Makuake(マクアケ)は掲載無料・手数料20%|仕組みとEC活用例
Makuake(マクアケ)は、国内未発売の新商品やサービスを先行販売できる「応援購入サービス」です。サイト掲載費用は無料で、プロジェクトが成立した場合のみ、応援購入総額の20%(税抜・決済手数料込み)が手数料として差し引かれます。
企業がインターネットを通じて支援者から製品開発などの資金を募る「クラウドファンディング」。かつては主にベンチャー企業が資金調達の手段として活用していましたが、近年では大手企業の参入も相次いでおり、その活用範囲が広がっています。
この記事では、これまでの支援実績が1,000社以上、広告運用実績年間10億円以上の弊社(Proteinum)が、Makuake(マクアケ)の特徴、メリット・デメリット、利用料金、EC事業者の活用例を解説します(2026年10月時点の公式情報を確認)。
この記事でわかること
- Makuakeの仕組みと、All or Nothing型・All in型の違い
- 手数料20%(税抜・決済手数料込み)の範囲で受けられるサポート
- 手数料以外にかかる広告費・ページ制作費の目安
- 掲載申込から公開・入金までの流れと準備期間
- 楽天市場・Amazonでの一般販売前にMakuakeを活用する3つの方法
この記事の想定読者
- 新商品の発売前に、需要や適正価格を確かめたいメーカー・ブランドの担当者
- Makuakeへの出品を検討しているが、費用の全体像や流れが分からない方
- Makuakeの後に楽天市場・Amazonでの一般販売を予定しているEC事業者
- OEM商品の初回発注数の決め方に悩んでいる方
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株式会社Proteinum 代表取締役
プロテーナムでは、楽天、amazon、自社EC、Yahoo!ショッピングを中心に、データに基づく圧倒的な成果にこだわった支援を行っている。ナショナルブランドを中心に累計1,000社以上の支援と年間広告費10億円以上の運用実績を持ち、独自のEC運用支援システム「ECPRO」も提供している。
Makuake(マクアケ)とは?

Makuake(マクアケ)は、単なる資金調達の場(クラウドファンディング)にとどまらず、「アタラシイものや体験の応援購入サービス」として独自の市場を確立しているプラットフォームです。
サイバーエージェントの新規事業として2013年5月に創業し、同年8月にサービスを開始しました。2019年12月には東京証券取引所マザーズ(現:グロース市場)へ上場しています。2024年11月時点で、累計応援購入総額は1,000億円、累計会員数は290万人を超えました。
現在では新商品や新サービスの「デビューの場」として、多くの企業や消費者に利用されています。一般的な通販サイトとは異なり、作り手(実行者)の想いや開発ストーリーに共感したユーザーが「応援」の気持ちを込めて購入するという、新しい消費スタイルを提供しています。
Makuake(マクアケ)の特徴
Makuakeの最大の特徴は、「新しい商品に関心の高いユーザー層」と「リスクを抑えた出品システム」にあります。
- 料金体系
サイト掲載費用は無料です。プロジェクトが成立した場合に、集まった応援購入総額から手数料(20%・税抜/決済手数料込み)が差し引かれる成果報酬型のため、金銭的なリスクを抑えて挑戦できます。 - ユーザー層と商材の変化
サービス開始当初はガジェット等のテック系製品が中心でしたが、現在はファッション、食品、飲食店、伝統工芸品など、ジャンルが多岐にわたっています。単なる安売りではなく、「ストーリー性のある商品」や「他では手に入らない限定品」が好まれる傾向にあります。 - 「先行販売」という性質
商品は基本的に「予約販売(プレオーダー)」の形式をとります。ユーザーは商品が届くまで数ヶ月待つこともありますが、「世に出る前の商品をいち早く手に入れるワクワク感」を楽しんでいます。そのため、日用品よりも「嗜好品」や「アイデア商品」と相性が良いサービスです。
Makuake(マクアケ)が注目される理由
多くの企業がMakuakeに注目する理由は、単なる販路としてだけでなく、「テストマーケティング」と「PR(広報)」の機能を兼ね備えている点にあります。
- 顧客との共創(ファン作り)
開発段階や発売前からユーザーと接点を持つことで、単なる「売り手と買い手」を超えたファンコミュニティを形成できます。ユーザーからのフィードバックを製品改良に活かすなど、顧客と一緒にブランドを育てていける点も評価されています。 - 市場ニーズの可視化(テストマーケティング)
