【Amazon】運営代行事業者おすすめ10選

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我々はECにおける総合的な売上向上サービスを展開しています。
楽天、Amazon、Yahoo!ショッピングの大手ECモールや自社サイトのご支援実績のもと、EC売上向上のノウハウをお届けします。

1.Amazon運営代行とは

Amazon運用代行とは、Amazonでの販売業務を外部の事業者が代わりに行ってくれるサービスのことです。

これにより、企業や個人は商品の新規登録、在庫管理、広告戦略や施策の立案や運用、その他の一連の業務を熟練の専門家に託すことが可能となります。

Amazonは、他の楽天やYahoo!ショッピングなどのモールと異なり、店舗単位ではなく商品単位で管理が行われます。

つまり各商品ごとに評価やランキングなどを持っているため、商品ごとに戦略を立てて運用を行わなければなりません。
その全てを社内で行うには、労力はもちろん、高度・かつ幅広い専門知識が不可欠です。
Amazon運営代行業者はそのような課題を解決するため、上手く利用できれば出品者に大きなサポートとなるでしょう。

Amazon運用代行サービスには、大きく分けて以下の3つの種類があります。

  • 運用ツールの提供型
  • 運用代行型
  • コンサルティング型

今回は主に「運用代行型」のサービスを解説していきます。

※Amazonコンサルティング会社についての解説は以下記事をご覧ください。

Amazon運営代行事業を行なっている弊社だからわかる、Amazon運営代行事業に依頼するメリット・デメリットやそもそもAmazon運営代行って、何をしてくれるの?といった疑問にお答えしながらおすすめ企業を紹介していきます。

2.Amazon運営代行おすすめ事業者一覧表

会社名対応範囲費用特徴サイトURL
株式会社Proteinum(プロテーナム)ECサイト立ち上げから販促まで月額30万円~(支援内容により応相談)・豊富な支援実績
・独自システムの提供
https://proteinum.co.jp/
株式会社アイズプランニングECサイトの立ち上げから発送まで月額5万円+インセンティブ~過去10年を超えるEC販売の「10年分の販売データベース」https://is-png.com/
株式会社スタイリストECサイトの立ち上げから販促まで支援内容により応相談契約継続率“95%以上”https://stylist-inc.com/
株式会社GROOVEECサイトの立ち上げから海外進出支援まで支援内容により応相談海外進出・国内進出支援サービスも実施https://grooveinc.jp/
アグザルファ株式会社ECサイト立ち上げから広告運用まで月額8万円~創業者が元Amazon出身https://www.axalpha.com/amazonconsul/
しるし株式会社ECサイトの立ち上げから転売対策まで月額売上に応じた完全成果報酬独自ツールを活用した転売対策などhttps://shirushi-bxo.com/
株式会社いつもECサイトの立ち上げから物流まで月額15万円~圧倒的な実績と上場企業ならではの信頼感https://itsumo365.co.jp/
トゥルーコンサルティング株式会社ECサイトの立ち上げから販売戦略まで月額6万円~自社ブランド品・プライベートブランドを専門にした
ブランディング戦略が売り
https://www.top1-consulting.com/
Finner株式会社ECサイトの立ち上げから販促まで業務範囲に応じてカスタマイズ代表が全ての案件に対して担当/ディレクションを直接実施https://finner.co.jp/
株式会社そばにECサイト立ち上げから越境支援まで支援内容により応相談Amazonを専門としたコンサルティング・運営代行会社https://sobani.co.jp/
出典:プロテーナム独自調査

3.Amazon運営代行サービスのおすすめ10選

Amazon運営代行サービスで迷ったら、ご検討いただきたい10社ピックアップしました。
評判や口コミ、サービスの特徴も解説しています。
10社を比較した上で、自社に合ったAmazon運営代行サービスを選びましょう。

3-1.株式会社Proteinum(プロテーナム)

HP:https://proteinum.co.jp/

当社Proteinum(プロテーナム)はECコンサルティング事業およびD2C事業を展開する会社です。
当社が提供するECコンサルティング事業のEC運営代行サービスは、2021年に第3者機関による調査で3部門(EC売上アップ支援、ECノウハウ開発力、D2C支援)1位* を獲得し、多くの経営者や支援企業から支持されています。

