【2023年最新版】リスティング広告におすすめの運用代行会社8選!費用や選ぶポイントを解説!
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本記事では、リスティング広告運用代行について触れていきます。マーケティングや集客の肝となってくるリスティング広告をプロの運用代行会社に依頼することで、広告の効果の向上などさまざまなメリットを受けることができます。
実際にどういう業務を行うのか?費用はどのくらい掛かるのか?など、実際に運用代行を考えている方にとって有益な情報を解説していきます。
Contents
1.リスティング広告とは?
リスティング広告は、GoogleやYahoo!などの検索エンジンに表示される広告のうちの1つで、検索連動型広告とも呼ばれています。これは検索したキーワードにより表示される広告が変わることからそう呼ばれています。
リスティング広告の大きな特徴の1つが、自然検索で表示されるページよりも検索結果で上部に表示される、という点です。検索したらユーザーの目に1番に飛び込んでくる広告になりますので、検索したキーワードに関心を持つユーザーに1番効率的にアプローチをすることができます。
2.リスティング広告の特徴(メリット)
2-1.購買の見込みの高いユーザーへのアプローチが可能
検索するという行為は、広告の目的となる購買(コンバージョン)の直前にあるため、購買への答えを探している検索行動に対して直接的に働きかけることができます。リスティング広告は他の広告手法と比べても検索結果に対して直接的に働きかけるので効果が高く、優先的に取り組むべき広告です。
2-2.すぐに検索結果画面での上位表示が可能
新たなサービスをローンチしてECサイトを制作した場合、検索結果の上位に表示させるにはSEO対策が必要ですが、しっかりとSEO対策を実施したとしても、すぐに検索上位表示できるわけではありません。
そんな場合にリスティング広告を活用すると、SEO対策をしなくとも、検索結果ですぐに上位表示をさせることができます。既存の事業においても、SEO対策が不十分でもすぐにリスティング広告で検索上位表示させ、集客を確保することができます。
2-3.費用対効果と柔軟さ
リスティング広告はクリック単価制が採用されているので、1クリックに掛かる単価を自分で決めることができます。なので、自分たちの無理のない範囲での単価設定ができ、実際の集客効果に合わせて自由にクリック単価を決めることが可能です。
また費用以外の部分でも、キーワードや広告文を自由に変更できる柔軟性があり、費用対効果を高めていくために改善していくことがいつでも可能です。
3.リスティング広告の運用代行におすすめの会社10選
3-1.株式会社Proteinum
当社Proteinum(プロテーナム)はECコンサルティング事業およびD2C事業を展開する会社です。
当社が提供するECコンサルティング事業のEC運営代行サービスは、2021年に第3者機関による調査で3部門(信頼度、自社に導入したい、売上アップが期待できる)1位* を獲得し、多くの経営者や支援企業から支持されています。
当社では楽天市場出身・ECコンサル経験者など、ECコンサルティングや運営代行を経験したスタッフが多数在籍し、コンサルティングから運営代行まで、売上アップに直結する高品質なサービスを提供しています。対応範囲も幅広く、EC事業における戦略構築からECサイト新規構築/制作、運営代行、タスク実行支援まで一貫して対応します。
リスティング広告にももちろん対応しており、リスティング広告を含めた広告運用のみでの依頼も可能です。豊富な経験値を活かしてのキーワード選定や、データのレポーティングと改善策の提案に大きな強みを持っています。
3-2.株式会社グラッドキューブ
株式会社グラッドキューブは、日本でも数少ない「包括的なデジタルマーケティング」を提供する広告代理店で、広告運用代行からWEBサイト制作、アクセス解析、LPOなどのデジタルマーケティング領域を包括的にサポートします。広告運用は、リスティング広告やSNS広告、DSP広告など幅広い媒体をカバーしています。