本格的な量産や一般発売の前に出品することで、「誰に」「いくらで」「どのくらい」売れるのかをデータで把握できます。量産前に市場の反応を確かめられるため、新商品開発のプロセスに組み込む企業が増えています。 - 実績作りとPR効果
「Makuakeで目標金額〇〇%達成」といった実績は、その後のAmazonや楽天市場、実店舗での一般販売において宣伝材料(権威付け)になります。また、Makuakeの広報サポートを通じて、メディア掲載につながるケースもあります(掲載の保証はありません)。
Makuake(マクアケ)を活用することで得られる効果
Makuake(マクアケ)を活用することで得られる主な効果は以下の通りです。
新規顧客の開拓
Makuake(マクアケ)には、新しい商品やサービスに関心の高いユーザーが集まっており、累計会員数は290万人を超えています(2024年11月時点)。そのため、これまでアプローチできなかった層にもリーチでき、新たな顧客獲得のチャンスを広げることが可能です。
テストマーケティングの実施
本格展開の前に、商品やサービスを試験的に市場に出すことができるため、実際のニーズや市場反応を見極めるのに適しています。
先行販売や広告配信などを通じて得られるユーザーのフィードバックをもとに、今後の販売戦略を調整・最適化することが可能です。
販路の拡大と認知向上
Makuakeで成功したプロジェクトは、販売実績を通じて他のメディアや企業からの注目を集めやすくなります。それにより、新たな取引先との接点が生まれ、販路の拡大につながるケースもあります。
さらに、SNSでプロジェクトが話題になれば、ブランドや商品の認知度向上にも大きく寄与します。
Makuake(マクアケ)を利用するメリット

Makuake(マクアケ)を利用する主なメリットは以下の通りです。
様々なプロジェクトに対応している
Makuakeには多種多様なプロジェクトが掲載されており、企業が新商品やサービスをPRするためのプロジェクトに加えて、アートや音楽といったクリエイティブ分野の企画にも対応しています。そのため、サポーター(支援者)として参加しているユーザーも、さまざまなジャンルに関心を持つ層が集まっているのが特徴です。
プロジェクトの実行者にとっては、特定の業界に限らず、幅広い興味関心を持つ層にアプローチできるというメリットがあり、より多くの人に自らのアイデアや製品を知ってもらえるチャンスが広がります。
リスクを低減したクラウドファンディングが可能
Makuakeのプロジェクト掲載には、次の2通りの実施パターンがあります。
- All or Nothing型
- All in型
All or Nothing型(オール・オア・ナッシング)でリスクを抑えられる
事前に設定した目標金額を期間内に達成した場合のみ、プロジェクト実行者は応援購入金額(※手数料を除く)を受け取ることができます。リスクを抑えた形でチャレンジできるため、初めての出品にも適しています。
目標に達しなかった場合、支援者の申し込みはキャンセル・全額返金され、リターン(商品)の提供義務も手数料も発生しません。ただし、ページ制作や事前の広告にかけた費用は戻らない点に注意が必要です。
All in型(オール・イン)で確実な資金調達ができる
目標金額に達しなかった場合でも、期間終了時点で集まった金額(※手数料を除く)を受け取ることができます。ある程度の生産・提供が確実にできる見込みがある場合に適した方式です。1人でも応援購入があればリターンの配送義務が発生し、支援金額の達成に関係なく、すべての支援者にリターン(商品)を届ける必要があります。
2通りのパターンが用意されていることで、進め方に合った方法を選べるため余計なリスクを避けられるというメリットがあります。
新たな販路の開拓・認知の拡大が可能
Makuakeは、国内未発売の新商品やサービスを先行販売できるプラットフォームです。そのため、新しいプロダクトを探しているバイヤーや企業が、Makuakeのプロジェクト実績を参考に仕入れや取引を検討するケースもあり、Makuakeをきっかけに販路が広がることがあります。
さらに、MakuakeのSNSアカウントやメールマガジン、アプリのプッシュ通知でのプロジェクト紹介や、メディアへの広報サポートを手数料の範囲内で受けられます。メディア側に掲載の決裁権があるため掲載は保証されませんが、追加費用をかけずに話題化を狙いやすい環境が整っています。
Makuake(マクアケ)を利用するデメリット
ここからはMakuake(マクアケ)を利用する際のデメリットをご紹介します。
適切な運用ノウハウが無いと、プロジェクトが失敗する可能性が高い