*参照元:2021年に第3者機関による調査で3部門

対応可能範囲ですが、ECの戦略策定から施策の提案と実行、ページやバナーの制作まで一貫して依頼可能です。
楽天や各種モール、ECコンサル会社での経験があるスタッフが多く在籍しており、実際の売上に繋がる提案ができることが強みです。
Amazonの他にも楽天、Yahoo!ショッピング、自社サイトにも対応しており、いずれの場合も高い分析能力に基づいた提案と実行支援でクライアントをサポートしております。

『売れるEC「最強」集客大全』という本を出版しております。

社名株式会社Proteinum(プロテーナム)
対応範囲ECサイトの立ち上げから販促まで
費用月額30万円~(支援内容により応相談)
特徴・豊富な支援実績
・独自システムの提供
公式サイトhttps://proteinum.co.jp/

3-2.株式会社アイズプランニング(I’s Planning)

HP:https://is-png.com/

食品ジャンルを強みとしており、発送代行までサポートしてくれる「フルサポートプラン」を提供しています。全国規模で「常温・定温・冷蔵・冷凍」の4温度帯の発送対応が可能なため、食品ECでは安心してお任せいただけます。

社名株式会社アイズプランニング(I’s Planning)
対応範囲ECサイトの立ち上げから発送まで
費用月額5万円+インセンティブ~(支援内容により応相談)
特徴顧客対応・発送まで実施
公式サイトhttps://is-png.com/

3-3.株式会社スタイリスト

HP:https://stylist-inc.com/

ECの戦略策定から施策の提案と実行、ページとバナーの制作まで一貫して依頼可能です。特に美容健康系と食品に強いことが特徴です。
Amazonに限らず、楽天運用やYahoo!ショッピングにも強いため、複数ECモールを展開したい方に向いています。

社名株式会社スタイリスト
対応範囲ECサイトの立ち上げから販促まで
費用支援内容により応相談
特徴契約継続率95%以上
公式サイトhttps://stylist-inc.com/

3-4.株式会社GROOVE

HP:https://grooveinc.jp/

日本企業の未来を支えるEC販売の支援会社 No.1にというミッションを掲げた、Amazonに特化したD2C支援会社です。Amazon出身者だからこそのモール戦略の深い知見を基に、伴走型支援を行なっています。

社名株式会社GROOVE
対応範囲ECサイトの立ち上げから海外進出支援まで
費用支援内容により応相談
特徴海外進出・国内進出支援サービスも実施
公式サイトhttps://grooveinc.jp/

3-5.アグザルファ株式会社

HP:https://www.axalpha.com/amazonconsul/

元Amazon出身者によって設立された会社で、Amazonを熟知した独自の施策を強みとしています。
2011年より業界初のAmazon出品者へのコンサルティングをスタートしたパイオニアとして、売上拡大に必要なあらゆる対策を実施し、トータルサポートで成長を目指します。

社名アグザルファ株式会社
対応範囲ECサイトの立ち上げから広告運用まで
費用月額8万円~(支援内容により応相談)
特徴設立者が元Amazon出身者
公式サイトhttps://www.axalpha.com/

3-6.しるし株式会社

HP:https://shirushi-bxo.com/

元Amazon社員や薬機法管理者などをはじめ、精鋭でお客さまの売上・粗利アップやブラント価値の成長を集中的にサポートしています。
Amazon運営における課題のひとつである「転売」に対しては、独自ツールを活用した対策を実施し、即時対応できる体制を整えています。

社名しるし株式会社
対応範囲ECサイトの立ち上げから転売対策まで
費用月額売上に応じた完全成果報酬(支援内容により応相談)
特徴特許取得の独自ツールを活用し転売対策を実施
公式サイトhttps://shirushi-bxo.com/

3-7.株式会社いつも

HP:https://itsumo365.co.jp/

10年以上で11,000件以上対応という実績があり、大企業・中小企業含めて多様なクライアントに対応してきた企業です。
ECコンサルティングという市場を生み出した企業といっても過言ではないでしょう。
2020年に東証マザーズ(現グロース市場)に上場しているため、会社自体の信頼感を重視する方は利用を検討してもいいでしょう。

社名株式会社いつも
対応範囲ECサイトの立ち上げから物流まで
費用月額15万円~
特徴圧倒的な実績と上場企業ならではの信頼感
公式サイトhttps://itsumo365.co.jp/