リスティング広告の確かな運用スキルを保有しており、Google Premier Partner AwardsやYahoo! マーケティングソリューション パートナープログラムなどの多数の受賞歴があります。
ただ広告運用業務をするのではなく、顧客の利益を第一に考え、広告運用の成果を上げるための「パートナー」として、分析や改善提案も行っているのが特徴です。
3-3.アナグラム株式会社
アナグラム株式会社は、リスティング広告やSNS広告などの広告からマーケティング支援まで幅広く行っている広告代理店です。広告費の後払いが可能なのが特徴の一つで、通常であれば出稿前に支払いが必要な広告費を一旦アナグラム株式会社が負担し、支払いを翌月末にすることも可能です。
また、日本以外の地域でのプロモーションも、多言語対応(日本語、英語、ドイツ語)が可能なので、海外向けの広告でも対応することができます。リスティング広告の内製化に向けたコンサルティングも併せて行っています。
3-4.デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社は、博報堂グループであるD.A.コンソーシアムホールディングス株式会社の子会社です。コンテンツマーケティングやクリエイティブ開発にも力を入れており、リスティング広告以外にも幅広く対応しているので、リスティング広告を含めた効率的かつ効果的なマーケティングを支援しています。
また海外市場向けの広告プロモーションに対する支援も行っており、アジア圏を中心とした海外にも拠点を持っているので、積極的に海外展開を考えている方におすすめです。
3-5.株式会社アドウェイズ
株式会社アドウェイズは、2006年に東証マザーズへ上場(2022年にプライム市場へ移行)を果たした代理店で、広告運用はリスティング広告からバナー広告、アフィリエイト広告、SNS広告など幅広く対応しています。
特にスマートフォンやスマートフォンアプリ関連の広告に向けた支援ツール、アフィリエイトサービスが豊富で、さまざまな広告支援に関連したプラットフォームを展開しています。
3-6.株式会社フルスピード
株式会社フルスピードはリスティング広告を始め、SNS運用、SNS広告、SEO、Webサイト制作、アフィリエイト広告、インフルエンサーマーケティングなど幅広い範囲に対応可能で、Webマーケティング全般を上流から下流まで支援している広告代理店です。不動産、ホテル、化粧品、ラグジュアリーブランド、アパレル、クリニックなどさまざまな業界での実績があります。
また、3rd Party Cookieに頼らないコンバージョン数の計測が可能な、Cookie規制に対応した独自の計測ツール「Beyocon」を提供しており、こちらも一つの大きな強みとなっています。
3-7.株式会社アドリスティング
株式会社アドリスティングは、500社以上の導入実績をもつ、広告運用サービス会社です。リスティング広告改善率95%以上をうたっており、500社以上の導入実績から成功ノウハウをもとにして、確実な広告戦略を打ってもらえます。またSNS広告やLP制作などリスティング広告以外にも幅広い範囲に対応しており、リスティング広告にとどまらない施策で広告の効果を上げていくことが可能です。
いつでも自社側から運用状態をアカウント経由で確認できるのが特徴で、運用に使っているアカウントは、クライアント側にすべて開示されて見れるようになっています。開示されないと細かい作業内容が見れないので、いつでも見れることは安心です。
3-8.株式会社センタード
株式会社センタードは、GoogleやYahoo!の正規代理店として、業種問わず幅広い取引実績がある、デジタルマーケティング の成果改善に特化したコンサルティング会社です。クライアントの立場に立って考えながら、費用対効果に伴う媒体間のパフォーマンス判断に基づく広告予算の配分、パフォーマンスが良い広告文やキーワードの横展開や、媒体間でのホワイトリストの共有などで広告配信の最適化を図り、予算や目的に合わせたネットビジネス全体の戦略立案を行って実行していきます。
SEOなど自然流入への集客施策や、広告の遷移先となるWEBサイト・LPの制作、改善なども対応できるので、ECサイトに関わる業務全般をサポートすることが可能です。
