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2022.02.12

amazon(アマゾン)の広告の種類と内容

統合先

【記事の対象となる方】

  • amazonで広告出稿するか悩んでいるが、よくわからないという方
  • 何となく広告はわかっているものの、どの広告を使おうか決められない方
  • amazonの広告利用を検討しているため、とりあえず広告について知りたいという方

amazonでの広告利用を考えているものの、よくわからないため、踏ん切りがつかずにいる、、、どのぐらいの効果があるのか事前に知りたい!、そもそもamazon広告を利用すべきかよくわからない、という方に参考にしていただけると幸いです。

 

1.amazonで出稿できる広告の種類とは?

amazonには、各種目的に合わせて出稿できる広告があります。まずは、どのような広告があるか紹介していきますので、しっかりとついてきてください!

  • スポンサープロダクト広告
  • スポンサーブランド広告
  • スポンサーディスプレイ広告
  • ストア広告
  • ディスプレイ広告・動画広告
  • カスタム広告

スポンサープロダクト広告

  • 出品する商品に類似した商品を検索しているユーザーに向けて出稿する
  • ユーザーがクリックしやすく、費用対効果が高いという特徴がある

スポンサープロダクト広告表示位置

一番ユーザーが広告の存在に気づきやすい広告だと思います。関連キーワードを検索したユーザーに、通常の商品とともに、表示されます。検索ユーザーに対して出稿できるため、うまく活用すると、ROAS1,000%程度は出すことができます。

スポンサーブランド広告

  • 検索結果に表示され最大3つの商品に焦点を当てた、ブランドロゴとカスタマイズ可能な見出しを備えた広告
  • ブランドの認知度の向上と自社のブランドページへの誘導が可能

スポンサーブランド広告表示位置

スポンサーブランド広告は、amazonにブランド登録が完了していると出稿できる広告です。関連キーワードを検索したユーザーに対して、ブランドとして3商品表示させることができます。注意点としては、カート取得ができていなくても広告出稿できてしまうため、商品の売上が上がらない状態で、広告費を垂れ流してしまう可能性があります。ブランド認知を上げる目的、もしくは、カートが取得できている状態になってから出稿するようにしましょう。

スポンサーディスプレイ広告

  • 商品の詳細ページに表示される広告
  • オーディエンスと予算などを設定すればクリエイティブは自動生成
  • 競合他社の商品から自社商品への流入も期待できる

スポンサーディスプレイ広告

類似商品を購入しようとしているユーザーに対して、広告出稿できます。購入直前のユーザーのため、気に入ってもらえれば競合商品の売上を奪うことができます。商品の品質や価格に自信があるが、なかなか売れないという状況で使用すると効果的です。

ストア広告

  • 広告主のブランド専用の複数ページにわたるウェブサイトを無料で作成できる
  • 自社のブランドストーリーを共有したり、サイトデザインもカスタマイズすることができるため、ユーザーへのブランディングに繋がる

ストア広告

広告と記載していますが、「ブランド専用紹介ページ」と考えていただいて大丈夫です。ストアページへの導線ですが、amazon内広告だと、「スポンサーブランド広告」からストアに遷移できます。また、SNSなどを活用して、出品者自ら告知することができます。

ディスプレイ広告・動画広告

  • 時期と掲載場所、および掲載料を特定した上でAmazon内での「商品(サービス)告知」が可能。購買履歴に基づいたセグメント配信が可能。
  • 基本はimp課金(固定)
  • 最低出稿金額が150万円~