Makuakeでは、これまでに多くのプロジェクトが成功を収めており、成功事例の中にはメディアで大きく取り上げられたものも少なくありません。このような華やかな実績がある一方で、すべてのプロジェクトが成功するとは限らないという現実もあります。
また、Makuakeの公式の料金・サービスページには、プロジェクト全体の成功率は掲載されていません。そのため、プロジェクトの見通しを立てにくく、「もし目標金額に届かなかったらどうなるか」といった失敗時の心構えや準備をしづらい点は、利用者にとってのデメリットの一つといえるでしょう。
購入型のため、金銭的なリターンはない
クラウドファンディングにはさまざまな形式があります。例えば「投資型」クラウドファンディングとは、気になるプロジェクトに出資し、その成果に応じて分配金などのリターンを得られる仕組みです。ほかにも「融資型」と呼ばれる、お金を貸して利息を得ることを1つの目的とする仕組みもあります。
しかし、Makuakeは「購入型」のクラウドファンディングの仕組みを活用したサービスであり、支援者は代金を支払うことで商品の先行購入(=応援購入)ができますが、金銭的なリターン(利益の分配など)を受けることはできません。
このように、Makuakeは「商品の応援・先行体験を楽しみたい方」に向けたサービスであり、投資や資産運用を目的としたクラウドファンディングとは性質が異なります。
Makuake(マクアケ)の利用料・手数料

Makuakeへのプロジェクト掲載において、初期費用や月額固定費は一切かかりません。担当キュレーターによるプロジェクト設計やページへのアドバイス、審査、Makuakeの自社メディア・SNS・アプリでの紹介、広報サポートは、手数料の範囲内で受けることができます。
費用が発生するのは、プロジェクトが成立した場合のみです。集まった「応援購入総額」に対して、20%(税抜・決済手数料込み)の手数料がかかります(2026年10月時点)。
【料金体系のポイント】
- 成果報酬型:手数料は入金額から差し引かれる仕組みのため、手数料のために事前に資金を用意する必要はありません。
- 入金時期:プロジェクト終了月の月末締め、翌月25日に入金されます(25日が土日祝・金融機関休業日の場合は翌営業日)。
- 2つのパターン
- All in型:目標金額に届かなくても、集まった分だけ販売が成立し、その金額に応じて手数料が発生します。
- All or Nothing型:目標金額に1円でも届かなければ不成立となって全額返金され、手数料も発生しません。
一方で、広告出稿やページ制作などを外部に依頼する場合は、手数料とは別に費用がかかります。公式に示されている目安は次のとおりです。
| 費用項目 | 目安(公式) | 補足 |
|---|---|---|
| 広告配信代行(Makuakeに依頼) | 目指す応援購入総額の10%〜 | 2週間の出稿で30万円以上が条件 |
| プロジェクトページ制作(外部委託) | 30万円〜 | ページ作成は実行者側の対応が原則 |
| リターンの梱包・配送 | 委託先により異なる | 配送代行パートナーの紹介あり |
広告出稿は任意ですが、ページ制作や事前の集客にかけた費用は、プロジェクトが不成立でも戻りません。手数料20%だけでなく、これらを含めた総額で採算を見積もっておくことが重要です。
Makuake(マクアケ)の始め方

ここからはマクアケの始め方の手順についてご説明します。公式では、プロジェクト実施準備に約4〜5週間、プロジェクトの実施期間は約2〜3ヶ月が一般的とされています。
①掲載申込・エントリーシートの記入
Makuakeでプロジェクトを公開したい場合は、公式サイトから「掲載申込」フォームにアクセスして手続きを行います。
フォームには、氏名や住所、相談内容などの基本的な情報を入力して送信するだけで、申し込みを始めることができます。
その後、担当者から連絡が入り、プロジェクトの内容確認やリターン(返礼品)の提供準備状況など、より具体的な情報の提出を求められます。この段階でプロジェクトの方向性や準備状況をしっかりと整理しておくことが重要です。
Makuakeでは、単に商品やサービスを紹介するだけでなく、サービスの理念に合致しているかどうかを確認したうえで掲載の可否を判断します。弊社の支援経験上、申し込み前に以下の3点を整理しておくと、相談がスムーズに進みます。
基本条件を満たしていること
販売・提供体制が整っている、法律に違反していない、信頼性が確保されている等の基本的な要件が満たされていること。
「アタラシイ」要素があること
既存商品との差別化ができている、技術やアイデアに新規性があるなど、ユーザーにとって新鮮な価値を感じられるものであること。
