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2021.07.25

ECコンサルタントとは~楽天のコンサルタントについて徹底解説~

本記事では楽天市場に出店している店舗様に関係している担当ECCとのコミュニケーションの取り方などについてご説明させていただきます。

 

【本記事の対象となる方】

  • ECコンサルタントについて知りたい方
  • ECコンサルタントの活用を検討されている方
  • これからEC事業を伸ばしていきたいと考えられている方
  • 楽天市場に出店していて担当ECコンサルタントとコミュニケーションをとりたいけど、取れていない方
  • 楽天ECコンサルタントとどう連絡を取ればよいかわからない方
  • これから楽天市場で売上を伸ばしていきたいと考えている方

 

目次

  1. ECコンサルタントとは
  2. ECコンサルタントの仕事内容
  3. ECコンサルタントの種類
  4. ECコンサルタントのメリットとデメリット
  5. 楽天ECコンサルタントとは
  6. 楽天ECコンサルタントとコミュニケーションをとるメリット
  7. 楽天ECコンサルタントとうまくコミュニケーションをとっていくにあたってのポイント
  8. 終わりに

 

1.ECコンサルタントとは

ECコンサルタントと楽天やYahoo!ショッピングやアマゾンなどの大手モールあるいは自社サイトなどの売上や利益率を向上させるための提案をしてくれる人材のことを指します。
ECコンサルタントは多くの場合が楽天市場のECCなどの大手モールで経験していたり、ECサイトの立ち上げ時に携わっていたような人で、専門的な知識や売上の伸ばし方などを熟知しています。
また、日常の仕事の中で数字を見ることが多く、数字から分析することの能力にたけている人が多く、自社のサイトを分析してくれます。

ECコンサルタントは運営代行として紹介されることもあります。会社によってはECコンサルタントとページ制作をする人が社内にいる場合は運営代行として、ECコンサルタントが分析し、立てた戦略に基づいた施策をページ制作の人がページでバナーなどを作成して反映さえる場合は運営代行として紹介されています。

2.ECコンサルタントの仕事内容

ECサイトを作るというのは、事業企画からはじまり、お客様からの収益化まで、ひとつのビジネスを立ち上げるぐらい大変な作業です。実店舗の立ち上げと同様、お店作りだけでなく集客や接客、顧客管理、売上管理など、さまざまな業務を行う必要があります。

EC担当者が行うべき業務

  • 事業計画、収支計画
  • 市場調査・競合調査などの各種リサーチ
  • 商品企画、開発
  • ECカート選定
  • データ基盤構築
  • 集客(Webマーケティング施策、SEO対策、SNSなど)
  • リピート対策
  • 外部パートナー(制作会社、広告代理店等)
  • 人材管理
  • ECサイト運営業務
  • 社内調整、プレゼン
  • 売上・予算管理

これらを仕事内容を行いEC事業を成功させるにはWebの知識だけでは十分ではありません。事業全体を把握し、マネジメントし、戦略を立てていくスキルが必要になります。
そこで、ECコンサルタントの出番となります。
ECコンサルタントは、ECに関するアドバイスだけでなく、ECプロジェクト全体をサポートしつつ、ECに関する知識や経験を活かして、円滑にプロジェクト推進をお手伝いしてくれます。
いわば、ECコンサルタントはEC事業全体のプロジェクトリーダーのような存在になります。ECコンサルタントは、EC事業のプロジェクトリーダーのような存在として、事業全体の円滑な進行をサポートしてくれます。

3.ECコンサルタントの種類

ECコンサルタントといっても種類がいくつかあり、それぞれの状況に応じてどのECコンサルタントを活用するか検討する必要があります。

戦略系コンサルタント

これから新たにECサイトを立ち上げて、将来の事業の柱に育てていきたいという企業は戦略系コンサルタントがおすすめです。
戦略系コンサルタントの仕事内容は下記になります。