動画・ディスプレイ広告

費用対効果が高いわけではないため、マーケティング費用を潤沢に保有しており、かつ新商品発売などで認知を一気に引き上げたい場合に使用すべき広告です。

カスタム広告

  • デジタル広告に加えてライブペイントなど、新しい広告形態を導入しているのが特徴
  • 革新的な体験を提供することで、ユーザーの関心を高めること

カスタム広告

通常とは異なる訴求をしたい方向けの広告です。特殊な訴求をすることができます。

2.初心者におすすめの広告メニュー

amazonの広告において運用難易度の観点から初心者の方におすすめの広告はスポンサープロダクト広告です。

スポンサープロダクト広告の出稿方法としてオートターゲティングとマニュアルターゲティングの2種類があります。

オートターゲティングでは、Amazonが広告の商品に類似したキーワードや商品と独自のアルゴリズムで一致させ自動で運用してくれます。競合の参入状況や、検索ボリュームにも寄りますが、オートターゲティングを利用すれば初心者でも簡単にある程度効果のある広告運用をすることができます。

マニュアルターゲティングは広告運用に慣れてきた中級者以上の方向けで自身で配信するキーワードの設定を行う仕組みです。
少し難易度が上がるため、広告を活用したことがない方はまずはスポンサープロダクト広告のオートターゲティングから初めて見るのをおすすめします。

3.amazonでの広告の出し方?

ここまでで、出稿できる広告の種類は分かりましたね?ここからは具体的にどのように広告を出稿するかについて簡単に説明していきます。

スポンサープロダクト広告の出稿方法について、画面をお見せしながら説明していきます。

まず、出稿までの流れは以下の通りです。

  1. アマゾンセラーヘッダーの「広告」にマウスオーバー

アマゾンセラー ヘッダー

  1. 「広告キャンペーンマネージャー」をクリックします
  2. 広告管理画面に遷移するので、「キャンペーンを作成する」ボタンを押下

広告キャンペーンマネージャー

  1. 利用する広告種類を選択(スポンサープロダクト広告)

広告種類選択

  1. キャンペーン名、実施時期、予算を入力し、ターゲティング方法を決定します

ターゲティング方法については、以下の通りです。

  • オートターゲティング:amazon側で選定したキーワードと商品がターゲットに設定されます
  • マニュアルターゲティング:出品者側でキーワードまたは商品を選択して、購入者の検索結果をターゲティングし、入札額を設定できます
    (例えば、キーワードに「ケーキ」を設定すると、入札額が見合っていれば、「ケーキ」で検索されたユーザーに対して、該当商品が表示される)

スポンサープロダクト設定

  1. amazon側で自動で変更できる入札額を設定します

入札方法

  1. 広告グループを作成し、商品を登録します

商品選択

対象商品によって、ROASに違いが出てくるので、最初は対象商品を広めに取って、出稿するのがおすすめです。

 

4.amazon広告の費用

amazon広告はディスプレイ・動画広告以外の広告はクリック課金制(CPC)での提供となっています。インプレッションのみでは課金とならず、実際のユーザーのアクションに基づいての課金となるため、高い費用対効果が見込めます。

また、最低出稿料金などもなく、広告主側で任意の1日の予算やクリック単価の上限を定めることが可能です。まとまった費用からでなくとも、必要に応じて利用ができるのもAmazon広告の大きなメリットの一つです。まずは低予算でスモールスタートしながら効果検証を行い、効果が見込めそうであれば広告費用を増やして売上を伸ばしていきましょう。

 

5.amazonで広告を活用することによる売上への貢献

すでにご説明させていただいた通り、amazonにおける広告の目的は出品している商品をより多くのユーザーの目に触れさせることです。広告はあくまで広告で、出品者としては、できるだけ使わずに済むように対応するのがベストです。そのため、商品の状態に合わせ、どういったタイミングで、どのような広告を活用すべきか、といったことを説明させていただきます。

まずamazonの商品は以下の状態に分類できます。

  1. 関連キーワードで検索しても該当商品が検索結果上位に表示されない上に、自社がカート取得できない
  2. 関連キーワードで検索しても該当商品が検索結果上位に表示されないが、自社がカート取得できる
  3. 関連キーワードで検索すると、該当商品が検索結果上位に表示されるが、自社がカート取得できない
  4. 関連キーワードで検索すると、該当商品が検索結果上位に表示され、自社がカート取得できる