挑戦やストーリー性があること
プロジェクト実行者が何を目指しているのか、どのような背景や想いがあるのかといった挑戦的な姿勢や物語性が感じられる内容であること。
②審査
プロジェクトの内容が固まったら、次にその企画がMakuakeに掲載可能かどうかの審査が行われます。
審査は、プロジェクト掲載中・終了後のトラブルを予防する観点で行われます。薬機法や景品表示法、「アタラシイ」に関する表現などについて、これまでのノウハウをもとにしたアドバイスを受けられます。
審査で指摘を受けた場合は、担当キュレーターと相談しながら、リターンの設計や表現方法などを見直していくことになります。
③プロジェクトページの作成
審査に通過した後は、いよいよプロジェクトページの作成に取りかかります。
このページには、原稿や写真、動画などを掲載し、商品の魅力やプロジェクトの想いをユーザーに伝えるための重要なコンテンツを盛り込んでいきます。
ページ作成は実行者側で対応するのが原則ですが、担当キュレーターによるアドバイスを受けながら進めることが可能です。自社で作成できない場合は、Makuakeから外部の制作会社を紹介してもらうこともできます(費用の目安は30万円〜)。
どれほど優れた商品・サービスであっても、その魅力がユーザーに正しく伝わらなければ、支援にはつながりません。特に、情報が整理されていなかったり、読みづらい構成だったりすると、エンゲージメント(関心・共感)を得にくくなる傾向があります。
そのため、プロジェクトページは「ユーザー目線」を意識して、わかりやすく、共感を呼ぶストーリーや魅力的なビジュアルを活用して構成することが重要です。
④プロジェクトページの公開
プロジェクトページの審査が完了したら、いよいよ公開です。しかし、ページを公開して「ただ待つだけ」では、目標金額の達成は困難です。
Makuake攻略において重要なのは、公開直後の「初動(スタートダッシュ)」です。Makuakeにはランキングや新着プロジェクトの掲載枠があり、公開直後に応援購入が集まるほど、サイト内で多くのユーザーの目に留まりやすくなります。
そのため、公開前からの準備と積極的な情報発信が不可欠です。
- 初日への集中:知人や既存顧客には事前に声をかけ、公開初日の開始直後に購入してもらうよう依頼するなど、意図的に売上の山を作ることが、プロジェクトを成功軌道に乗せるための鉄則です。
- SNSとLINEの活用:X(旧Twitter)やInstagramでの発信に加え、LINE公式アカウントを活用し、見込み客に「公開と同時に通知を送る」手法もよく使われます。
- ストーリーの発信:単なる商品紹介だけでなく、実行者の想いや開発の裏話(苦労話)を発信することで共感を生み、応援購入の動機を作ります。
EC事業者向け|具体的なマクアケの活用例

EC事業者にとって、Makuakeは単なる「資金調達の場」ではありません。Amazonや楽天市場、自社サイトでの「一般販売(本番)」を成功させるためのテストマーケティングの場として活用するのが、近年のECで成果を出しやすいパターンです。ここでは、EC事業者がMakuakeを戦略的に活用する3つの具体例を紹介します。
1. 在庫リスクを抑えた「テストマーケティング」と「適正発注」
新商品をOEMで作成する際、「何個発注すればいいか(初回の発注ロット)」は最大の悩みです。Makuakeを活用すれば、本格的な量産前に「消費者のリアルな反応」を見ることができます。
- カラー・サイズの需要予測:「黒と白、どちらが多く売れるか?」をMakuakeの結果で判断し、一般販売時の発注比率を最適化する。
- 価格の受容性調査:「この価格設定でユーザーが納得するか」を検証し、一般販売時の定価設定に活かす。
これにより、Amazon等での販売開始直後の「在庫過多(キャッシュフロー悪化)」や「在庫切れ(機会損失)」のリスクを抑えることができます。
2. 「実績」を作ってモールの転換率(CVR)を上げる
Amazonや楽天で後発の商品が売れるためには、「権威性」や「人気感」が欠かせません。Makuakeで支援を集めることができれば、その実績を一般販売時の販促素材として利用できます。
- 商品画像への活用
Amazonのメイン画像は、ガイドライン上テキストやロゴを入れることができません。「Makuakeで〇〇〇万円達成!」といった実績は、サブ画像や楽天市場・自社ECのLPで伝えると、クリック率(CTR)や購入率(CVR)の改善が期待できます。表示する数値は事実どおりに記載してください(景品表示法の有利誤認に注意)。 - 「話題の商品」としての演出
「クラウドファンディングで支持された商品」という事実は、レビューがまだ少ない発売初期の段階でも、ユーザーに安心感を与えます。
