CROSSMALL(クロスモール)とは?対応モールや特徴、機能、使用方法について解説!
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我々はECにおける総合的な売上向上サービスを展開しています。
楽天、Amazon、Yahoo!ショッピングの大手ECモールや自社サイトのご支援実績のもと、EC売上向上のノウハウをお届けします。
Contents
CROSSMALL(クロスモール)とは?
CROSSMALL(クロスモール)とは、ECを運営する際の諸業務を一元管理することができる、クラウド型の受発注管理システムです。
商品登録や在庫管理、受発注などの業務を飛躍的に効率化することができます。
株式会社アイルが運営しています。
CROSSMALL(クロスモール)対応のモールやカートサービス
対応している主なモールやカートサービスは下記になります。
※対応していない機能もあるため、確認が必要です。
詳しくご覧になりたい方は、下記公式サイトのページをご覧ください。
対応モール・カート一覧:https://cross-mall.jp/site/
モール
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- PayPayモール
- ヤフオク!
- Amazon
- SHOPLIST
- ZOZOTOWN※
等
カートサービス
- BASE※
- Shopify※
- PayPayモール
- MakeShop
- Facebook/Instagramショップ機能
- SHOPLIST
- ZOZOTOWN※
等
CROSSMALL(クロスモール)の特徴は?
CROSSMALL(クロスモール)の特徴についてご紹介いたします。
セキュリティ対策も可能
CROSSMALL(クロスモール)側でセキュリティの対策をしているので、自社で行う必要がなく、コストを削減することができます。
導入のサポートが手厚い
導入の際に担当者がつき、ビジネス状況などを分析してより良い運用ができるようにポートをしてくれます。
自動化設定が簡単にできる
細かい設定をせずに、業務を自動化することが可能です。
自動化により、効率化できるため、時間を大幅に削減できます。
モールの仕様が変更にも対応
モールやカートサービスの仕様が変更した場合も対応しています。
複数アカウントで利用可能
複数のアカウントで利用ができるため、拠点が複数ある場合でも対応可能です
単体とセット商品の在庫連携が可能
単体商品を在庫登録すると、自動でセット商品の在庫管理ができできます。
セット商品の販売が多い場合、おすすめの機能です。
CROSSMALL(クロスモール)の基本機能一覧
CROSSMALL(クロスモール)でで実際に使用できる機能を紹介していきます。
商品の登録
商品を一括で登録や出品をすることが可能です。
モールやカートサービスごとにcsvを作成し、アップする作業はかなり時間がかかる作業になるかと思います。
この機能を利用することにより、商品名へのキーワード差し込みや価格の変更等も簡単に、効率的に行うことが可能です。
商品の複製
他モールやカートサービスにも同じ商品を作成したい場合などに発生する、商品のコピーも簡単にできます。
また、キーワードの置き換えもできるので、”楽天”から”Amazon”などに変更することも可能です。
在庫の管理
他モールやカートサービスの在庫自動更新や在庫数の振り分け、などの管理も一元化することが可能です。
在庫リスクの低減や費用の削減も可能です。
受注管理機能
複数サイトの伝票発行や送り状データなど、配送の際に必要なデータ等を一括で送信できます。
また、お客様へのメールを一括送信することや受注ステータスの一元管理も可能です。
受注処理自動化
受注処理のステータス(出荷待ち、入金待ちなど)や、ラッピング対応(ギフト、納品書なし等)、その他送料無料や無料添付などの振り分けを自動で行うことができます。
そのため、受注処理の工数を大幅に削減することができます。
また、一度振り分けの設定が正しく機能するか確認することができる、シミュレーション機能もあるため、一度確認してから行いましょう。
発注や仕入れ時の管理
発注候補のデータを作成し、発注書の作成まで行うことができます。
また、発注データを元に仕入れデータを入力すると発注残の管理をすることもできます。
他にも色やサイズで発注点の設定も可能です。
セット商品の管理
単品商品とセット商品の在庫連携をすることができるため、在庫数を一本化することができます。
(連携すると、セット商品を構成する単品商品が売れた場合、セット商品も在庫を更新することが可能です)
データ分析
売上データの分析を、管理しているサイト全てで行うことが可能です。
モール別や商品別など、様々な方法でセグメントもできるので、多様な分析が可能です。
EC、リアル店舗、卸の連携
ECと実店舗、卸販売の連携をすることができ、一元管理することでより効率的な運用ができます。
POSシステムで在庫を連動できるので、リアル店舗で商品が売れた時に各サイトから在庫を更新することも可能です。
CROSSMALL(クロスモール)の注意点
下記が注意点となります。
導入前に今一度確認しておきましょう。
- 在庫連携をするには、アラジンオフィス(在庫管理システム)の費用が別途発生する
- 機能を完璧に使いこなすまで、ある程度の時間が必要
- 在庫は理論在庫になるので、リアルな実在庫は確認することができない
- 店舗が多くなるとその分料金が高くなる
CROSSMALL(クロスモール)の料金プラン
実際の料金プランを下記にまとめました。
初期費用は無料で、月額制となっています。
自社に合うプランを確認しましょう。
プラン名 | スーパーライトプラン | プラン1000 | プラン3000 | プラン5000 | プラン15000 |
月額費用(税抜) | ¥5,000×サイト数 (3つまで) |
¥9,000×サイト数 | ¥14,000×サイト数 | ¥18,000×サイト数 | ¥23,000×サイト数 |
商品点数 | 1,000点まで (注文数500件まで) |
1,000点まで | 3,000点まで | 5,000点まで | 15,000点まで |
まとめ
今回はCROSSMALL(クロスモール)について解説いたしました。
複数のECを運用している場合、一元管理することで業務を効率化できるのではないでしょうか。
また、運用上のミスも減り、お客様対応などの工数も減ることにも寄与します。
より良いサイト運用を目指して、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
他の受注管理システムについては、下記記事でまとめていますので読んでみてください。