  • EC戦略の立案
  • 市場・競合・顧客分析
  • お店のコンセプトづくり
  • 売上目標、KPI設定
  • ECサイト構築支援

市場分析、競合分析、自社分析などを行いながら戦略を練ります。ゼロから事業を行うにあたって最も重要なのが戦略を立てることです。
また、それらの分析を行った上でショップのコンセプトづくりを行っていきます。ネットショップは数多くの店舗が存在しているため、自店舗のコンセプトを確立し他社と差別化を図ることが重要なポイントとなります。
次に行うのが売上目標とKPI設定です。ECのビジネスでは様々な指標がある中でそれぞれをどれくらいの数値目標を立てるかは重要になります。具体的には下記のような項目があります。

  • 売上
  • 売上件数
  • アクセス人数
  • CVR
  • 客単価
  • 新規顧客人数
  • 既存顧客人数
  • 直帰率
  • 滞在時間
  • 購入数

他にも様々な指標がありますが、それらの指標に対してどれくらいの目標を立てるのかを決めます。

業務支援系コンサルタント

既にECサイトを運営しており、何か課題があって売上が伸び悩んでいる場合は、スピーディな改善PDCAをサポートしてくれる「業務支援系コンサルタント」がおすすめです。
業務支援系コンサルタントの仕事内容は下記になります。

  • 集客施策
  • 改善プランの提案
  • ECサイト分析・改善
  • 運営業務支援

まず店舗の現状を確認し課題を明確化します。課題は先程上記で説明したような指標のどこに課題があるかなどを確認します。
その課題に対しての打ち手がどういうものがあるかを洗い出し、どういう優先順位をつけて施策を行っていくかを判断していきます。
また、運営業務支援ではECサイトを運営するために必要な、サイトの保守管理、Webページの更新、メルマガやバナー作成などの運営業務がスムーズにできるようサポートします。

4.ECコンサルタントを使うメリットとデメリット

ECコンサルと使うメリット

①コストカットができる可能性がある

ECの運営においては戦略策定~集客に至るまで様々な業務が発生する中で人件費や広告費、モール出店費用などかなりのコストが発生します。
その中でも社内で専門知識がない状態でサイト構築や広告をかけたりすることで、売上に直結しないコストが大幅にかかってしまうことがよくあります。ECコンサルタントを活用することで売上に直結するようなコストのかけ方ができます。

②社内にノウハウがなくてもECを始めることができる

全世界的にECサイトの需要は高まっていますが、日本国内ではまだまだECサイト運営に関する知識・ノウハウがない企業は多いです。そのため、見様見真似でECサイトを構築するも、上手く集客できずに運営が困難になってしまいます。しかし、ECコンサルであれば、ECサイトに関する知識・ノウハウがない場合でも安定した売上を保ち運営が可能になります。

ECコンサルタントを使うデメリット

①確実に売上や利益があがるとは限らない

料金体系にもよる部分はありますが、ECコンサルタントを使って確実に売上が利益が上がるとは限りません。その中でもECコンサルタントを活用することによって得たものを自社に取り入れるなどの努力を行うことによってECコンサルタントを効果的に活用できるかは変わってきます。
また、ECコンサルタントの中でも得意不得意のモールがあったりすることもあるため、ECコンサルタントを活用を検討する時は自社がどのモールの売上を伸ばしていくべきなのかなどを十分に考えた上で依頼するようにしましょう。

②自社にノウハウがたまりづらい

自社でECを運営できる人材を育成する場合は、時間と費用はかかっていまいますが、その人が会社にいる限りは会社の財産になります。一方でECコンサルタントを活用する場合は時間とコストカットはできますが、自社の財産となることはありません。

