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2021.11.01

楽天市場運営代行・楽天運営代行とは?支援内容から料金相場についてご説明

【記事の対象となる方】

  • 楽天に出店したけど、売上が全然立たなくて困っている方
  • 社内リソースが足りず、楽天の運営まで手が回らない方
  • 楽天運営代行を探しているが、サポート内容について知りたい方

ECモールといえば、amazonや楽天市場が最初に思い浮かぶと思いますが、なかでも店舗の比重が大きい楽天市場の運営代行について説明していきます。楽天市場は全体で5万店舗以上が商品を販売していますが、売上が立たず、短い期間で退店してしまう店舗様が実は非常に多いという現実があります。せっかくポテンシャルが高い商材を取り扱っている店舗様でも、楽天市場ならではのルールに合わせて販売しなければ、売上を立てることは難しいです。ここでは、楽天運営代行を頼まれる際に確認すべき点からサポート内容などについて説明させていただきますので、ぜひ参考にしてください。

【目次】

  1. 楽天運営代行とは
  2. 楽天運営代行に依頼する前の準備
  3. 楽天運営代行の料金設定(成果報酬型、固定報酬型)
  4. 楽天運営代行の選び方
  5. まとめ

1.楽天運営代行とは

簡単に言うと、楽天市場の運営を外注するということです。
サービス内容としては、ECの販売戦略立案からLP制作、商品ページ制作、商品撮影、商品登録や更新、受注管理や分析レポート作成等、楽天市場運営に関わる全ての業務が網羅されています。楽天市場の運営代行サービスを提供している企業の多くは、運営業務の量やクオリティに応じて、料金を設定しますので、自社の要望を明確にしたうえで、適切な企業を選定しましょう。

楽天運営代行のメリット

楽天市場に関する最新情報を獲得できる
楽天運営代行企業は、様々な企業に対して支援を行っていたり、楽天市場の担当者から最新の動向をキャッチしていたりするため、楽天市場に関する最新情報を持っています。代行を依頼することで、自社で運営代行業者のナレッジを獲得できるでしょう。

運営リソースの確保と効率化
ECにおける販売方法検討や制作のリソースが足りないという企業様にとっては、売上アップを見込みつつ、外注できるため、運営リソースの確保と効率化に最適です。

専門性の高い知識・技術を店舗運営に駆使できる
運営代行業者は、業界内での豊富な経験と実績があり、専門性の高いスキルを保有しています。運営代行を依頼した場合、自社だけでは検討しきれない内容含め、施策実施することで売上アップが見込めます。

楽天運営代行のデメリット

自社運営への切り替えが難しい
運営代行から自社運営に切り替える場合、これまで代行依頼していた業務の引継ぎとナレッジの引継ぎ、売上が下がるリスクの許容をする必要があります。運営代行とうまく連携することで、引継ぎのハードルを下げておくことが有効です。

運営スキルの向上やノウハウの蓄積が困難
自社が持っていないスキルやノウハウを提供してもらうために、運営代行を依頼するのですが、自社の社員が取り組まないため、スキルやノウハウが蓄積しにくいということがあります。運営代行業者に対して、明確にスキル移管の依頼をするなどの対応をすることで、防ぐことができるでしょう。

2.楽天運営代行に依頼する前の準備

運営代行の会社を探すだけでも割と時間がかかる作業になりますので、無駄にならないようしっかりと事前に選定基準を整理したうえで、取り掛かっていきましょう。(多いところでは10社以上と商談をしてから決められるというクライアントの方も多いです。商談時間だけでもなかなかの工数ですよね。)

以下の観点で整理するのがおすすめです。

  • 予算はいくらかけられるか
  • モールECだけの依頼か、自社ECも依頼するか
  • 具体的にどの業務を依頼する想定か
  • どのような体制でEC運営代行を依頼するか

