BLOG/Amazon

2022.04.10

amazonにおけるスポンサープロダクト広告の設定、活用方法について!

本記事ではamazonの広告、特にスポンサープロダクト広告の設定方法について、解説をしていきます。

1.amazonで出稿できる広告の種類とは?

amazonには、各種目的に合わせて出稿できる広告があります。
まずは、どのような広告があるか紹介していきますので、しっかりとついてきてください。
主に以下5つの広告がアマゾンには存在しますが、基本的に使用するのは上の三つ、「スポンサー」が頭につく三つの広告です。

  • スポンサープロダクト広告
  • スポンサーブランド広告
  • スポンサーディスプレイ広告
  • ストア広告ディスプレイ広告
  • 動画広告カスタム広告

今回は最も使用するケースが多い、「スポンサープロダクト広告」に焦点を絞って解説をしていきます。

その他の広告について、以下の記事でアマゾンの広告の全体像をまとめておりますので、合わせて見てみてください。

amazon(アマゾン)の広告の種類と内容

2.スポンサープロダクト広告とは?

スポンサープロダクト広告とは、ユーザーのAmazonでの検索キーワードや個々の商品あるいはカテゴリー、ブランドを指定して、
Amazonの検索結果や商品詳細ページに個別に商品を露出する広告となります。
広告をクリックするとその商品詳細ページにリンクします。

掲載する画像(クリエイティブ)Amazonに登録している広告主の商品情報から自動で生成されるため作成は不要です。
Amazonへの商品登録があれば比較的容易にスタートできるため、まずはこちらの広告配信から始めるのがおすすめとなります。

3.スポンサープロダクト広告の種類について

スポンサープロダクト広告の出稿方法として、オートターゲティングマニュアルターゲティングの2種類があります。

オートターゲティング

オートターゲティングでは、Amazonが広告の商品に類似したキーワードや商品と独自のアルゴリズムで一致させ自動で運用してくれます。
競合の参入状況や、検索ボリュームにもよりますが、基本的にこちらの設定で問題はないです。
オートターゲティングを利用すれば、高度な運用は発生しないため、初心者でも簡単にある程度効果のある広告運用をすることができます。

マニュアルターゲティング

マニュアルターゲティングとは、広告運用に慣れてきた中級者以上の方向けで、自身で配信するキーワードの設定を行う仕組みです。
商品名が複雑、特殊な場合でも、良く勘違いされる検索クエリ(購入者が使う語句)や、機械が予測しえない、人間特有の検索にも対策することができます。
さらに、マニュアルターゲティングでは、「食品」や「アパレル」といった特定の商品カテゴリーや、競合他社の商品をターゲットとする、「商品ターゲティング」により、広告を配信することもできます。

4.スポンサープロダクト広告の出稿方法について

ここまででAmazon広告の概要を理解できてきたところで、具体的な出稿方法について、見ていきましょう。
ご自身の管理画面を見ながら、適宜こちらの記事を参照する形で進めてみてください。
最初に、Amazonのセラーセントラルのメニュー「広告」「広告のキャンペーンマネージャー」を選択し、広告のキャンペーンマネージャーの管理画面に入りましょう。

ページ左上のメニューから操作を開始していきます。
まずは、①の「キャンペーン」では広告の配信操作が可能となります。
②の「ストア」では、Amazonブランド登録ができているメーカーに限り、Amazon内での店舗ページを作成することができます。
今回のスポンサープロダクト広告では触れることがないため、スルーして頂いて大丈夫です。
③の「レポート」では、広告に関してのレポートを作成する機能となっております。

広告配信する際は、まず画面中央左側にあるオレンジの「キャンペーンを作成する」をクリックします。
キャンペーン(広告)の種類の画面に移動するので配信したい広告を選びます。
今回は一番左側の「スポンサープロダクト広告」を選択しましょう。

最初は、スポンサープロダクトを選んだ場合でオートターゲティングでの配信方法を説明します。

Amazonスポンサープロダクト広告:オートターゲティングでの配信方法

最初に、キャンペーンの設定方法から入っていきます。
以下の内容を入力していきましょう。

  • キャンペーン名
  • 開始日
  • 終了日
  • 1日の予算
  • オートターゲティングorマニュアルターゲティング
  • キャンペーンの入札戦略

product1

キャンペーンの入札戦略というものは、スポンサープロダクト広告またはスポンサーディスプレイ広告で作成する場合の選択肢であり、広告費用の使い方を決めるためにあります。