このなかで、広告が効果を最大限発揮できるのは、2のパターンのときです。というのも、amazonは仕組み上、「カートを取得」できていないと売上計上できないため、そもそもカートを取得できている状況でないと、表示されない、もしくはほとんど意味がない状態になってしまいます。何はともあれ「カートを取得」してからなのですが、カートの取得方法については、以下ページに譲ります。

https://proteinum.co.jp/amazon/amazon%ef%bc%88%e3%82%a2%e3%83%9e%e3%82%be%e3%83%b3%ef%bc%89%e3%81%a7%e3%81%ae%e8%b2%a9%e5%a3%b2%e3%81%ab%e5%90%91%e3%81%84%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b%e5%95%86%e5%93%81%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f/

さて、なぜ2のパターン「関連キーワードで検索しても該当商品が検索結果上位に表示されないが、自社がカート取得できる」が一番広告の効果を発揮できるかというと、カートが取得できており、売れる可能性がある商品であれば、表示されさえすれば売れるからです。

最終的には、広告費をかけずに、4の「関連キーワードで検索すると、該当商品が検索結果上位に表示され、自社がカート取得できる」状態を目指すにあたり、まずは売上を立てる必要があるため、広告を出稿しましょう。

広告を出稿して売上が立てばよいのですが、なかなか売上が立たない場合、以下について確認し、修正を加えていく必要があります。

  • 商品情報が充足しているか?(画像、商品説明文、など)
  • 競合商品と比較して、価格を安くできているか?(価格以外に差別化できているか?)
  • クリエイティブはきれいか?買いたくなるクリエイティブとなっているか?  Etc

これらの詳細については、また別途説明いたします。

6.amazonで広告は必要か?

これまでamazonの広告に関わる説明をしてきましたが、結論としては、以下です。

  • 出品している商品の検索順位が低い場合、売上を上げるためには広告が必要

カートを取得できている状態で、出品している商品の検索順位が低い場合、TVで紹介されるなどのウルトラCがない限り、決して売れることはありません。そのため、amazonでの広告利用は必須となります。

また、すでに売れている商品の売上を加速させるために活用する、という方法もありますので、利益の圧迫を許容できるラインで、うまく活用していきましょう。

7.終わりに

これまで広告について紹介してきましたが、改めてまとめると以下の通りです。

  • スポンサープロダクト広告:費用対効果が高く、設定も容易なため、最初に取り掛かるのに適した広告
  • スポンサーブランド広告:ブランド認知向上、自社ストアページへの誘導が可能
  • スポンサーディスプレイ広告:競合商品を購入しようとしているユーザー獲得
  • ストア広告:自社のブランドストーリーの共有
  • ディスプレイ広告・動画広告:amazon内での商品告知が可能
  • カスタム広告:ユーザーの関心を高めるために、革新的な体験を提供することが可能

場面場面で活用すべき広告は変わってきます。目的に合った広告を使って、効果を最大化しましょう。

amazonや各種ECモール、自社ECサイトの運営にお悩みなどあれば、ぜひ弊社に一度ご相談ください。以下問い合わせフォームからご連絡いただければ、ご返信させていただきます。

Writer平野 将大

大学卒業後、楽天株式会社に入社。 インテリア、美容、,プロテイン、サプリメントの企業を中心に各種コンサルティング活動に従事。関西エリアの店舗様をサポートした後、東海エリアへと異動し、店舗様のEC事業の支援に全力を注ぐ日々を過ごす。楽天月間MVP受賞、新規立ち上げ店舗様をご支援で月商1億まで引き上げるなど、仕事人間になる。その後、EC事業に特化したコンサルタントになるべく、株式会社Proteinumに参画。 ちなみに、恋愛経験が豊富なため、恋愛コンサルタントの異名を持つ。

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