3-8.トゥルーコンサルティング株式会社

HP:https://www.top1-consulting.com

Amazonに特化した独自のシステム管理を活かし、運営代行・コンサルティングで成功したジャンル・カテゴリー200以上。
商品粗利や人件費等を考慮しクライアントが利益の出るサービスを提供しています。

社名トゥルーコンサルティング株式会社
対応範囲ECサイトの立ち上げから販売戦略まで
費用月額6万円~
特徴価格競争をしないAmazon戦略
公式サイトhttps://www.top1-consulting.com/

3-9.Finner株式会社

HP:https://finner.co.jp/

データに基づいた、感覚に頼らない「洞察力」と消費者の「購買意欲を掻き立てる」マーケティング施策を強みとしています。
パッケージではなく業務範囲を選択できるため、費用を柔軟に調整可能です。

社名Finner株式会社
対応範囲ECサイトの立ち上げから販促まで
費用業務範囲に応じてカスタマイズ
特徴代表が全ての案件に対して担当/ディレクションを直接実施
公式サイトhttps://finner.co.jp/

3-10.株式会社そばに

HP:https://sobani.co.jp/

Amazon専門の運営代行・コンサルティング会社です。
10年間Amazonで勝ち続けてきた方法論を元に、Amazon販売を最短最速で成功に導きます。

社名株式会社そばに
対応範囲ECサイトの立ち上げから越境支援まで
費用支援内容により応相談
特徴Amazon専門の運営代行・コンサルティング会社
公式サイトhttps://sobani.co.jp/

4.Amazon運営代行事業を行なっている弊社が考える、Amazon運営代行事業者に依頼する本当のメリット

Amazon運営代行事業を行なっている弊社だからこそわかる、Amazonの運営代行事業者に依頼するメリットは大きく3点です。
外注業者に依頼した経験や人を雇った経験がある方にしか伝わらない可能性がありますが、真のメリットはここにあります。
同じ失敗を繰り返さないよう、参考にしていただけると幸いです。

4-1.カート獲得や売上アップにつながる施策を知っている

Amazonでは製品コード(日本製品ですとJANコード)ごとに商品ページが集約され、同一商品を複数のショップが販売している場合、1つの商品ページにまとめられます。
Amazonで商品ページの目立つ場所に表示されるのは1つの出品者のみで、それ以外の出品者のものはほとんどアクセスがされないので、商品ページの目立つ場所に、自身の出品者名を載せることを「カートを獲得する」と表現します。

数多くのクライアントを支援していることで、カート獲得やそれに伴う売上アップが実現できる施策を知っている可能性が高いです。
自分たちの手だけで行なうのであれば、色々な施策を実施した末に、ようやくこれがうちに合っていて、売上アップにつながる施策なんだな、と確信できるまでに、どんなに担当の方が優秀でも最低6か月は必要でしょう。
Amazonはカートを取れていないと売上に繋がりにくいという点から、カート獲得のための施策をすぐ提示してもらえる可能性が高く、売上げを最大化するまでの時間を短縮できることは大きなメリットになるでしょう。

4-2.社員を雇うよりAmazon運営代行事業者に依頼する方がコストが安い

本記事で紹介した通り、30万円程度コストがかかるケースが多いです。ただこの費用は正社員を雇うよりも安いケースがほとんどです。
Amazonの運営には、AmazonのノウハウとPhotoshop、Illastraterなどを使用したデザインスキル、HTMLなどのコーディングスキル、など必要な能力が多岐に渡ります。つまり、Amazonの運営を実施しようとすると、少なくとも2~3人は必要になります
2~3人を雇うとなると、社会保険料を含めると月額100万円は必要になってきます。
それがAmazon運営代行事業者に依頼すれば月額30万円程度で済むのですから、かなりコストを抑えることができます。

4-3.Amazon運営代行ができる優秀な人材確保の観点で最もリスクが低い

世の中にAmazon運営業務ができる人材は限られており、採用には長い期間を要するでしょう。
また、採用者のスキルについての判断も難しく、仮にAmazon運営代行ができる人材を無事集められたとしても、実際その人材が会社の期待を満たせる確率は高くないでしょう。
教育に最低でも半年は要するでしょうし、そもそも能力が十分かわかりません。
一方でAmazon運営代行事業者であれば、1か月もあれば複数社見積もりを取り、支援を開始してもらうことが可能です。
また、担当者の支援が十分でないと感じれば、担当変更を依頼することができます。
結果的に最も時間やお金の面でのリスクを抑える形で専門の人材を確保できるのが、Amazon運営代行事業者だと考えられます。