予算はいくらかけられるか
具体的な料金設定については、後述しますが、予算次第でどのような業務を依頼できるかの大枠は決まってきます。実際にEC運営代行業者と商談をする前に、社内で相談しておきましょう。サービス内容自体は実際に依頼してみないとわからないところがあるので、一番の選定基準(制約条件)になります。

モールECだけの依頼か、自社ECも依頼するか
この記事のメインはタイトルに「楽天運営代行」と記載がある通り、楽天市場の運営代行なのですが、自社サイトは他のモールECの運営代行を依頼したいというニーズも多いと思います。EC運営代行業者は、強い業務領域がそれぞれ異なるため、会社として、どの領域を代行依頼したいのか、明確にしておくことで、一つの代行業者選定基準になります。

具体的にどの業務を依頼する想定か
代行業者に依頼できる領域は非常に広いです。代行業者から正しい見積もりをもらえるよう依頼する業務を明確にしておきましょう。大きく分けると以下の3パターンがあります。

  • コンサルから運営まで一括で依頼:自社にECノウハウや作業実施リソースが全くない場合が多いです
  • コンサル部分のみ依頼:WEBサイト制作リソースや受発注といった業務に対応するリソースはあるが、ECノウハウがないため、コンサルティングのみ依頼したい場合はこちらがよいでしょう
  • 制作部分のみ依頼:ECの正しい知識を持った人材が社内にいるが、制作リソースがなく実施できない場合に有効です

どのような体制でEC運営代行を依頼するか
運営体制も事前に決めておきましょう。注意すべき内容としては、自社にノウハウが蓄積されるということと、会社としてのブランドや価格の方針が一貫できることを意識して体制を構築する必要があります。

  • 自社へのノウハウ蓄積:自社にノウハウが蓄積されない場合、いつまでもEC運営代行業者に依頼することになりますので、利益確保が難しくなります。できるだけ自社にノウハウが蓄積されるよう、専任担当者をつけることがおすすめです。
  • 一貫した方針での取組:専任の社内担当者が全体を管理するか、EC運営代行業者に一貫して業務を依頼するか、どちらでもいいのですが、施策全体の整合性をもって取り組むことが重要です。一貫した方針を取り、実行に移すことができる体制を構築しましょう。

3.楽天運営代行の料金設定(成果報酬型、固定報酬型)

皆さんが一番気になっているであろう料金についての説明です。EC運営代行の料金設定は大きく3パターンに分類できます。

  • 成果報酬型:売上の数%を支払うパターンです。売上が上がらなければ費用が発生せず、代行業者も売上を上げなければ、お金をもらえないため、積極的に売上を上げる動きをしてくれます。一方で、売上が想定以上に上がってしまった場合、予算以上のコストが発生する可能性があります。
  • 固定報酬型:売上に関わらず、固定で費用を支払うパターンです。コストが決まっているため、予算が設計しやすいです。一方で、運営代行業者からすると、どんなにがんばっても売上が変わらないため、うまくコントロールすることが重要です。
  • 成果報酬+固定報酬型:売上の数%に加え、月額の手数料を支払うパターンです。依頼する企業からしても、EC運営代行業者からしても、お互いのメリット・デメリットを調整しやすいため、一番落ち着きやすいパターンだと思います。

価格帯別にどの程度のサービスが提供されるケースが多いか説明していきます。

  • 低価格帯:月1回の定例MTGと適宜アドバイスがある程度。コンサルティング業務のみの実施の場合が多いです。自社に制作リソースがある場合であれば、成果につながりやすいでしょう。会社によっては、制作作業も対応している会社があります。
  • 標準価格帯:週1回の定例MTGと商品ページの制作代行。制作業務の代行をメインに実施しつつ、簡単な戦略立案サービスも実施する企業が多いです。商品数や扱うジャンル数が少ない場合は、こちらのサービスがおすすめです。EC運営代行業者に依頼したものの、成果が全く出なかった、、、ということはあまりないでしょう。
  • 高価格帯:週1回の定例MTGと全般的なページ制作対応と随時対応。基本的には、すべてをEC運営代行業者に任せる場合が多いです。運営代行業者の責任の大きさから運営代行業者の取組の積極性は一番高いでしょう。また、施策の一貫性を保てるため、成果を出しやすいパターンともいえます。ただ、高い料金を支払うため、成果が出ているのか、何をしてくれているのか、といったことは社内の方が管理しなければ、無駄な費用を支払ってしまう場合もあるので要注意です。