4.リスティング広告運用代行会社の費用相場
月額費用 | 対応範囲 | おすすめの方 |
---|---|---|
~10万円 | ・初期設定 ・リサーチ ・分析/改善 ・レポート作成 ・運用管理 |
・まずはリスティング広告でどれだけ効果があるのか検証してみたい ・目安広告予算は月間50万円以下 |
20万円~40万円 | ・初期設定 ・リサーチ ・分析/改善 ・レポート作成 ・運用管理 |
・リスティング広告の運用を本格的に進めてみたい ・目安広告予算は月間200万円以下 |
50万円~ | ・初期設定 ・リサーチ ・分析/改善 ・レポート作成 ・運用管理 |
・リスティング広告をマーケティングや集客の主軸としていきたい ・目安広告予算は月間250万円以上 |
料金体系は、広告費の20%を運用手数料としている場合が多いです。上図のように、費用が違っても基本的に対応範囲は一緒で、リスティング広告に掛ける広告費によって運用代行会社への手数料が変動する形になります。
本格的にリスティング広告での集客を行いたい場合、月間予算150万円以上は必要となってきます。運用代行会社への手数料も30万円以上を想定しておいた方が良いでしょう。
5.リスティング広告運用代行を利用するメリット
5-1.専門的な知識や豊富な経験をもとに運用ができる
リスティング広告の運用代行会社のスタッフは運用のプロですので、リスティング広告についての知識や運用経験も豊富です。また、運用代行会社の社内にも豊富な運用実績から貯まったノウハウがあるので、プロの知見やノウハウを活かした運用が可能になります。
5-2.リスティング広告以外の業務も担ってくれる会社もある
運用代行会社の中には、サイト制作やリスティング以外の広告も行っている会社が多くあります。リスティング広告のみの運用よりも、他の手法と組み合わせて運用した方が高い効果を望める場合が多いです。リスティング広告での集客から、コンバージョンに繋げるためのページやコンテンツ制作なども合わせて担ってくれる会社にお願いするといったこともできるので、制作までのサポートを必要としている方はそういった会社を選ぶと良いでしょう。
5-3.社内リソースを割かなくて済む
本来、社内でリソースを割いてやるべき業務をそのまま代行してもらうので、その分の社内リソースを浮かせることができます。リスティング広告以外の業務にそのリソースを回せるので、他の業務の効率やクオリティを上げられるというメリットもあります。
6.リスティング広告運用代行を利用するデメリット
6-1.費用が掛かる
見出し4で触れたように、運用代行会社にリスティング広告を依頼すると、多くの場合に手数料として広告費の20%が掛かります。本格的にリスティング広告で集客をしていこうとした場合、目安として月間150万円以上が必要となりますので、最低でも30万円の手数料が掛かってきます。本格的に取り組む場合は手数料分もあらかじめ考慮して考える必要があります。
6-2.スピーディーな変更や修正が難しい
運用代行会社も、リソースは限られています。自社でこういう内容にすぐに変更したい、という場合に依頼をかけても、なかなかすぐに反映できないこともあります。スピーディーな変更や修正は難しいことは最初に頭に入れておくべきです。
もし自社で常に細かく内容を把握しながら運用していきたいという場合は、運用代行会社に依頼するのはやめておいた方が良いかもしれません。
6-3.社内にノウハウが貯まらない
リスティング広告に限らず、代行をお願いする場合のすべてに言えることですが、運用を社外で代行してもらうので、社内でのノウハウ蓄積というのは期待できません。どうしてもノウハウを貯めたい場合は、一緒に伴走しながら運用をしてくれる会社もあるので、そういった会社を選ぶ必要があります。
7.まとめ
リスティング広告の運用代行会社にも様々な会社があるので、その会社の特徴を見ながら、自社の求めるものにマッチする会社を選ぶと良いでしょう。
特に本格的な集客やマーケティングでのリスティング広告の運用をお考えの場合、ぜひ運用代行会社のご利用を検討してみてはいかがでしょうか?
株式会社Proteinum 代表取締役