5.楽天ECコンサルタントとは

すでに楽天市場に出店している方はご存じかと思いますが、楽天市場に出店するとまずECコンサルタント(以下ECC)という担当がつきます。

ECCとはEコマースコンサルタントの省略で名前の通り、楽天市場での売上アップのノウハウを熟知した専門のコンサルタントになります。新卒から配属しているECCも多く、年齢は比較的若い方がついてくれるケースがほとんどになります。彼らは各エリアごとに(東京、関西エリア、東海エリアなど)店舗を担当しており、さらに各エリアの中でもジャンル(リテールジャンル、ホーム&ライフジャンル、フードジャンル、ファッションジャンル)に分かれて店舗を担当しています。一人あたり100~150店舗ほどを担当していることが多いです。

彼らの仕事としてはコンサルタントという名の通り、店舗の売上を伸ばすことが第一の仕事です。ただ、広告を販売するという営業の側面もあるという事実もあるので、広告を使って売上を伸ばすということに関しては日々事例を集めたりしていく中でノウハウを持っている人になります。

6.ECCとコミュニケーションをとるメリット

ECCとコミュニケーションをとることで得られるメリットは情報です。彼らは楽天に蓄積された顧客データからマーケットデータなどあらゆる情報を自由に確認することができます。楽天市場で売上を伸ばしていくにあたって、そのデータはかなり重要なポイントとなります。例えば、自社の商品がどの時期に売れるかのトレンドや楽天の検索情報などは楽天で販売していくにあたってマストで欲しい情報になります。また、それらの情報以外にも彼らには売れる広告の情報や無料の広告などの情報も持っています。それらをうまく活用することが間違いなく楽天で売上を伸ばすにあたって効率の良い方法だと考えます。

また、月に1回くらいのペースでECCとの打ち合わせの場を設けられそうであれば設けましょう。もちろんECCは広告の営業がありますが、マーケット情報などもその打ち合わせで出してくれることが多いです。今はコロナの影響もあり、テレワークが多いので、実際に会社に来たり、行ったりして直接膝を付け合わせての打ち合わせは難しいので、ZOOM等のツールを活用しての打ち合わせになっています。そのため、担当のECCと蜜にコミュニケーションをとることは大切になってきます。

 

 

7.ECCとうまくコミュニケーションをとっていくにあたってのポイント

上記のECCが仕事をしているかご説明させていただいた上で、ECCとの付き合い方についてご説明していきます。まず、大前提当たり前かもしれないですが、一番ポイントとなるのはECCとWINWINの関係になることです。上記でご説明させていただいた通り、彼らは売上だけでなく、広告という目標がつけられていることもありますので、楽天の広告を活用して売上を伸ばしていくことがもっともWINWINの関係を築ける近道となります。またECCは100店舗以上担当していることもあり、しっかりとコミュニケーションをとれるのは多くてもせいぜい20店舗くらいです。(人によっては10店舗くらい・・)なので、まずはこの20店舗にいかにして入れるかを考えていきましょう。広告を活用している店舗はおそらく半分の50店舗くらいです。その中でもたくさんの広告を使っているのが5店舗くらいなので、少額の広告費でもその20店舗に入ることはできると考えます。

では、どうすれば、その20店舗に入ることができるのでしょうか。まずここで考えることはECCも人だということです。100店舗以上担当していると、ほとんどの店舗は楽天のECC=広告売りという認識から電話がかかってきたら、愛想の悪い対応をしたりしがちです。そのような接し方ですと、ECCもコミュニケーションを取りたくなってしまいます。なので、しっかりとECCから連絡が来たら、話を聞くスタンスは忘れないようにしましょう。それで、もし提案があってよさそうであれば、チャレンジして、あまり腑に落ちないようであれば、断りながらも引き続き提案待っているスタンスであることはしっかり伝えていくようにしていくことが重要になります。

 

8.終わりに

以上,ECコンサルタントについてと楽天のECCがどのような人で、コミュニケーションを取ることでどのようなメリットがあるか、どのようにコミュニケーションを取ればうまくいくのかをご説明させていただきました。
今楽天市場にすでに出店していて、もっとECCとの連絡の取り方などについて知りたい方は下記リンクよりお問い合わせください。
また、弊社でもECの運営代行を行っておりますので、そちらに関するご質問でも構いません。

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