自社として、どのようなコスト設計がのぞましいのか、どのようなサービス水準が必要なのか、しっかりと見極めた上で運営代行業者を選定しましょう。

4.楽天運営代行の選び方

楽天運営代行会社はたくさんあり、どこを選べばいいかよくわからず、とりあえず安いところを選ぶ、という企業様が多いのが事実です。たしかに見分けるのは難しいのですが、ポイントを3つお伝えしますので、参考にしてください。

  1. 楽天市場の運営代行実績が豊富、もしくは楽天市場での業務経験がある
  2. 提案内容がオーダーメイドかどうか
  3. 料金が適切か

①楽天市場の運営代行実績が豊富、もしくは楽天市場での業務経験がある

やはり実績が一番わかりやすい指標です。実績と比例して、スタッフの数も多く対応できる業務が多いです。一方で、運営代行自体は担当者の力量に依存します。規模が大きいとサービスが均質化されているため、外れも少ないですが、驚くような成果が上がることも少ないです。

②提案内容がオーダーメイドかどうか

運営代行業者の商談時の提案内容で、力量はわかります。テンプレで提案する企業は担当者の実力が伴っていない可能性があるため、判断は要注意です。質問攻めにすることで、運営代行業者が本当に運営代行できるのか、明らかにしましょう。実力がない業者は返答があいまいでしどろもどろになります。一方、オーダーメイドで準備してくる業者は、時間をかけていますので、実際に依頼したあとも全力で取り組んでくれる可能性が高いです。

③料金が適切か

楽天運営代行業者は基本的に人件費がコストになるため、作業にかかる時間ベースで料金を算出します。あまりにも安かったり、あまりにも高い場合はサービスに対する期待値と実際の提供内容が合わないことがあるため、一つの指標にしましょう。

5.楽天運営代行のまとめ

楽天運営代行について説明してきましたが、いかがでしょうか?最後にまとめておきますので、確認してください。

【楽天運営代行のメリット・デメリット】

  • メリット
    • 楽天市場に関する最新情報を獲得できる
    • 運営リソースの確保と効率化
    • 専門性の高い知識・技術を店舗運営に駆使できる
  • デメリット
    • 自社運営への切り替えが難しい
    • 運営スキルの向上やノウハウの蓄積が困難

【楽天運営代行選定に入る前の準備】

  • 予算はいくらかけられるか
  • モールECだけの依頼か、自社ECも依頼するか
  • 具体的にどの業務を依頼する想定か
  • どのような体制でEC運営代行を依頼するか

最低限これらの観点について、どうするか社内で方針を決定したうえで、楽天運営代行企業の選定を始めましょう。

【楽天運営代行の利用料金】

  • 成果報酬型:売上の数%を支払うパターン
  • 固定報酬型:売上に関わらず、固定で費用を支払うパターン
  • 成果報酬+固定報酬型:売上の数%に加え、月額の手数料を支払うパターン

それぞれEC運営代行業者の取組方法やコスト発生リスクについて、メリット・デメリットがありますので、自社の方針に合わせた料金設定を選びましょう。

【楽天運営代行の選び方】

  • 楽天市場の運営代行実績が豊富、もしくは楽天市場での業務経験がある
  • 提案内容がオーダーメイドかどうか
  • 料金が適切か

ぜひ弊社もご検討いただけますと幸いです。弊社のサービス説明ページ(https://proteinum.co.jp/service/)です。
弊社はコンサルティングのみからすべてをお任せいただく完全運営代行まで、お客様に合わせたオーダーメイドのサービスを提供しております。よろしくお願いいたします。

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