ECの商品登録代行について!おすすめ会社をご紹介
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我々はECにおける総合的な売上向上サービスを展開しています。
楽天、Amazon、Yahoo!ショッピングの大手ECモールや自社サイトのご支援実績のもと、EC売上向上のノウハウをお届けします。
Contents
ECにおける商品登録代行とは
商品登録代行とは、ECモール・ECサイトへの商品登録を商品の販売会社に代わって行うことです。
ECで商品を売るためには、下記のような細かい商品情報を入力する必要があります。
- 商品の名称
- 価格
- 商品説明文
- 商品画像
- 在庫数
その他にも入力項目がありますが、商品登録さえ行えば売上が上がるというわけではなく、
出店しているプラットフォームに応じたSEO対策など、それぞれのサイトに合ったノウハウを取り入れることで、売上を上げることができます。
商品登録代行の費用相場
商品登録代行の費用は、商品1点あたり数百円程度の業者が多いです。
費用は依頼する作業内容によって変動し、商品説明文や商品画像などの作成も業者に依頼する場合は更に高くなります。
整理された状態のデータを業者に渡すことで、費用を抑えやすくなるでしょう。
また、「◯件から対応可能」などの依頼時の条件がある業者もあるので、業者を選ぶ際には必ず詳細まで確認しましょう。
商品登録代行のメリット
自社の重要な業務に集中できる
商品登録代行を利用すると、業務工数を減らすことができます。
EC事業の規模拡大に伴って取り扱う商品の数が増えると、商品登録の入力作業に時間が取られてしまいます。
商品登録を外注することで、自社従業員は本来注力すべきマーケティングや分析などのより重要な業務に集中することができ、売上を伸ばしやすくなります。
教育コストが減る
商品登録代行を利用すると、教育コストを減らすことができます。
商品登録は専門的な知識や技術は必要ない単純作業ですが、効率よく行うにはコツが必要です。
自社で商品登録を行う場合、社員に商品登録の手順を教えて、手順を理解できたら効率化のコツを伝えるという流れで教育する必要があり、コストと時間がかかります。
商品登録代行を利用すると、商品登録の実績があるプロに任せることができるため、教育の手間をかけずに効率よく商品登録を行うことができます。
大量の商品登録が可能になる
商品登録代行を利用すると、大量の商品登録が可能になります。
キャンペーン時やセール時など、大量の商品登録が必要になる期間があります。
通常時は自社の社員だけで対応できている店舗でも、このようなイベント時には人手が足りなくなることがあります。
商品登録代行なら必要な時期だけ依頼することも可能ですし、安定したクオリティで対応してもらえます。
また、社内のメンバーの技術や欠員の影響を受けずに商品登録を行うことができるのも代行業者を使うメリットです。
商品登録代行のデメリット
費用がかかる
商品登録代行を使うと、費用がかかります。
1商品あたりの代金は数百円程度ですが、商品数が多くなると費用は高くなります。
自社の社員で商品登録を行うと費用がかからないため、商品登録を外注することによる費用対効果を見極めてから業者に商品登録を依頼しましょう。
自社に作業ノウハウを蓄積できない
商品登録代行を使うと、社内に作業ノウハウを蓄積することが難しくなります。
商品登録を完全に外部に委託すると、自社の社員は作業に関する経験を積むことができません。
将来的に自社で商品登録を行うことを検討している場合、作業ノウハウを教えてくれる業者を選ぶか、商品登録の一部だけでもいいので社内で行うようにしましょう。
業者ごとに得意な商品や市場がある
商品登録代行を使う際の懸念点は、商品や市場について詳しくない人に作業を行われることで、商品ページのクオリティが下がる可能性があることです。
商品登録代行のスタッフは登録作業の経験や、ECサイトやモールのSEOの知識があっても、自社の社員に比べると商品や市場についての理解が浅いです。
商品画像や説明文などの市場や商品についての知識が大切になるデータは内製するか、自社商品のジャンルが得意な業者に外注しましょう。
商品登録代行会社を選ぶポイント
対応可能なECサイト・モールの範囲
商品登録代行会社ごとに、対応可能なECモールやサイトが異なります。
楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングなどの主要なECモールに対応した業者を選ぶと、販売チャネルを広げやすくなり、売上アップにつなげやすくなります。
