【2023年版】Shopifyのおすすめテーマ7選!選び方や機能を徹底解説
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自社ECサイトを考えることは、もはやほとんどの企業にとって当たり前になりつつありますが
ECサイトの構築プラットフォームも数多くの選択肢があります。
その中で、世界NO. 1シェア数を誇っているのが「Shopify(ショッピファイ)」です。
Shopifyは、ECサイトの構築や運用のための機能がそろっているプラットフォーム型のECサービスで
デザインやプログラミングの知識がなくてもサイトを構築できる点が人気の理由の一つです。
この記事ではShopifyのテンプレートにあたる「テーマ」の選び方やオススメテーマなどについて解説していきます。
Contents
1.Shopifyテーマとは?
「Shopify」は世界175か国、170万店舗以上のストアで利用されている世界最大のEC構築プラットフォームです。 「Shopifyテーマ」とは、サイト構築する際に「機能」や「デザイン」を選択する「テンプレート」のことを指します。 選択した「テーマ」ごとにECサイトの機能やデザインが組み込まれており、専門的な知識がなくとも簡単にECサイトの構築ができるようになっており、管理画面からカスタマイズすることも可能です。 公式Shopifyテーマストアでは、無料・有料のテンプレートが提供されていて 2023年7月現在、無料のテーマが12点、有料のテーマが134点あります。
2.Shopifyテーマ無料版・有料版の違いとは?
Shopifyテーマの無料版・有料版の一番の違いは、デザインや利用できる機能の数にあります。 無料版のShopifyテーマでは、必要最低限の機能でシンプルなものが多いです。 「商品カート」「商品レビュー」「FAQページ」「絞り込み検索」など、ECサイト構築に必須な機能が利用可能です。 一方で有料版のShopifyテーマでは、無料版よりも作りこまれたデザインテンプレートの利用が可能です。 必要とする機能やデザインが無料テーマに無い場合は有料テーマを検討することをおすすめします。
3.Shopifyテーマを選ぶ際のポイントは?
3-1.目的に合ったテーマを選ぶ
まず最初に考える点として自社が販売している商品のジャンルやどの程度の商品数を販売するのかによって適切なテーマは変わってきます。 例えば、アパレルのECサイトで洋服を販売する場合、一番重要になってく るのは商品ページの画像になるはずです。 デザインやカラー、雰囲気などをユーザーに伝えられるような商品ページにしなければなりません。 その場合は商品画像が綺麗に見えるものやイメージを伝えやすいものを選定することになるでしょう。
3-2.ターゲット層にあわせたUIになっているか?
商品を購入してくれるターゲット層が使いやすいUIであるか、という点もShopifyテーマ選択で重要になります。 幅広い年代をターゲットにしている商材であれば見やすさや購入しやすさが重要になってくるでしょう。 特に高齢者がターゲットであれば極力シンプルなUIを選択しておいた方が良いでしょう。
3-3.テーマのサポート体制を確認する
テーマのサポート体制がしっかりしているかを確認しておくことも重要です。
Shopifyのテーマは、そのテーマの開発者や開発会社がサポートも担当する形となっています。 不具合が発生した場合や、アプリとの干渉が起きた際に素早く対応してくれるサポート体制があれば安心です。 テーマに対するレビューやサポート、アップデートなどについては、テーマストアの中でそれぞれのテーマ詳細ページ下部から確認可能になっています。
4.2023年最新版オススメのShopifyテーマ
4-1.おすすめ無料Shopifyテーマ2選
Dawn
参照:https://themes.shopify.com/themes/dawn/styles/default
無料テーマであるDawnは、Shopifyに登録するとデフォルトで設定されているテーマです。 デフォルト故にクセがなく、非常にシンプルで表示速度も早いです。
また、Shopifyアプリとの干渉も少なく日本語対応もしているので、 迷ったらまずは試しにこちらの選択がオススメです。
初心者の方から大規模なカスタマイズ開発を加えたい方まで、幅広くお使いいただけるテーマです。
Ride
参照:https://themes.shopify.com/themes/ride/styles/default
Rideは、スポーツに特化したテーマになっており、躍動感やダイナミックな印象を与えるデザインをしています。
スポーツ関連の商材を扱うECサイトには向いていることでしょう。 基本的な機能はDawnやCraftと同様になっています。
4-2.おすすめ有料Shopifyテーマ5選
Prestige
参照:https://themes.shopify.com/themes/prestige/styles/allure
Prestigeは、最初から日本語設定がされており、かつ大きな画像で高級感のあるデザインが特徴的です。
「ショップ・ザ・ルック」では、いち商品をフォーカスして様々な角度からの画像とあわせて商品説明がされます。
また、小さいですが関連商品も表示されているため、アップセル(顧客ごとの購入単価アップ)が見込めます。
実店舗での販売とも連携可能です。
Impulse
参照:https://themes.shopify.com/themes/impulse/styles/modern
Impulseは、カスタムセクションの数が豊富で、スタイリッシュなデザインが特徴的なテーマです。 「Impulse」の特徴として検索機能があります。
ブランドやカラー、サイズで商品が絞り込める機能が搭載されてるため、商材数やカテゴリーが多いサイトにおすすめです。
Symmetry
参照:https://themes.shopify.com/themes/symmetry/styles/chantilly
「Symmetry」は、多目的なユーザーそれぞれに合った豊富でファッショナブルなテーマを用意しています。サイズや価格だけでなく、形も設定できるフィルタリング機能や独自のカラー表示が特徴です。こちらも実店舗と連携させて販売可能です。
Flow
参照:https://themes.shopify.com/themes/flow/styles/queenstown
「写真を最大限生かしてブランディングしたい」そんな方におすすめなのが、Flowというテーマです。 製品ページから遷移することなくそのまま購入が可能であったり、年齢確認や注意事項のポップアップ表示が可能な点も嬉しい機能ですね。酒類含む食料・飲料品に適しているテーマです。
Local
参照:https://themes.shopify.com/themes/local/styles/light
「Local」は、オンラインでも対面でも、ユーザーに一貫した購入体験を提供できるテーマです。 複数拠点にある実店舗と連携させて販売することができるので実店舗を複数持っている販売者に適しています。 特に食品業界に向けてカスタマイズされているのが特徴になっていて、クロスセル・クイック購入・年齢制限ポップアップ表示など、業界固有の機能が含まれています。
5.まとめ
無料・有料含めて100種類以上あるShopifyテーマの中から、商品や業界などに合った人気のテーマをご紹介しました。 Shopifyのテーマにはさまざまな種類があり、販売する商品に合わせたテーマを選ぶことで、効果的なブランディングも可能となります。 ブランドイメージやターゲット層とあうか検討した上で、売上向上につながる機能を使用できるかご確認ください。 プロモーションのポップアップやクイック購入、サイドメニューなど、販促につながる機能があると、訪問したユーザーが商品を購入する可能性が高まるのでテーマ選択は非情に重要になります。
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