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2021.09.11

4P分析とは?ECにおける考え方を徹底解説!

  • はじめに
  • 4P分析とは
  • ECでの4P分析の活用方法

はじめに

今回は「4P分析」について解説をしていきます。
事業戦略の策定など、どういう方針で事業を進めていくべきを考える際、特に施策検討をしてアクションに落としていく際のフレームワークです。
EC以外の領域においても頻繁に使われることが多いフレームワークですが、
ECにおいても運営方針を整理するために非常に利便性が高い考え方になるので、
ぜひご参考にしていただければ幸いです。

4P分析とは

まずは4P分析の基礎的な部分を押さえていきましょう。
4P分析とは、マーケティング施策を考える際に使用するフレームワークの1つで、1960年にマーケティング学者のエドモンド・ジェローム・マッカーシーが考案したものです。
4Pとは、Product(製品・サービス)、Price(価格)、Place(販売場所・提供方法)、Promotion(販促活動)の頭文字を取ったもので、それぞれ以下のような視点で考えることが重要だとされています。

  • Product:どのような製品・サービスを提供するのか
  • Price:その製品・サービスをいくらで提供するのか、どのようなチャージ方法か
  • Place(Channel):その製品・サービスをどのように提供するのか
  • Promotion:その製品・サービスをどのように販促するのか

ECでの4P分析の活用方法

では具体的にECではどういったい考え方で4P分析を行っていくことが有効なのでしょうか?
以下、一つずつ考え方をまとめておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

一方で、最初から4P分析を行えばよいのかというと、そうではなく、まずは市場分析や大まかな方針検討をしたあとに、4P分析をしてみることをお勧めします。
理由としては、4P分析とは施策の方針をうまいこと切り分けて整理するための手法となるので、施策をすべき理由や、そもそもどういった状況で何を成し遂げたいから、その施策が必要なのか、
十分に吟味をしたうえで、具体的な施策に落としていく必要があります。

また、「自店舗であれば何が重要なのか?」という点を特に意識する必要があり、
分析結果が汎用的なものであればあるほど、価値は低いので、ぜひ突き詰めて考えてみることをお勧めします。

商品戦略(Product)

販売予定の商品が決まっていない場合は、競合他社の動向を踏まえて販売商品を検討していくことになるかと思いますが、たいていの場合は既に販売予定の商品が決まっているかと思いますので、その前提で話を進めます。
ここでは、「入口商品」と「テール商品」に区分けして考えます。
「入口商品」とはその名の通り、自店舗へのお客様の入口となる商品のことです。
(特にモールにおいては)検索順位が高い状態を目指す必要があり、まずはしっかり販売実績を積み、お店への入口となる看板商品の選定が必要です。
また、入口商品だけで利益を残していくことが難しい場合も多いので、「テール商品」にしっかり繋げられるようなページ構築も同時に必要になってきますね。
また、商品別の訴求ポイントもしっかり検討しておく必要があります。
商品別の訴求ポイントがぼやけている状態だと、実際にページ構築の際に、特徴のない商品ページを作ってしまうことになりがちです。

価格戦略(Price)

どういった商品を注力商品として販売していくか決めた後は、商品別に価格を検討してきましょう。
PB商品とNB商品で価格の検討方法は異なってきますが、基本的にはマーケットの価格を参照するのが最初の手段となります。
具体的には、自社の商品と同様の商品をリストアップし、自社の商品価格をどのラインまで下げることで、価格上の競争優位性が出せるかどうか、商品別に検討をしていきます。

モール別戦略(Place)

商品戦略と価格戦略と並行して、どの店舗/モールに注力していくか、検討していきます。

とりあえず一番マーケットが大きい印象がある楽天市場にしてみようかな
固定費が少なく、手数料が安いからとりあえずヤフーにしてみよう

など、感覚でモールを選ぶのではなく、自社の商品の場合、どのモールが一番合っているのか、どういった優先順位で販路を拡大していくべきなのか、最初の段階でしっかり検討しておくべきです。

プロモーション戦略(Promotion)

言わずもがなですが、EC上においてはプロモーションが非常に重要です。
リアル店舗とは違い、EC上では多数の店舗が乱立しているため、よほど店舗ブランドが強いか、商品力がある状態でない限りは、自分たちから認知度を広めるための仕掛けをしない限り、アクセス数は増えません。
その前提に立ち、モール別/商品別にどういった販促をかけていくべきなのか、しっかりと精査をしたうえで販促活動を行っていきましょう。

終わりに

弊社では楽天市場をはじめとした各種EC関連の運営代行、運用代行も行っておりますので、ご興味がある企業様はぜひ一度お問い合わせいただければと思います。

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