どのECモールやECサイトが対応可能なのか、事前に確認しましょう。
紙媒体のデータ化の可否
登録を依頼したい内容がパンフレットやカタログなど紙媒体の場合、紙媒体から入力項目を起こしてデジタルデータに変換する必要があります。
この変換を自社で行うと時間と手間がかかるので、紙媒体から対応可能か業者に確認しましょう。
イベントやキャンペーンへの臨時対応の有無
ECにおいて、セールなどのイベントや年末など繁忙期には必要な商品登録数が増えます。
売上を伸ばすチャンスを逃さないために、繁忙期の工数増加に対応可能か依頼前に確認しましょう。
特に楽天やAmazon、yahooの3大モールでは頻繁にセールが開催されますので、注意が必要です。
商品登録後のフォローや提案の有無
商品登録だけでなく、購買分析や新たな施策提案をする業者が存在します。
このような業者は売上向上やサービスの質も改善において強い味方になります。
商品登録代行業者を選ぶ際は、アフターフォローの有無もチェックすると良いでしょう。
商品登録代行におすすめの会社4選
株式会社Proteinum
当社はAmazon、楽天、Yahoo!、自社ECに主に対応しています。
楽天やコンサルファーム出身者が多く在籍しており、戦略策定から制作・運用までワンストップで対応しています。
商品登録代行も行っていますが、数百社以上対応した実績に基づいて、売上が上がる提案をできることが当社の強みです。
確かなデータ分析に沿って、PDCAサイクルをクライアントと共に回します。
アートトレーディング株式会社
ECに関する制作と運営、コンサルを行っています。
自社ECサイトや楽天市場、ヤフーショッピング、Amazonと対応モールの範囲も広いです。
200社以上のサイト制作と15年以上の運営経験による信頼感があります。
クライアントの目的を明確にするヒアリング調査から、目標達成に必要な提案まで一貫して行います。
一番の強みは、商品登録作業だけではなく、フルフィルメント業務(ささげ業務や受注管理・商品の発送代行)も行っていることです。
社内に撮影スタジオとフルフィルメントセンターがあるため、商品を登録した後、そのまま商品の在庫管理と発送を行うことができます。
URL:https://art-trading.co.jp/
商品登録ドットコムbyRIKUsupport
500点以上の大量の商品登録も対応しており、楽天・Amazon・yahooショッピングのほかにも様々なECサイトに対応しています。
1点につき100円から商品登録を行っており、価格が安いので商品登録代行を始めて利用する場合にもおすすめです。
写真撮影や商品ページの作成だけでなく、紙媒体からデジタルデータへの変換や
楽天からYahoo!、Yahoo!からAmazonなどのモール間の商品データの変換など複雑な作業も対応しています。
URL:https://xn--tck5apc2ju90vu0ae75qj9vc.com/
株式会社RyukiDesign
楽天市場のデザイン制作に特化しています。
「伝わる・欲しくなる」をテーマにしたデザイン構成を行っており、写真の構成まで徹底的にチェックしているので、「楽天市場で売れる」デザイン制作が可能です。
数千ページ以上の制作実績があります。
現状の改善点の分析から新しい提案まで一貫して行ない、効果的なサービスを提供しています。
ページの長さで料金設定が行われており、デザインの質はどのプランも同じです。
ページ制作のノウハウや方法を記載したコラムを出しており、より良いページ作成に必要なことを自社でも学ぶことができます。
まとめ
EC運営には欠かせない商品登録代行について解説してきましたが、いかがでしたか?
商品登録は単純作業であるため、専門的な技術や知識は不要です。
効率よく行うためには知識や経験が必要になりますが、売上に直結するスキルではありません。
そのため自社の社員に身に着けさせるよりも外注した方が、社員はマーケティングなどの重要な業務に集中できますし
商品登録については質の高い商品ページをスムーズに作成してもらうことができます。
社員のリソースを効率よく使うことができ、利益向上も目指せる商品登録代行を上手に活用してみましょう。
商品登録については、下記記事も合わせてご参照ください。
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株式会社Proteinum 代表取締役