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2022.04.22

AmazonのDSP広告とは?広告の特徴と始め方のまとめ

Amazon DSPとは

Amazon DSPの特徴は、以下です。

  • Amazon広告のなかで、唯一Amazon外部から顧客を呼び込める
  • Amazonの購買データを活用できる

Amazon広告のなかで、唯一Amazon外部から顧客を呼び込める

通常利用することが多い、スポンサープロダクト広告、スポンサーブランド広告、スポンサーディスプレイ広告は"Amazon内部だけの広告"であったのに対し、

  • Amazon DSPはAmazon外部のサイトでもAmazonユーザーに対して、自社商品をアピールできます。

Amazonサイト外部でもamazonユーザーにアプローチすることで自社商品の販促・宣伝活動を大規模に展開できるようになります。

Amazon内広告(Amazonスポンサー広告)の目的が「購入に直接繋げる」なのに対し、
Amazon DSPの目的は「ブランド認知や購入検討段階にいる人を増やす」というさらに上流のファネルになりますので、amazon内で刈り取れるユーザーは刈り取った、潜在的な顧客層にアプローチしたいといった方向けの広告です。
Amazonの外にいるユーザーを売り場に連れてくることができれば、Amazonスポンサー広告で売上を狙えるのはもちろん、Amazonが出稿している様々な外部サイトにより自社商品が掲載されるという好循環が期待できます。

Amazonの膨大な購買データを活用できる

Amazonのように巨大なECプラットフォームでの購買データを活用したDSP広告はそのデータ量から通常難しい細かいターゲティング設定を行うことができます。自社商品の購買可能性が高いユーザーに対して、広告を表示するように設定していきましょう。

Amazon DSPの利用開始方法

AmazonDSPを始めるためには、Amazon DSPのアカウントを持ち、運用するのはそもそも一部の広告代理店とAmazon本体に依頼をする必要があります。
自社で取引のある広告代理店、もしくはベンダー、セラーセントラルアカウントいずれかのAmazon担当者に問い合わせてみてください。

Amazon DSPアカウントの仕組み

Amazon DSPアカウントは下記の5階層で構成されています。

  • Entity(エンティティ)
  • Advertiser(アドバタイザー)
  • Order(オーダー)
  • Line item(ラインアイテム)
  • Creative(クリエイティブ)

それでは、各項目について説明していきます。

Entity(エンティティ)

Entity(エンティティ)は代理店のアカウントに相当します。Amazon DSPを取り扱っている代理店が複数の広告主のアカウントを管理するために利用する一番上位階層となります。

Advertiser(アドバタイザー)

Advertiser(アドバタイザー)は広告主の階層です。
主に以下の項目を設定できます。

  • Pixel
  • コンバージョンタグ
  • 顧客リスト
  • 類似ユーザー

Order(オーダー)

  • 期間
  • 予算
  • フリークエンシー(表示頻度)

Line item(ラインアイテム)

Line item(ラインアイテム)はGoogle広告などにおける「広告グループ」に近い階層です。
設定項目が非常に多く、以下の項目を設定できます。

  • 期間
  • 配信時間
  • 地域
  • 言語
  • デバイス
  • 掲載位置
  • サプライソース
  • ブロックリスト
  • 対象セグメント
  • 予算
  • 入札額
  • 自動最適化
  • フリークエンシー

Creative(クリエイティブ)

最下層がCreative(クリエイティブ)で、宣伝する商品の画像、動画、サイズ、ランディングページなどを設定する階層になります。

これらの階層を理解することで、広告代理店やAmazon担当とのやりとりをスムーズに進めることができ、かつコントロールすることができます。

ぜひ覚えておきましょう。

最後に

amazon DSPについて説明してきましたがいかがだったでしょうか?
ある程度大きな売上規模がある企業様であれば、アマゾン内での購買層は刈り取りが終わり、売上がイマイチ伸びないという状況にある企業様もいらっしゃるかと思います。ぜひそういったフェーズにある場合、amazon DSPを使うことで、amazonの外部から潜在層を拾って、売上をさらに拡大できる可能性があります。ぜひご検討ください。