5.Amazon運営代行事業者の主な業務例

Amazon運営代行で主に依頼できる業務一覧は以下の通りです。

  1. ASIN申請対応
  2. 商品画像・A+の制作
  3. 商品登録
  4. ページの最適化
  5. SEO対策
  6. 競合分析
  7. 売上分析
  8. 効果測定
  9. カスタマーサポート
  10. 広告運用 他

商品出品関連から出品後のマーケティング支援まで幅広く代行可能な会社が多いです。
Amazonの検索結果における自社商品の順位を上げることでアクセス数を増やしたり、商品ページを見た人に買ってもらえる確率を上げることをプロに任せることで、売上を上げやすくなります。

6.Amazon運営代行事業者の選び方ポイント

Amazon運営代行事業者選びで失敗しないための4つのポイントを以下でご紹介します。

6-1.Amazon運営代行に特化している

運営代行事業者の利用を検討している時点で、もしAmazonのみへの出店を検討している場合はAmazonに特化したコンサル会社を選ぶと良いでしょう。

Amazon以外の楽天やYahoo!ショッピング、その他ECサイトにも対応している運営代行事業者もあり、Amazonでの販売において差を生み出せるほどのスキルや知識がない場合もあります。
その中でAmazonに特化した運営代行事業者ですと、Amazonに関するノウハウの蓄積量が豊富である可能性が高いため、競合が多く存在しているAmazonにおいても効果的な販促施策の提案をしてもらえることが期待できます。

6-2.設定されている料金形態や価格が自社の予算に合っている

自社の予算に料金が合っているか確認しましょう。

売上が早く伸びたとしても、費用が大きくかかるようですと自社の利益が減ってしまいます。
一方で価格の低さだけでコンサル会社を選んでしまうと、質の悪いサービスを提供されてしまい売上が上がらないこともあります。

予算と照らし合わせることももちろん大事ですが結果を出してもらうことが最も大切なので、費用対効果を基準にして依頼する企業を検討しましょう。
また、売上げが伸びた後に費用がかさんで利益が圧迫されることを避けるため、固定報酬制か成果報酬制かどうかなど、料金形態も依頼前に確認するようにしましょう。

6-3.Amazon運営代行について具体的な過去の実績を記載している

過去の実績有無は会社を信頼できるかどうかを判断する要素となります。
具体的な取引実績や受賞経歴、クライアントの感想を自社HPに記載している企業を選ぶと良いでしょう。
特に、Amazonにて過去に対応した件数や売上拡大率などに具体的な数字を入れている企業は信頼できると言えます。

6-4.Amazon運営代行を利用する目的を達成できる

運営代行事業者ごとに対応範囲が異なります。そのため、会社の対応範囲やプランごとの対応範囲をしっかりと確認しましょう。

Amazon運営代行にはコンサルティング系と運用代行系があり、両者どちらも提供している企業もあります。
どの業務を代行してもらうために運営代行企業を利用するのかを明確にしておきましょう。

7.Amazon運営代行事業者についてまとめ

Amazon運営代行事業者について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
商品ページ作成や販促施策の実施などAmazon運営業務をプロに委託することができます。
運営は自社で行う場合でも、コンサルティング会社を利用するとAmazon運営の戦略を検討してもらえます。運営代行を活用する目的を明確にし、最適な企業を探してみましょう。

ProteinumはECサイトの支援実績多数です。ぜひお気軽にお問合せください。

Writer米沢 洋平

株式会社Proteinum 代表取締役

大学卒業後、楽天株式会社に入社。 初期配属は東北エリアグループにて、牛タンやりんごなどの東北の名産品の販売支援に従事。 その他、アパレル業界を専門として、大手企業を中心に各種ECコンサルティング活動に従事 (のべ担当店舗数700以上)。楽天を卒業後、経営コンサルタントの道へ進み、小売企業を中心に様々な業界において経営コンサルティング業務に従事(事業戦略策定、実行支援、EC戦略策定等)その後、株式会社Proteinumを創業。”EC業界にとってなくてはならない存在に”をミッションに、現在は自社ブランドの立ち上げとクライアントのEC事業の支援に従事。

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