自社ECサイト集客に最も効果的な広告活用方法を徹底解説!
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楽天、Amazon、Yahoo!ショッピングの大手ECモールや自社サイトのご支援実績のもと、EC売上向上のノウハウをお届けします。
ECサイトを自社のサイトとして立ち上げる時、最初の課題は「どうやって集客するか?」です。
自社ECサイトは作っただけではお客様は集まってきません。
今回は自社ECサイトへの集客方法として、広告の活用方法を徹底的に解説していきます。
この記事を読み終わるころには、自社ECにどのような種類の広告に、どのぐらいの配分で予算を振ればよいか、
わかるようになり、すぐにでも広告出稿する気持ちになっていることでしょう!
ぜひ試してみてください!
Contents
自社ECサイトとは?
自社ECサイトとは自前でサーバーやメールアドレス、決済サービスを用意しお店を開くことです。
楽天やアマゾンとは違い自由にお店を作れる半面、すべて自社で用意しなければなりません。
言ってみればモールが駅前の一等地にビルが建っているのに対し、郊外に一軒家を作るようなものです。
駅前のビルならば何もしなくてもお客様は店の前を通りますが、郊外の一軒家では宣伝をしなければ知ってもらうことも難しいでしょう。
SEO対策をして検索で上位に表示されることも重要ですが、それには時間も労力もかかります。
早い段階で多くの人に認知してもらい、売り上げにつなげていくためには広告が重要な要素になります。
自社ECサイトに集客できる広告の種類
自社ECサイトへの集客に有効な広告5種を紹介していきます。
1 リスティング広告
リスティング広告で活用できる広告枠については、「テキスト広告」と「ショッピング広告」の2種類があります。それぞれについて説明していきましょう。
テキスト広告
グーグルやヤフーで検索すると、いつも表示されているのではないでしょうか?
一般的に「リスティング広告」という場合は、こちらを指します。
こちらの掲載箇所は、以下となっております。
- ページ最上部
- ページ最下部
また、掲載内容は以下の項目となっており、簡単に出稿可能です。
- 見出し
- 説明文
- リンク先URL
ショッピング広告
ショッピング広告とは、「検索結果のショッピング枠に表示される画像広告」のことです。商品系のキーワードで検索すると表示されます。
こちらの掲載箇所は以下です。
- ページ最上部
- ページ右部分
また、掲載内容は以下の項目です。
- 商品名
- 価格
- サイト名
リスティング広告を出稿するためには、フィードを作成・アップロードする必要があります。
以下の項目の設定が必要です。
- 商品ID
- 商品名
- 説明文
- リンク先URL
- 商品画像
- 価格
- 在庫数
通常ディスプレイ広告に該当しますが、ECサイトの場合、ユーザーは商品内容を確認したうえで流入するため、事実上ECサイトにとってのリスティング広告といっても問題ないでしょう。事実ショッピング広告では、商品の内容を確認してからユーザーがクリックするため、CVRが高いことが多いです。
リスティング広告が基本的にもっとも費用対効果が高い広告となるため、まずは予算の大半をリスティング広告に割り振りましょう。
2 SNS広告
細かくターゲティングできる
SNS広告最大のメリットは詳細で精度の高いターゲティングができることです。
プラットフォームに登録する際にユーザーは、地域、性別、年齢などを登録します。趣味、関心もセグメントできるため、
広告出稿の際に細かく設定することができます。
また、Instagramでは、「類似オーディエンス」というターゲティングを実行できるため、
出稿した広告に反応したユーザーにより属性が近いユーザーに対して出稿できます。
結果的に広告効果を最大化しやすい傾向にあります。
潜在層の掘り起こしが可能
SNS広告はユーザーの関心や、フォローの内容にあわせた配信が可能です。
Googleのリスティング広告のように、検索した顕在化された顧客だけでなく、
新たに顧客になるかもしれない潜在層を掘り起こせます。
3 ディスプレイ広告
ディスプレイ広告とは、WEBサイトに画像やテキストを表示できる広告です。
グーグル検索をしたら、よく画像などが表示されると思います。
自分がWEBサイト上でバナー広告を見るとき、どのような反応をするか考えていただければわかると思いますが、
費用対効果は低い広告です。
しかし、リターゲティング広告は非常に費用対効果が高い広告になりますので、リスティング広告との併用がおすすめです。
リターゲティング広告は、一度サイトに訪問したユーザーにのみ複数回バナー広告を表示させるので、クリック率が高い傾向にあります。
4 アフィリエイト広告
アフィリエイトは、ブログ記事などの集客媒体をもっているアフィリエイターと呼ばれる人たちに、自社を成果報酬で宣伝してもらうサービスです。
アフィリエイト広告は、アフィリエイターが自身のブログやサイトで商品を紹介してくれるものなので、他人が紹介してくれているということで、消費者にとって信頼度が高い情報を提供でき、購買意欲を高めることができます。
ただ、アフィリエイトは報酬単価が高くないと、アフィリエイターからは魅力的に思われずあまり宣伝してくれもらえないため、
報酬単価は高く設定して実施しましょう。
成果報酬のため、やや割高ではあるものの、費用対効果はコントロールしやすい失敗が少ない媒体です。
5 記事広告
特定の領域に特化した媒体などで、記事の一つのように自社の商品について紹介してもらう広告です。
大きな特徴は、自社の商品を通常の記事のように紹介してもらえるため、広告と認識されにくいことと、
自社の商品の魅力をしっかりと伝えることがあります。
自社の商品がわかりにくい商品であったり、まず商品自体の信頼性を獲得する必要があるような場合は積極的に活用しましょう。
リスティング広告などのアクセスを確保する広告と併用することで、リスティング広告経由で商品に興味を持ったユーザーが、
商品自体を調べたタイミングで記事広告にあたり、効率的に購買意欲を高めることにつながることもあります。
以下の記事も合わせてご参照ください。
https://proteinum.co.jp/%e6%a5%bd%e5%a4%a9%e5%b8%82%e5%a0%b4/%e6%a5%bd%e5%a4%a9%e5%b8%82%e5%a0%b4%e3%81%a7%e5%ba%83%e5%91%8a%e3%81%af%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%81%8b%ef%bc%9f/
終わりに
自社サイトで商品を知ってもらうのはモールで商品を知ってもらうよりも時間と労力がかかります。
スピード感をもって集客することを考えるのであれば、広告は重要な要素になるでしょう。
リアルな広告とは違い、少額から始められて費用対効果を計測できるのもネット広告のメリットです。
待てど暮らせどお客様が来ないという状況を脱するためにも広告を検討してみてください。
いかがでしょうか?
弊社では自社サイト広告の相談も承っております。
興味がありましたらお気軽にお問い合わせください。
以下の記事も合わせてご参照ください。
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