがかなり重要です!
Buy(購買目的)
「Buy(購買目的)」は、何かを購入したい時に検索する購買関連のキーワードです。
例えば、下記キーワードが当てはまります。
「ふるさと納税 楽天 商品」
「ふるさと納税 おすすめ品」
「SEO対策 資料請求」
「SEO対策 サービス」
Know(情報収集)
「Know(情報収集)」は、何かを知りたい時に検索する情報収集のキーワードです。
SEOキーワードの種類の中でも最も検索されるキーワードの種類です。
例えば、下記キーワードが当てはまります。
「ふるさと納税とは」
「ふるさと納税 方法」
「EC 給料相場」
Do (〜したい)
「Do(〜したい)」は、何かを行いたい時に検索するキーワードです。
例えば、下記キーワードが当てはまります。
「ふるさと納税 限度額 計算」
「履歴書 作成方法」
「料理 簡単 レシピ」
Go(サイト検索)
「Go(サイト検索)」は、検索した場所に行きたい時に検索するキーワードです。
例えば、下記キーワードが当てはまります。
「北海道 ホテル 」
「居酒屋 新橋」
「ネットフリックス 公式サイト」
SEOキーワード選定の重要性について
SEOキーワード選定は、Webサイトの成果に関わる最も重要なものと言えます。
ですが、検索窓から検索され、webサイトや関連記事が上位表示されたとしても、必ず成果がでる訳ではありません。
SEO対策を行う場合には、ユーザーのニーズに合わせた情報を表示できるよう適切なキーワード選定することが大切です。
SEOキーワードの選定の基本手順
ここでは適切なキーワード選定の為の基本手順をお話しします。
テーマ「ワード」を決定
ではまず、Webサイトテーマやターゲットを明確化しサイトの目指すべき目標を立てていきましょう。
注意ポイントとしては、以下の抽象的なワードにはしないことです。
- 抽象的なワード「魚」×
- 具体的なワード「鯵」◯
ニーズを考える
テーマが決まったら、誰に対してその情報を届けたいのかを考えなくてはなりません。
そこでペルソナ設定をしていきましょう。
ペルソナを設定せず万人受けを狙うことだけを考えると、情報のメッセージ性が弱くなってしまい、成果に繋がりにくくなってしまいますので具体的に基本情報(年齢・性別、居住地)から詳しい情報(趣味、価値観、情報収集方法)を決めていきましょう。
カテゴリーを考える
メインテーマに関連する複合キーワードを洗い出していきましょう。
メインのキーワード「鯵」に関連性の高いキーワードを後述する無料ツールを使って調べリストアップしていきましょう。
キーワードの検索ボリュームを調べる
キーワードのカテゴライズが完了したら、後述する無料ツールを使用し各キーワードの検索ボリュームを調べ、突合していきましょう。
テーマ関連のSEOキーワードの洗い出し
検索ボリュームが多い順から、関連キーワードをさらに細く調べ、キーワードを洗い出します。そうすることでペルソナのニーズをさらに具体的に表現したWebサイトにすることができます。
SEOキーワード選定ツール3選!
SEOキーワード選定ツールとは、ブログ記事のSEOやリスティング広告出稿で対策する、それぞれのキーワードの検索ボリュームなどを調査するツールのことを言います。
以下では、無料で検索することができるツールを紹介しています。
ラッコキーワード
ラッコキーワードは、ブロガーやアフィリエイターの方へおすすめです。有料プランもありますが、個人で使うレベルならば無料プランのまま使い続けることができます。
メリットとしては、文字別に表示、サジェストされたキーワードからのリンクされる、WEB検索トレンドが表示される点です。
Google キーワードプランナー
Google キーワードプランナーは、Google公式のキーワード調査ツールです。
どれくらいの流入が見込めるのか、また上位表示させるための難易度がどれくらいかを細かく確認することができます。
aramakijake
aramakijake.jp(アラマキジャケ)は、ユーザーに検索されてるキーワードがわかるので、効果的なキーワード選定ができます。GoogleやYahoo!で分かれていて、順位ごとの想定月間検索数の確認や競合サイトの想定検索数の確認ができます。
SEO効果を高めるキーワードの入れ方
キーワードはタイトルの前半に入れる
検索ユーザーは、あるキーワードで検索して検索結果をみたときに、その検索キーワードが含んでいるタイトルに目が行きやすく意識的に見てもらいやすいです。
簡潔で短めなタイトルにする
簡潔にまとめている方が、ユーザーにすぐに伝わりニーズにあった情報を提供することができます。
共起語をなるべく多く入れる
サイトを見たユーザーがニーズに合うキーワードが多く入っていると、どのようなテーマで何の情報が得られるのかを瞬間的にイメージすることができるので、キーワードと一緒に使われやすいワードをなるべく多く入れましょう。
SEOキーワードを入れても効果がない場所
メタキーワード
メタキーワードとは、ページがどんなキーワードと関連したページなのかを示すタグのことをいいます。以前は効果があったメタキーワードですが、現在はキーワードへ入れてもSEO対策にはならないため、入れても効果はありません。
SEOキーワードまとめ
ここまで、「初心者でも丸わかり!SEOキーワード選定方法と人気ツール3選!」についてお話ししてきました。
SEOとは、インターネット上に存在する情報をユーザーが検索した結果、検索ページ上位にサイトが表示されるようにすることです。
その為にはSEOキーワード選定がとても重要です。ユーザーのニーズに合わせた情報を表示できるよう適切なキーワードを選定しより良いWebサイトにしていきましょう。
最後までご覧くださり、誠にありがとうございました。この記事が皆様にとって役に立っていますと幸いです。
SEOのキーワード選定については別記事でも解説しているので、合わせて読んでみてください。
株式会社Proteinum 代表取締役