  • 動的な入札額(ダウンのみ)
  • 動的な入札額 (アップとダウン)
  • 固定入札額

動的な入札額 (ダウンのみ)は、購入に繋がりずらいキーワードをAmazonで自動で識別し、そのキーワードに対して入札額を自動的に引き下げる戦略です。

動的な入札額 (アップとダウン)では、Amazon側で購入に繋がりやすいキーワードに対して入札額を自動的に引き上げ、一方で購入に繋がりにくいキーワードに関しては、入札額が引き下げられます
分析できるデータも多いので、最初はまずこちらから初めて、レポートにてどういった動きがあるのか確認しつつ、進めていくやり方が適切かと思われます。

固定入札額は、設定した入札額を固定し、Amazonに操作させない方法です。
Amazonに入札単価を操作されないので、より細かく入札単価を設定することが可能となります。

次に、広告のグループの設定と、広告を配信する商品を選択します。
こちらで選択した商品がこの広告グループに属するということになります。
カートボックスを取得してないなど、配信規定に満たないものは、この時に選択できないため、配信可能な商品がどれなのか、確認しつつ設定を進めていきましょう。

product2

商品を選択した後、広告費を選択します。
最初はデータがないため、基本的には、動的な入札額(アップダウン)を選択し、デフォルトの入札額にて設定を進めていきましょう。
Amazonの自動運用で広告配信が始まりますが、後ほど自身で修正を入れることもできます。

除外キーワードは広告を表示させたくないキーワードを設定して特定キーワードに対しての配信を止める仕組みのことです。
完全一致とキーワードフレーズがあるので、上手く使いましょう。
基本的には最初は完全一致で配信することで、徐々に範囲を広げていくことが可能となります。

product3

最後に除外する商品ターゲティングを設定します。
こちらも特定の条件で広告を表示しない仕組みですが、今回の場合ではキーワードではなく商品に対しての設定となります。
自社の類似商品に広告を配信しないといった事も可能です。

product4

全ての設定が終わった後、「キャンペーンを作成」ボタンを押し広告配信の確認画面へ行きます。
下記のような画面に移行すれば配信完了となります。

complete

Amazonスポンサープロダクト広告:マニュアルターゲティングでの配信方法

次にマニュアルターゲティングでの入稿について説明します。

基本的な設定は同じになりますが、広告配信をする商品を選定し広告グループを作成したのち、キーワードターゲティングか商品ターゲティングを選択し設定する必要があります。

 

product manual 

キーワードターゲティングでは、キーワードのマッチタイプを選択し、自身でキーワードを入れます。
キーワードの入稿方法としては「推奨」「リスト入力」「ファイルをアップロード」の3つの方法があり、

  • 「推奨」はAmazon側で推奨するキーワードを選択する方法
  • 「リスト入力」は自身でキーワードを入力しリストを作成する方法
  • 「ファイルをアップロード」ではCSVファイルをアップロードする方法

各方法で入力し各キーワードに対してマッチタイプを入力していき、入稿をしていきます。

商品ターゲティングに関しては、
デフォルトの入札額を設定し出品カテゴリー毎の配信と、商品に対しての配信を選択し設定をします。
こちらで競合商品のASIN(Amazon Standard Identification Number)を入力すれば、競合の商品ページに自身の広告を表示できるようになります。

最後に

今回はAmazonのスポンサープロダクト広告について解説をしてきました。
なかなか上手く登録できない場合は、テクニカルサポートに問い合わせをしてみるとよいと思います。
弊社では広告運用はもちろん、商品登録代行や、売上向上に向けた運営代行のご支援を行っておりますので、
不明点等ございましたら是非お問い合わせください。

Writer米沢 洋平

株式会社Proteinum 代表取締役

大学卒業後、楽天株式会社に入社。 初期配属は東北エリアグループにて、牛タンやりんごなどの東北の名産品の販売支援に従事。 その他、アパレル業界を専門として、大手企業を中心に各種ECコンサルティング活動に従事 (のべ担当店舗数700以上)。楽天を卒業後、経営コンサルタントの道へ進み、小売企業を中心に様々な業界において経営コンサルティング業務に従事(事業戦略策定、実行支援、EC戦略策定等)その後、株式会社Proteinumを創業。”EC業界にとってなくてはならない存在に”をミッションに、 現在は自社ブランドの立ち上げとクライアントのEC事業の支援に従事。

    入力内容を確認して「送信」ボタンをクリックしてください。

    お問い合わせありがとうございます。
    折り返し担当よりご連絡させていただきますので、今しばらくお待ち下さいますよう、お願い申し上げます。

    は必須項目です。

    氏名(漢字)
    氏名(かな)
    貴社名
    電話番号
    メール
    ウェブサイトURL
    お問い合わせ内容

    こちらからご確認ください