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2021.08.29

送料無料39ショップについて

本記事は送料無料ライン39ショップについてご説明させていただきます。

 

【本記事の対象となる方】

  1. 楽天市場に出店しているが、まだ送料無料ライン39ショップの対象でなく、参加を検討されている方
  2. まだ、楽天市場に出店していないが、出店予定で楽天市場の送料無料ライン39ショップについて知りたい方

【目次】

  1. 送料無料ライン39ショップとは
  2. 送料無料ライン39ショップ参加のメリット・デメリット
  3. 終わりに

1,送料無料ライン39ショップとは

送料無料ラインとは、楽天市場で対応しているショップでのお買い物をする際には商品の合計金額が3,980円(税込)以上で送料無料になることを指します。
2019年に楽天より送料無料ライン39ショップの導入の告知があり2020年3月より施行されました。
それ以前の楽天市場では、ショップそれぞれで送料無料になる価格が別々で決まっておらず、お客さんからすると送料を考えながら購入する必要がありましたが、送料無料ライン39ショップが導入されたことにより、ユーザビリティの向上へと繋がりました。
現在では楽天市場に出店している店舗の8割以上が参加している状況になります。
ただ、このキャンペーンは店舗の負担がかなり大きく、ある一部のショップから強い反発もあり、独禁法違反(優越的地位の乱用)の疑いで公正取引委員会の立ち入り検査を受けたこともニュースで話題になりました。
元々楽天側としては全店舗の導入を予定していましたが、これが問題となり、強制での参加をできなくなってしまいました。
この後後述しますが、楽天側は全ショップを39ショップにするために施策を打っています。

送料無料ライン39ショップはすべての商品が合計金額が3,980円以上で送料無料になるというわけではなく、非対象になる商品もあります。
クール便と大型便、単品配送に関しては対象外となります。
また、特定送料が設定されている商品に関しても対象外となります。
特定送料とは、送料無料ライン39ショップに参加していない店舗の商品、一部の酒類、商品の発送元が沖縄や離島の商品、本・CDとなっております。

楽天が全店舗3,980円以上を送料無料とすれば、店舗側が利益ダウンを気にするのは当然であり、楽天への出店中止を検討するケースもあるでしょう。

しかし自社ECサイトを立ち上げるより初期費用が抑えられるし、さらに「楽天」というネームバリューは大きく、集客効果は圧倒的です。
店舗にとって影響が大きい、楽天の送料無料ライン39ショップで、店舗にとっては不安感の強い施策ですが、楽天側は購入率の上昇を見込んでいます。

2.送料無料ライン39ショップ参加のメリット・デメリット

それでは送料無料ライン39ショップへの参加するにあたってのメリットとデメリットについてご説明していきます。
前述したとおり、楽天はもともと全店舗を足並みそろえて3,980円以上で送料無料にする予定でしたが、強制することができず未参加の店舗がいる状況となっています。
そのため、楽天としては参加する店舗が有利になるような施策を打っています。
一番初めによく見かけるのが、イベント(スーパーSALEやお買い物マラソン)の時に送料無料ライン39ショップに参加している店舗で購入するとポイントが上がるという施策です。
こちらは8割以上の店舗が送料無料ライン39ショップに参加していることもあり、ほとんどの店舗がポイントUPになることもあり、楽天としてもかなりコストのかかる施策です。
それだけ、楽天が全店舗39ショップ化することにこだわっているが伝わってきます。
お客さんとしても少しでもポイントが欲しいと思うので、送料無料ライン39ショップを導入している店舗で買いたいと思いますよね。

 

さらに、常時39ショップ化している店舗の商品には検索画面で39ショップのロゴがつくようになっています。
そのため、お客さんとしてもどの商品が対象の商品なのかが一目でわかります。
逆に言うと、参加していない店舗はかなり不利な状態となっています。
検索する部分では、対象の商品だけにセグメントをかけて検索することができる仕様になっており、そのセグメントをお客さんがしてしまうとそもそも未導入の店舗の商品を見つけてくれる可能性は0%となってしまいます。
このように楽天としては、かなり強気で39ショップ化の促進を行っております。それだけ、楽天市場は3,980円で送料無料のモールであるというイメージを付けたいということでしょう。

最後に楽天市場にこれから出店しようとお考えの方々にはご注意いただきたいのですが、これから楽天に出店すると問答無用で39ショップの対象となります。
そのため、3,980円以上で送料無料になっても問題ない価格設定や運営体制などを検討した上での出店をおすすめします。

3.終わりに : 楽天などのECショップの運営代行、運用代行について

以上、送料無料39ショップについてご説明させていただきました。もし不明点等ありましたら、下記フォームよりお問い合わせください。
また、弊社では楽天などのECショップの運営代行を行っていますので、それについてのご質問でも構いません。

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