3. LPのブラッシュアップと「初期レビュー」の獲得
一般販売前に、Makuakeのサポーター(購入者)からフィードバックを得ることで、商品やページを改善できます。
- サポーターの声をLPに活用
Makuakeに寄せられた応援コメントやプロジェクトレビューは、ユーザーの生の声です。楽天市場や自社ECのLPで紹介すると説得力が増します。転載する場合は投稿者の許諾を得てください。Amazonの商品ページはレビューの扱いに独自の規約があるため、掲載前にガイドラインを確認しましょう。 - 問い合わせ内容からLPを改善
Makuake期間中に寄せられた「使い方がわかりにくい」「〇〇に対応していますか?」といった質問をもとに、一般販売までに説明書やQ&Aセクションを修正し、返品率を下げる対策が打てます。
ここまで見てきたとおり、Makuakeの成果を一般販売の売上につなげるには、楽天市場・Amazonの商品ページ制作や広告運用まで一貫した体制が必要になります。社内のリソースで回しきれない場合は、ECモールの運営代行・コンサルティングを活用するという選択肢もあります。
Makuake(マクアケ)に関するよくある質問
ここでは、Makuakeの出品を検討しているEC事業者からよく寄せられる質問にお答えします。手数料の発生条件や入金時期など、本文で触れきれなかった点もまとめています。
Q. Makuakeを活用することで、どのようなマーケティング効果が期待できますか?
A. 新商品の先行販売を通じて、顧客の反応を直接得ることができ、市場調査や商品改良に役立ちます。また、話題性を高めることで、ブランド認知の向上が期待できます。
Q. Makuakeでのプロジェクト成功のために重要な要素は何ですか?
A. 魅力的なストーリーやビジュアル、リターン設定が重要です。ターゲット層に響くコンテンツを作成し、公開直後の初動で応援購入を集めることが、支援者の獲得につながります。
Q. 目標金額に届かなかった場合も手数料はかかりますか?
A. All or Nothing型で目標金額に届かなかった場合は、プロジェクト不成立となり手数料は発生しません。All in型は目標の達成に関係なく成立するため、集まった応援購入総額に応じて手数料20%(税抜)がかかります。
Q. Makuakeで集まったお金はいつ入金されますか?
A. プロジェクト終了月の月末締め、翌月25日に、手数料を差し引いた金額が入金されます。例えば1月に終了したプロジェクトは2月25日の入金です。25日が土日祝などの場合は翌営業日になります。
Q. Makuakeを活用した後の展開として、どのような戦略が考えられますか?
A. Makuakeで得た顧客データやフィードバックを活用し、自社ECサイトや他のECモールでの商品展開を行うことで、販路拡大が可能です。また、リピーター獲得のための施策も検討しましょう。
Makuakeとは?まとめ
今回は、応援購入サービスMakuake(マクアケ)について解説しました。要点は次のとおりです。
- Makuakeは、国内未発売の新商品やサービスを先行販売できる購入型の応援購入サービスです。
- サイト掲載費用は無料で、成立時のみ応援購入総額の20%(税抜・決済手数料込み)がかかります。広告配信代行やページ制作は別途費用です。
- All or Nothing型は目標未達なら手数料が発生せず、All in型は1人目の応援購入からリターンの配送義務があります。
- 準備は約4〜5週間、実施は約2〜3ヶ月が目安で、入金はプロジェクト終了月の翌月25日です。
- EC事業者は、適正発注・実績作り・LP改善の3点で、楽天市場やAmazonでの一般販売に活かせます。
まずは自社商品の「アタラシイ」要素と、Makuakeで得た結果を一般販売でどう使うかを整理するところから始めましょう。
「新商品を楽天市場・Amazonのどちらで出すべきか分からない」
「Makuake後の一般販売で売上が伸び悩んでいる」
「一般販売の初回発注数や価格設定に自信がない」
「商品ページやレビュー対策に手が回らない」
こんなお悩みはありませんか?弊社では、EC事業のプロフェッショナルが貴社の店舗・サイトを分析し、売上アップのための具体的な改善ポイントをご提案する「EC店舗ポテンシャル無料診断」を実施しています!毎月先着限定のため、ご興味のある方は以下よりお気軽にご相談ください。
▼弊社のECコンサル/運営代行については以下で詳しく説明しておりますので、ぜひご覧ください▼
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